胃がんの検診で、最もよく用いられている方法です。バリウムを飲んで検査をします。
検診でチェックされますと、精密検査を奨められることになります。病院では、さらに精密X線検査で、胃がんの胃の中での正確な広がりを診断します。
胃内視鏡検査
胃がんが疑われますと確定診断をするために、内視鏡検査(以前から胃カメラと言われていました)を行って、病巣から組織検査をするための生検を行います。また、手術の前には、切除する安全なラインに印をつけるための検査を行うこともあります。
超音波内視鏡検査
胃がんの診断がついて、その胃の壁のなかでの深さを診断する目的でこの検査が行われます。
手術にかかわらず、内視鏡治療の場合にも必要な検査です。
腹部超音波検査?腹部CT検査
この2つの検査は胃がんそのものというよりも、周囲の肝臓、胆嚢、膵臓の異常や胃がんとそれらの関係、あるいは胃の周りや少し離れたリンパ節の状況などの診断を目的としています。
注腸検査
胃がんの診断がなされたあと手術の前に、大腸に異常がないか、あるいは胃がんと大腸の関係や腹膜転移が大腸の検査で分かることがありますので行われる検査です。
内視鏡的治療
最近では早い時期に胃がんが発見され、リンパ節転移のないと考えられる胃がんの方が増えてきました。
リンパ節転移の少ない胃がんのタイプもわかってきましたし、リンパ節転移がなければそれを取る必要がないので、内視鏡的に胃がんを完全にとれれば治ることになります。
胃の壁の粘膜の浅いところにある胃がんで、2㎝以下の分化型(顕微鏡で見て胃の正常の粘膜によく似た固まりを作るがんのこと)であれば、今までの経験から、胃がんがリンパ節に転移することはほとんどないので内視鏡で治療します。ただし、内視鏡で切除した結果、深いところまでがんがある場合や、血管やリンパ管に入り込むタイプでは、リンパ節に転移している可能性が高くなりますので、手術を追加して行います。
2㎝以下でも内視鏡でがんが見にくい場所にあったり、技術的に難しい場合は手術になることがあります。また、2㎝より大きくても高齢の方や手術ができない方の場合には内視鏡で治療することもあります。未分化型の胃がんでも臨床研究として内視鏡で治療している施設もあります。
方法にはいろいろありますが、それぞれの施設で得意とするやり方で行われます。内視鏡治療はお腹を切る必要はありませんが、深く取りすぎて胃の壁に穴が空いたり、取ったあとから出血したりすることがあります。その場合には、手術しなければならないこともあります。
外科療法切除範囲
通常の胃がんの手術では、胃の出口の方の2/3を切除します。
これを幽門側胃切除といいますが、胃がんが胃の入り口に近い場合には、入り口寄りの胃を切除する(噴門側胃切除といいます)こともあります。胃がんの広がり方によっては胃を全部切除する(胃全摘術といいます)こともあります。
最近では小さな胃がんが増加してきましたので、さらに小さな範囲で、楔状に胃を切除したり、分節切除といって胃の中間部分をなか抜きにするような切除や、出口の筋肉を残す手術(幽門保存胃切除と言います)も試みられています。
リンパ節郭清
リンパ管に入ったがん細胞は、リンパ管を通って胃のすぐ近くのリンパ節に流れ込んでそこに止まります。そこでがん細胞が増えるとリンパ節転移ができあがることになります。さらに進むとより遠いリンパ節に次々に転移していくことになります。最終的には背中を走る大動脈の周りのリンパ節にまで達し、そこから胸管という太いリンパ管に入り胸の中を通って、鎖骨のところの静脈に合流します。ある程度進行した胃がんでは、近くのリンパ節にがん細胞が飛び火(転移)している可能性が高いのです。そこで、胃がんの手術では胃を切り取るだけでなく、近くのリンパ節や少し離れた部位のリンパ節を予防的に取ることが行われます。
これをリンパ節の「郭清」と言います。
癌研のリンパ節郭清の特徴は、早期?進行いずれの場合も郭清断端の病理検査をルーチンに行っていることにあります。病理結果は15~20分程度で手術室へ報告され、きわめて正確な術中病理診断が行われます。そのことによって患者さん毎により適切なリンパ節郭清が行われています。
再建方法胃がんの手術で胃を切除した後、食事が通るように再建をしなければなりません。
最も多い幽門側切除のあとは残った胃と十二指腸をつなぐビルロート1法がよく行われます。
十二指腸を閉鎖して残った胃と空腸(小腸の口側の方)をつなぐビルロート2法やRoux-en Y(ルーワイ)法という再建の方法があります。残った胃が小さくなったような場合、その胃と十二指腸の間に空腸をいれる「間置法」という方法もあります。これは日本で開発された方法です。また、食事の一部は十二指腸に一部は空腸に流れるようにつなぐダブルトラクト法という癌研が始めた方法もあります。胃が全摘された場合や噴門側が切除された場合も同じように食道と十二指腸あるいは残った胃や空腸とを再建して食事がとおる道筋を作ることになります。
手術の合併症
手術そのものによる合併症には、出血や縫合不全(縫合せた部分の治りが不完全)、あるいは術後の肺炎や膵液漏(膵臓についた傷から膵液が漏れ出ること)、腸閉塞などがあります。しかし、その頻度は決して高いものではありません。
後遺症
腸閉塞:食べ物の流れが閉ざされて、便やガスが出なくなってしまうことです。
手術した後、お腹の中で腸があちこちにくっつく(癒着といいます)ことがあります。そして腸が急に曲がったり、狭くなってしまうことがあります。そこに食べ物がつまると、便もガスも出なくなります。また、時には腸がねじれて、腸の流れが閉ざされてしまうこともあります。しばらく食事を止めますと治ることが多いのですが、時には癒着を剥がしたり、ねじれを治す手術が必要なことがあります。痛みが強い場合には医師の診察を受けて下さい。
ダンピング症候群:胃を切除すると食物がに急に腸に流れ込む状態になります。そのために起きる不愉快な症状がダンピング症候群です。
ダンピングとは墜落するという意味で、食物が腸に墜落していくように急に流れ込むことを言うのです。
冷や汗が出たり、脈が速くなったり、動悸がしたり、体がだるくなったりします。食後30分以内に起きることが多いのですが、食後2一3時間して起きてくるダンピング症状があります。血液中の糖分が低くなるためにおこる、頭痛、汗が出る、脈拍が多くなる、めまい、脱力感などの症状です。糖分の多い内容が腸に入り、急に血糖が上がり、それを下げようとしてインシュリンが出て逆に血液の糖分が下がりすぎるためにおこることです。
このような場合、糖分を上げるために、あめ玉や氷砂糖など甘い飲み物をのんで下さい。
貧血:胃を切除すると貧血が起きることがあります。鉄分やビタミンB12が吸収されにくくなり不足しておこってきます。胃全摘や切除範囲が大きな場合に発生率は高く、術後数年してから起きますので定期的に血液検査をして、不足していれば補給しなければなりません。
骨の異常:胃の手術をするとカルシュウム吸収が悪くなります。骨のカルシュウムが減少して骨が弱くなり、骨折することもあります。
定期的に骨密度を測定し、必要であればカルシュウムの吸収を高める活性型ビタミンD3が投与されます。術後は努めて乳製品を取って、カルシュウムの補給に気を付けましょう。
逆流性食道炎:術後に苦い水が上がってきたり、胸やけ等の症状が見られることがあります。
これは胃の入り口(噴門)の逆流防止の機能が損なわれたためにおこります。特に胃全摘や噴門側胃切除の術後に多くみられます。上半身を高くして寝るとか、粘膜保護剤、制酸剤、酵素阻害薬など様々な薬が投与されます。
術後胆石症:胆嚢は肝臓でできた胆汁をためたり濃縮したりしますが、食物が十二指腸に流れてきたときに、ためていた胆汁を出して消化を助けます。
胃の手術では、胆嚢に行く神経や血管が切れることがあります。そのために胆嚢の動きが悪くなり、胆嚢に炎症を起こしたり結石ができることがあります。無症状の場合がほとんどですが、まれに手術が必要なこともあります。リンパ節を郭清して、胆嚢への神経や血管が完切られた時には予防的に胆嚢を切除することもあります。
食事療法胃の手術の後は、食事のとり方が問題になります。
基本的には、胃の役割を口ですること、ゆっくりと食べること、手術の前よりも少なめに栄養のあるものを食べること、食べたあと、すぐに横にならないこと、水分をとることなどです。栄養士さんに相談することも大切です。
化学療法術後補助化学療法
再発を予防するための抗がん剤の役割は必ずしも明らかにはなっていません。
現在、臨床試験が行われております。
切除不能例や再発時の化学療法
胃がんに効果のある抗がん剤はありますが、薬だけで完全に胃がんを消滅させることは難しいのです。
手術ができないほど進行している人に対して抗がん剤を投与した方が投与しなかった場合より長生きするということを示した外国の研究があります。
手術ができないほど進行した胃がんでは、抗がん剤の投与が選択肢の1つになります。最近では手術ができないほどに進んだ場合でも抗がん剤が効いた場合、手術が可能となって長期に
生存されておられる方も出てきています。
副作用
抗がん剤はがん細胞だけでなく正常の細胞も攻撃します。
それで、貧血、白血球減少、嘔気、下痢、脱毛などの副作用がでてくるのです。抗がん剤や
個人によっても出方は異なります。抗がん剤の治療を受ける場合には、主治医から副作用についてよく説明を受けてください。
治療成績
胃がん治療ガイドラインにある1991年日本胃がん学会全国登録の各病気別5年生存率は6.6%
です。
癌研の1994~2002年での手術例165でした。
胃がんは胃の粘膜から発生します。
胃には食べ物が入り込んできますが、その中には発ガン性のあるものも含まれています。また胃では胃酸という消化液が出てきます。いろいろな刺激にさらされるため、潰瘍ができたりがんができたりするわけです。
胃がんは大腸がんや食道がんと同様に粘膜から発生するので、胃の内側から見ると早期に診断することができます。胃がんはポリ?プ状に隆起したり、潰瘍の様に陥没する場合が多く、バリウムによるX線検査や内視鏡検査で胃の内部の異常な凹凸や、色の変わったところを詳しく見ることで診断ができます。
胃がんは日本人に多い病気ですから、40歳を過ぎたら毎年検診を受けて頂きたいのです。また、胃がんそのものは遺伝しませんが、血の繋がりのある方に胃がんにかかった人がいる場合には、注意が必要です。同じ様な生活習慣が引き継がれているため、同じ様な刺激が胃に加わっていると考えられるからです。また、胃がんになりやすい要素が遺伝していることも考えられます。
消化器のがんの中で胃がんは大腸がんと並んで治りやすいがんのひとつです。X線検査や内視鏡検査の診断レベルが向上して、早期の胃がんがたくさん見つかるようになったことと、手術が安全にできるようになったからです。抗がん剤を用いた治療も進んできており、手術などで治せない場合や再発した胃がんの治療に成果を上げつつあります。早期の胃がんが増えたので、進行胃がんに対する手術とは違った、患者さんにとって負担や障害の少ない手術法が工夫されて行われております。胃がんの治療を受けても、ほとんどの方は立派に社会復帰できます。胃がんという病気を良く理解し、最も適切な治療方法を主治医と相談することが大切です。
胃の形と働き
胃の壁は粘膜(表面の粘膜とその下の粘膜下層にわけられます)、その下の厚い筋肉層、一番外側の薄い膜(漿膜といいます)でできています。表面の粘膜をM、粘膜下層をSM、筋肉層をMP漿膜をSといいます。
胃がんの原因と予防胃がんの発生に大きな関係があるのは食事だと考えられています。
食品にはわずかですが、胃にがんをつくる可能性のある発がん物質が含まれています。発がん物質の多い食品をたくさん食べたり、習慣的に食べ続けたりすることをやめることが胃がんの予防になります。塩漬けの魚や肉、漬け物などを、大量に習慣的に食べ続けると、胃がんにかかりやすくなります。魚や肉の焼けこげたものには発がん物質が含まれています。熱いものを急に飲み込んだりすることもよくありません。たばこも胃がんの発生を増やします。いろいろのものをバランスよく食べて禁煙するだけでも予防になるのです。
何かを食べて生活する限り、胃がんの発生を完全に防止することはできませんから、40歳を過ぎたら胃がんの検診を受けた方が良いでしょう。
胃がんは検診で早期に発見することができますし、早期に発見すればそれだけ簡単な治療で治るからです。
発生と進行
胃がんは胃の内側の粘膜に発生しますが、大きくなると胃の内側にとびだしたり、胃の壁を深く進んで行きます。そして胃の壁を突き抜けると、近くの大腸や膵臓など他の臓器に広がったり、お腹全体にがん細胞が散らばったりします。また、リンパ管や血管に入り込んで、リンパや血液にのって離れた場所に散らばって行くこともあります。このような飛び火を医学的には転移といいます。
血液に乗って肝臓や肺などに転移することを血行性転移、リンパ管に入ってリンパ節に転移することをリンパ行性転移といいます。
お腹の中に種を播いたように広がることを腹膜播種性転移といい、この3つの転移が胃がんにおける3大転移です。転移したがんはそこで大きくなり、肝臓の働きが落ちたり、お腹の中に水が貯まったり、腸が狭くなったりして、がんの患者さんの死亡する原因になります。
胃がんの病期(ステージ)
胃がんの進み具合のことを病期(ステージ)といいます。がんが胃の壁のどの深さまで進んで
肝臓がん進行
いるか、リンパ節にどの程度転移しているか、肝臓やお腹の中など遠くへ転移してるかなどを総合してきめます。病期は1から4までありますが、数字が大きいほど、またAよりもBの方
肝臓がん進行
が,がんが進んでいることを示します。
胃がんの進み具合(病期、ステージ)リンパ節転移がない
肝臓がん進行
胃に接したリンパ節に転移がある(胃を養う血管に沿ったリンパ節に転移がある)
(さらに遠くのリンパ節に転移がある)
肝臓がん進行
T1,M胃の粘膜に限局している T1,SM胃の粘膜下層に達している
T2胃の表面にがんが出ていない、主に胃の筋層まで
肝臓がん進行
T3筋層を越えて胃の表面に出ている
T4胃の表面に出た上に他の臓器にもがんが続いている肝肺、腹膜など
肝臓がん進行
遠くに転移している症状
胃がんに特徴のある症状があるわけではありません。
肝臓がん進行
そこで、胃部の不快な感覚や空腹時や食後の腹痛、異常な膨満感などがある場合には、胃の検査を受けるようにしましょう。場合によっては、貧血を指摘された場合の精密検査で胃が
肝臓がん進行
んが発見されることもあります。
胃がんの検査と診断胃X線検査
2013年12月23日月曜日
2013年12月18日水曜日
東大病院肝臓がん
がんと闘っていると様々な不安や自信喪失が襲ってきます。「自分はこのまま死ぬのではないだろうか。」という不安から、病気に対して目をそむけて逃げ出したくなっていた時の事です。
中国抗癌協会が発行する――《癌症康復》―― という雑誌を見つけました。
その雑誌と出会ってから、私の健康回復は方向性が明確になり、抗がんへの自信を一層強めることが出来たのです。
癌患者が周恩来首相をしのぶ》という記事があり、それが私のその後を大きく変えました。
内容は、周恩来首相が1974年6月から1976年1月8日に逝去するまで、6回の大手術をしながら一方で、昼夜国内外の大事を処理していたこと、生前、自身ががん患者であったため、がんの予防や治療に大きな力を注ぎ、中国医学と西洋医学を融合することにより、がん治療に新しい道を開こうと全国に呼びかけたことが書かれていました。
この文章を読んで彼の強靱な気力に私は深く元気付けられたものです。
私はそれまで死を見つめてがんと闘ってきました。
しかしこれからは自分を見つめ、皆と一緒に南京癌友康復協会に入り、群体抗癌に身を投じて積極的に生きて行こうと決断しました。
南京癌友康復協会はがんを克服するための新しい理念、知識を学ぶことが出来ます。
治療についての知識、考え方、栄養の摂り方、食生活、漢方薬の飲み方など、がんと闘う上で起こってくる様々な問題を解決してくれます。
私は、一人でも多くの方がこの組織の一員になり、皆で群体抗癌することによって生活が更に充実し、がんに打ち勝って健康になることを望んでいます。
南京癌友康復協会会報より
がん克服への道をお聞かせください。
病名:胃がん
Q.病状や進行度などできるだけ具体的にお聞かせください。
1991年7月に胃の悪性腫瘍だと診断される。
細胞診を検査をして進行性の末期がんだと分かりました。
すぐ4/5の胃部切除手術を行いました。
Q.癌の告知を受けたときのご自身の気持ちはいかがでしたか?
始めは穏やかではありませんでした。
腫瘍が悪性の高い種類だと知っていたからですが、医者の熱心な治療と同病の仲間との会話、自分の努力によって、気持ちが次第に平静になりました。
今までの経験を考えると気持ちの持ち方がとても重要だと思います。
Q.癌倶楽部に入会したきっかけや動機は何だったのでしょうか?(1)心の通じ合える人を探す(2)楽しみを求める。同じ癌患者同士が集まるとその愉快感は格別です。
(3)癌の回復過程をもっと豊富多彩にし、生活を充実させ多様化出来る。
Q.がん発病時の年齢は?
満50才
Q.ご自身ががんになった原因は何だと思いますか?
?ストレス ?たばこ ?食生活
Q.がんの予兆(予感)のようなものはありましたか?
有りました。具体的に言えば喫煙の量が減って、体も痩せていき、食欲もないなどの症状がありました。
Q.がんが発見されたきっかけは?
?自覚症状
Q.治療を受けた病院名は?
江蘇省人民病院、江蘇省武装警察南京病院
Q.その病院でどのような治療法を受けましたか?
?手術 ?抗がん剤
Q.西洋医学の治療を受けての感想や意見があればお書きください。
最初の治療として、手術と化学治療は有効です。
Q.中西医結合医療を受けましたか?
?はい
第二段階の化学治療を受ける時の漢方薬の治療は効果的でした。
Q.中国医学はどのようなものを行ないましたか
漢方薬、気功(長期的に漢方薬を内服、気功も継続する必要がある)
Q.具体的な製品名や、治療法の名前があればお教えください。
補気補血薬、白花蛇舌草などの抗がん生薬
Q.中国医学を併用してどのような効果がありましたか?
中末期のがん患者に対しては、手術と化学治療を受けてから、症状に合う漢方薬の配合治療が必要だと思います。私は6年間にわたり漢方薬を飲んできましたが、克服できたのはそのおかげだと思っています。漢方薬は体の具合を調整し、西洋医学治療の不足を補うことができます。
回復中の漢方薬による調養が重要で効果的です。
Q.がんを克服するために大切なことは何でしょうか?
?精神力?食事?漢方薬?気功(運動)自分自身の努力?周りの人の支え
Q.そのうちで一番大切な要素は何だと思いますか?
(1)自分で生きていく決心を強め、希望を持って生活すること
(2)回復の過程の養生
(3)治療と健身運動を堅持し、飲食の改善、趣味を持つ
Q.日本の患者さんに対するメッセージをお願いします。
(1)回復の決心を強めてください。がんは治るものです。少なくともおさえることはできます。やたらに治療しないように。無責任な治療が長びいては間に合わない結果になりかねません。
(2)定期的に復診します。早期発見、早期治療をつねに考慮に入れ、油断してはいけません。
(3)積極的に健身運動に参加し、新鮮な空気を吸い込むことも重要です。
(4)栄養をたくさん摂取し、食物を好き嫌いなく広く食べ、栄養のバランスを保つことが大切です。
.Q.その他、がん治療やがんを克服するために大切なことなど意見お書きください。
(1) 自分の病気は自分で治す。自らの行動で明るい将来を開きます。
(2) 自分は主導的に家族内部の雰囲気を緩和させます。自分の健康が家族や社会と密接に結びついています。
(3) 治療回復中、精神上のストレス解消は必要ですが、油断してはいけません。
治療のいいチャンスを放棄しないようにしましょう。
胃がんの約半数は、痛みや胃の不快感など、何らかの症状がきっかけで発見されていますが、残りの人には特に自覚症状はありません。ですから、胃がんを早期に発見するためには、症状の有無に関わらず、1年に1度は、胃の検査を受けることが大切です。
特に、図1にあげたような、胃がんのリスクを高める要因をもっている人は、定期的に検査を受けることをお勧めします(図1)。
■内視鏡でくまなく観察
胃がんの検査では、集団検診などで行われるエックス線検査が一般的です(図2)。しかし、エックス線検査では、「胃の入り口付近の撮影が難しい、平坦なタイプのがんを発見するのは難しい」といった欠点があります。これらの欠点を補うためには、胃の内視鏡検査が有効になります。
内視鏡検査では、胃の粘膜をくまなく観察できるので、わずかな凹凸や色調の変化などから、ごく早期のがんも発見できます(図3)。凹凸の変化がわかりにくい場合は、内視鏡を通して色素を散布し、凹凸を際立たせて粘膜の異常を見つけることもできます。
■早期発見で広がる治療の選択肢
胃がんの治療の基本は、がんを手術で取り除くことですが、早期のがんであれば、内視鏡でがんを治療することが可能です。内視鏡による治療では、外科手術のように開腹したり、胃を切除する必要がないため、患者さんへの身体的な負担が少なく、治療後も従来とほとんど変わらない生活を送ることができます。
治療の選択肢を広げるためにも、定期的に検査を受けて、がんの早期発見に努めることが大切です。
人間の体には、約60兆の細胞があるといわれています。これらの細胞は絶えず分裂と死滅を繰り返しており、死滅には「アポトーシス」というメカニズムが働きます。
アポトーシスとは、細胞の遺伝子にあらかじめ組み込まれている「細胞の自殺死」のことです。老化して不要になった細胞は、自ら死滅して体から取り除かれ、新しい細胞と入れ替わります。細胞が分裂と死滅を繰り返しているおかげで、私たちは生命を維持することができるのです。
ところが、細胞の中の遺伝子が発ガン性物質や活性酸素(攻撃性の強い悪玉の酸素)などによって傷つけられると、細胞は無秩序に分裂しはじめ、自殺せずにどんどん増殖します。これが、細胞のガン化の第一歩であると考えられます。
この恐ろしいガン細胞にアポトーシスを誘導する作用があるとして注目されている有効成分がフコイダンです。
モズクやコンブ、メカブ、ヒジキなどの海藻(渇藻類)に含まれる水溶性(水に溶けやすい性質)の食物繊維で、海藻特有のヌルヌル成分のもとです。
フコイダンの特筆すべき特徴は、がん細胞の遺伝子に直接働きかけてアポトーシスを促すことです。フコイダンによってアポトーシスのスイッチを押されたがん細胞は、増殖を止めて自ら死滅します。縮小したガン細胞は最後にはバラバラとなり、白血球の一種であるマクロファージ(大食細胞)に食べられてなくなります。しかみ、フコイダンは周囲の正常な細胞を傷つけることなく、ガン細胞だけを狙い撃ちして自滅に追い込むと考えられています。
このように、フコイダンにはガン細胞に直接働きかける作用があるため、ガン細胞に表面的にふれやすい胃がんや大腸ガン、食道ガンなど消化器系のガンに強力な効果を発揮します。
ピロリ菌を胃から排出して胃壁を保護する
フコイダンには、胃がんを招くヘリコバクター?ピロリという細菌を除去する働きもあります。
フコイダンがピロリ菌を撃退するしくみ
そもそもピロリ菌は、胃?十二指腸潰瘍の原因となる菌として20年ほど前に発見されました。
ピロリ菌に感染すると胃壁に炎症が起こり、これが慢性化することで胃粘膜が萎縮し、どんどん薄くなっていきます。すると、胃液を分泌する細胞が減り、胃が腸に似た細胞に変化していきます。
このような変化が繰り返されると、胃がん発症の下地ができるのです。
ピロリ菌は、胃粘膜の表面に住み着いています。フコイダンは胃の中でそのピロリ菌に吸い付くのです。そして、ピロリ菌に吸い付いたフコイダンは、そのまま腸に送られ、便となっ
て体外へ排出されます。
もともとフコイダンは食物繊維であるため、便のかさを増して、便通を促してくれる働きが
あり、腸内に潜む発ガン性物質もいっしょに排出してくれます。
しかも、フコイダンには胃粘膜を保護し、傷ついた部分を修復する作用があります。ですか
ら、胃炎などの胃腸病を抑えるとともに、ピロリ菌が胃壁の内部に侵入することも防いでくれます。
フコイダンは免疫力も高める
フコイダンには免疫力(病気から体を守る力)を高める優れた作用があります。
全身の免疫力を高めてガンに負けない体力にしてくれるのです。
フコイダンが免疫力を高めるしくみは、次のようなものです。
フコイダンの一部は、腸の表面近くにあるM細胞から吸収されます。M細胞は異物を積極的に吸収する役割を担っているため、フコイダンも異物として扱われてしまいます。
するとその情報は、M細胞の下にあるパイエル板と呼ばれる免疫の司令塔に伝わり、そこからいろいろな免疫細胞(白血球を構成する免疫担当の細胞)に、異物に警戒するよう攻撃命令
が発せられます。
こうして、一気に全身の免疫力が高まり、ガン細胞の増殖を防ぐことができるわけです。胃癌に対する低侵襲治療は,口から消化管の中に内視鏡(胃カメラ)を入れて行う治療と,おなかに直接小さな孔を開けて,そこから内視鏡(腹腔鏡といいます)や手術器具を入れて行う治療があります.胃カメラによる治療は,いろいろな条件を満たした粘膜内癌(リンパ節転移の可能性がほとんど無い病変)に限られますが,胃癌は早期癌(粘膜下層までの癌をいいます)でもリンパ節転移する症例がありますので,こうした癌に対しては,リンパ節郭
東大病院肝臓がん
清を含めた外科治療が必要になります.おなかに開けた小さな孔数カ所から手術を行う方法(腹腔鏡下手術といいます)は,1987年にフランスで腹腔鏡下胆嚢摘出術が行われて以来,
東大病院肝臓がん
まず,胆嚢摘出術が一般に広まり,その後,ほかの病気にも急速に導入されてきました.おなかに開ける孔は,胃癌手術の場合は,5-12mmのものが4-5か所,35-50mmのものが1か所と
東大病院肝臓がん
なるのが普通です.最も大きな孔は,切除した胃(と周囲組織)の取り出しと消化管の再建に用います.胃癌に対する腹腔鏡下手術は,当初は粘膜内癌に対する局所切除が多かったの
東大病院肝臓がん
ですが,対象症例が胃カメラによる粘膜切除術とだぶるため,当科においては,現在は,胃癌に対する治療としては腹腔鏡下胃局所切除術はほとんど行っていません.多くの胃癌が十
東大病院肝臓がん
二指腸寄りの2/3の領域にできるため,もっとも多く行っている術式は,腹腔鏡下胃幽 門側切除術で,ついで腹腔鏡下胃噴門側切除術,まれに広範囲の早期癌に腹腔鏡下胃全摘術を行
東大病院肝臓がん
っています.幽門側胃切除術は,一部の進行癌も腹腔鏡下手術で行ってます (適応については次項参照).1999年以降,当科における胃癌手術の半分以上が腹腔 鏡下手術となってい
東大病院肝臓がん
ます.
私は14年前に胃がんを患いました。
東大病院肝臓がん
希望を失いかけていた私が1冊の雑誌との出会ったことによって回復への段階を歩み始めたのです。
中国抗癌協会が発行する――《癌症康復》―― という雑誌を見つけました。
その雑誌と出会ってから、私の健康回復は方向性が明確になり、抗がんへの自信を一層強めることが出来たのです。
癌患者が周恩来首相をしのぶ》という記事があり、それが私のその後を大きく変えました。
内容は、周恩来首相が1974年6月から1976年1月8日に逝去するまで、6回の大手術をしながら一方で、昼夜国内外の大事を処理していたこと、生前、自身ががん患者であったため、がんの予防や治療に大きな力を注ぎ、中国医学と西洋医学を融合することにより、がん治療に新しい道を開こうと全国に呼びかけたことが書かれていました。
この文章を読んで彼の強靱な気力に私は深く元気付けられたものです。
私はそれまで死を見つめてがんと闘ってきました。
しかしこれからは自分を見つめ、皆と一緒に南京癌友康復協会に入り、群体抗癌に身を投じて積極的に生きて行こうと決断しました。
南京癌友康復協会はがんを克服するための新しい理念、知識を学ぶことが出来ます。
治療についての知識、考え方、栄養の摂り方、食生活、漢方薬の飲み方など、がんと闘う上で起こってくる様々な問題を解決してくれます。
私は、一人でも多くの方がこの組織の一員になり、皆で群体抗癌することによって生活が更に充実し、がんに打ち勝って健康になることを望んでいます。
南京癌友康復協会会報より
がん克服への道をお聞かせください。
病名:胃がん
Q.病状や進行度などできるだけ具体的にお聞かせください。
1991年7月に胃の悪性腫瘍だと診断される。
細胞診を検査をして進行性の末期がんだと分かりました。
すぐ4/5の胃部切除手術を行いました。
Q.癌の告知を受けたときのご自身の気持ちはいかがでしたか?
始めは穏やかではありませんでした。
腫瘍が悪性の高い種類だと知っていたからですが、医者の熱心な治療と同病の仲間との会話、自分の努力によって、気持ちが次第に平静になりました。
今までの経験を考えると気持ちの持ち方がとても重要だと思います。
Q.癌倶楽部に入会したきっかけや動機は何だったのでしょうか?(1)心の通じ合える人を探す(2)楽しみを求める。同じ癌患者同士が集まるとその愉快感は格別です。
(3)癌の回復過程をもっと豊富多彩にし、生活を充実させ多様化出来る。
Q.がん発病時の年齢は?
満50才
Q.ご自身ががんになった原因は何だと思いますか?
?ストレス ?たばこ ?食生活
Q.がんの予兆(予感)のようなものはありましたか?
有りました。具体的に言えば喫煙の量が減って、体も痩せていき、食欲もないなどの症状がありました。
Q.がんが発見されたきっかけは?
?自覚症状
Q.治療を受けた病院名は?
江蘇省人民病院、江蘇省武装警察南京病院
Q.その病院でどのような治療法を受けましたか?
?手術 ?抗がん剤
Q.西洋医学の治療を受けての感想や意見があればお書きください。
最初の治療として、手術と化学治療は有効です。
Q.中西医結合医療を受けましたか?
?はい
第二段階の化学治療を受ける時の漢方薬の治療は効果的でした。
Q.中国医学はどのようなものを行ないましたか
漢方薬、気功(長期的に漢方薬を内服、気功も継続する必要がある)
Q.具体的な製品名や、治療法の名前があればお教えください。
補気補血薬、白花蛇舌草などの抗がん生薬
Q.中国医学を併用してどのような効果がありましたか?
中末期のがん患者に対しては、手術と化学治療を受けてから、症状に合う漢方薬の配合治療が必要だと思います。私は6年間にわたり漢方薬を飲んできましたが、克服できたのはそのおかげだと思っています。漢方薬は体の具合を調整し、西洋医学治療の不足を補うことができます。
回復中の漢方薬による調養が重要で効果的です。
Q.がんを克服するために大切なことは何でしょうか?
?精神力?食事?漢方薬?気功(運動)自分自身の努力?周りの人の支え
Q.そのうちで一番大切な要素は何だと思いますか?
(1)自分で生きていく決心を強め、希望を持って生活すること
(2)回復の過程の養生
(3)治療と健身運動を堅持し、飲食の改善、趣味を持つ
Q.日本の患者さんに対するメッセージをお願いします。
(1)回復の決心を強めてください。がんは治るものです。少なくともおさえることはできます。やたらに治療しないように。無責任な治療が長びいては間に合わない結果になりかねません。
(2)定期的に復診します。早期発見、早期治療をつねに考慮に入れ、油断してはいけません。
(3)積極的に健身運動に参加し、新鮮な空気を吸い込むことも重要です。
(4)栄養をたくさん摂取し、食物を好き嫌いなく広く食べ、栄養のバランスを保つことが大切です。
.Q.その他、がん治療やがんを克服するために大切なことなど意見お書きください。
(1) 自分の病気は自分で治す。自らの行動で明るい将来を開きます。
(2) 自分は主導的に家族内部の雰囲気を緩和させます。自分の健康が家族や社会と密接に結びついています。
(3) 治療回復中、精神上のストレス解消は必要ですが、油断してはいけません。
治療のいいチャンスを放棄しないようにしましょう。
胃がんの約半数は、痛みや胃の不快感など、何らかの症状がきっかけで発見されていますが、残りの人には特に自覚症状はありません。ですから、胃がんを早期に発見するためには、症状の有無に関わらず、1年に1度は、胃の検査を受けることが大切です。
特に、図1にあげたような、胃がんのリスクを高める要因をもっている人は、定期的に検査を受けることをお勧めします(図1)。
■内視鏡でくまなく観察
胃がんの検査では、集団検診などで行われるエックス線検査が一般的です(図2)。しかし、エックス線検査では、「胃の入り口付近の撮影が難しい、平坦なタイプのがんを発見するのは難しい」といった欠点があります。これらの欠点を補うためには、胃の内視鏡検査が有効になります。
内視鏡検査では、胃の粘膜をくまなく観察できるので、わずかな凹凸や色調の変化などから、ごく早期のがんも発見できます(図3)。凹凸の変化がわかりにくい場合は、内視鏡を通して色素を散布し、凹凸を際立たせて粘膜の異常を見つけることもできます。
■早期発見で広がる治療の選択肢
胃がんの治療の基本は、がんを手術で取り除くことですが、早期のがんであれば、内視鏡でがんを治療することが可能です。内視鏡による治療では、外科手術のように開腹したり、胃を切除する必要がないため、患者さんへの身体的な負担が少なく、治療後も従来とほとんど変わらない生活を送ることができます。
治療の選択肢を広げるためにも、定期的に検査を受けて、がんの早期発見に努めることが大切です。
人間の体には、約60兆の細胞があるといわれています。これらの細胞は絶えず分裂と死滅を繰り返しており、死滅には「アポトーシス」というメカニズムが働きます。
アポトーシスとは、細胞の遺伝子にあらかじめ組み込まれている「細胞の自殺死」のことです。老化して不要になった細胞は、自ら死滅して体から取り除かれ、新しい細胞と入れ替わります。細胞が分裂と死滅を繰り返しているおかげで、私たちは生命を維持することができるのです。
ところが、細胞の中の遺伝子が発ガン性物質や活性酸素(攻撃性の強い悪玉の酸素)などによって傷つけられると、細胞は無秩序に分裂しはじめ、自殺せずにどんどん増殖します。これが、細胞のガン化の第一歩であると考えられます。
この恐ろしいガン細胞にアポトーシスを誘導する作用があるとして注目されている有効成分がフコイダンです。
モズクやコンブ、メカブ、ヒジキなどの海藻(渇藻類)に含まれる水溶性(水に溶けやすい性質)の食物繊維で、海藻特有のヌルヌル成分のもとです。
フコイダンの特筆すべき特徴は、がん細胞の遺伝子に直接働きかけてアポトーシスを促すことです。フコイダンによってアポトーシスのスイッチを押されたがん細胞は、増殖を止めて自ら死滅します。縮小したガン細胞は最後にはバラバラとなり、白血球の一種であるマクロファージ(大食細胞)に食べられてなくなります。しかみ、フコイダンは周囲の正常な細胞を傷つけることなく、ガン細胞だけを狙い撃ちして自滅に追い込むと考えられています。
このように、フコイダンにはガン細胞に直接働きかける作用があるため、ガン細胞に表面的にふれやすい胃がんや大腸ガン、食道ガンなど消化器系のガンに強力な効果を発揮します。
ピロリ菌を胃から排出して胃壁を保護する
フコイダンには、胃がんを招くヘリコバクター?ピロリという細菌を除去する働きもあります。
フコイダンがピロリ菌を撃退するしくみ
そもそもピロリ菌は、胃?十二指腸潰瘍の原因となる菌として20年ほど前に発見されました。
ピロリ菌に感染すると胃壁に炎症が起こり、これが慢性化することで胃粘膜が萎縮し、どんどん薄くなっていきます。すると、胃液を分泌する細胞が減り、胃が腸に似た細胞に変化していきます。
このような変化が繰り返されると、胃がん発症の下地ができるのです。
ピロリ菌は、胃粘膜の表面に住み着いています。フコイダンは胃の中でそのピロリ菌に吸い付くのです。そして、ピロリ菌に吸い付いたフコイダンは、そのまま腸に送られ、便となっ
て体外へ排出されます。
もともとフコイダンは食物繊維であるため、便のかさを増して、便通を促してくれる働きが
あり、腸内に潜む発ガン性物質もいっしょに排出してくれます。
しかも、フコイダンには胃粘膜を保護し、傷ついた部分を修復する作用があります。ですか
ら、胃炎などの胃腸病を抑えるとともに、ピロリ菌が胃壁の内部に侵入することも防いでくれます。
フコイダンは免疫力も高める
フコイダンには免疫力(病気から体を守る力)を高める優れた作用があります。
全身の免疫力を高めてガンに負けない体力にしてくれるのです。
フコイダンが免疫力を高めるしくみは、次のようなものです。
フコイダンの一部は、腸の表面近くにあるM細胞から吸収されます。M細胞は異物を積極的に吸収する役割を担っているため、フコイダンも異物として扱われてしまいます。
するとその情報は、M細胞の下にあるパイエル板と呼ばれる免疫の司令塔に伝わり、そこからいろいろな免疫細胞(白血球を構成する免疫担当の細胞)に、異物に警戒するよう攻撃命令
が発せられます。
こうして、一気に全身の免疫力が高まり、ガン細胞の増殖を防ぐことができるわけです。胃癌に対する低侵襲治療は,口から消化管の中に内視鏡(胃カメラ)を入れて行う治療と,おなかに直接小さな孔を開けて,そこから内視鏡(腹腔鏡といいます)や手術器具を入れて行う治療があります.胃カメラによる治療は,いろいろな条件を満たした粘膜内癌(リンパ節転移の可能性がほとんど無い病変)に限られますが,胃癌は早期癌(粘膜下層までの癌をいいます)でもリンパ節転移する症例がありますので,こうした癌に対しては,リンパ節郭
東大病院肝臓がん
清を含めた外科治療が必要になります.おなかに開けた小さな孔数カ所から手術を行う方法(腹腔鏡下手術といいます)は,1987年にフランスで腹腔鏡下胆嚢摘出術が行われて以来,
東大病院肝臓がん
まず,胆嚢摘出術が一般に広まり,その後,ほかの病気にも急速に導入されてきました.おなかに開ける孔は,胃癌手術の場合は,5-12mmのものが4-5か所,35-50mmのものが1か所と
東大病院肝臓がん
なるのが普通です.最も大きな孔は,切除した胃(と周囲組織)の取り出しと消化管の再建に用います.胃癌に対する腹腔鏡下手術は,当初は粘膜内癌に対する局所切除が多かったの
東大病院肝臓がん
ですが,対象症例が胃カメラによる粘膜切除術とだぶるため,当科においては,現在は,胃癌に対する治療としては腹腔鏡下胃局所切除術はほとんど行っていません.多くの胃癌が十
東大病院肝臓がん
二指腸寄りの2/3の領域にできるため,もっとも多く行っている術式は,腹腔鏡下胃幽 門側切除術で,ついで腹腔鏡下胃噴門側切除術,まれに広範囲の早期癌に腹腔鏡下胃全摘術を行
東大病院肝臓がん
っています.幽門側胃切除術は,一部の進行癌も腹腔鏡下手術で行ってます (適応については次項参照).1999年以降,当科における胃癌手術の半分以上が腹腔 鏡下手術となってい
東大病院肝臓がん
ます.
私は14年前に胃がんを患いました。
東大病院肝臓がん
希望を失いかけていた私が1冊の雑誌との出会ったことによって回復への段階を歩み始めたのです。
2013年12月13日金曜日
医療肝臓がん
治療により低下していたPSAが再び上昇(PSA再発)したり、リンパ節または他臓器に転移や新病変がみられたとき(臨床的再発)をいいます。再発を確認する検査としては現在、PSA値の推移を確認していくことが一般的です。手術のあとも内分泌療法を継続しているなど、併用療法のない場合には、PSA値の上昇は再発の最初の兆候として現れます。このような条件ではPSA値の上昇がなれば、特殊な前立腺がんを除いて、それ以上の画像検査や触診は不要とされています。
PSA値に関しては時に誤差がでることがあり、手術療法のみを受けたあとでは一般的にPSA値が0.2ng/mlを超えると再発の疑いがあると考えられています。逆に言えば、それ以下の微細な値の変化についてはあまり気にしすぎるのは好ましいこととは思われません。また放射線治療のみを受けたあとでは1.0ng/mlを超えると再発の疑いがあるとされています。手術あるいは放射線治療の後、併用療法を施行されている場合にはこの定義はあてはまりません。
PSA再発後の治療についてはPSAが測定可能となっても、そのことがすぐ寿命に影響するかどうかははっきりしていません。従ってPSAが測定可能となった場合でも上昇率を見定めてから治療を行うことが現実的ではと考えられています。具体的には手術療法のあとPSAが2倍になる時間(PSA倍加時間)が6ヵ月以下、あるいは年間PSAが2.0ng/ml以上上昇するような場合には将来的に遠隔転移が出現する可能性が高く、最終的に癌死につながる危険性があると考えられています。手術療法のあとPSA再発が確認された場合には局所への放射線治療あるいは病態、年齢によっては内分泌療法が選択されます。放射線治療で再発した場合には内分泌療法が選択されます。いずれの病態でも当面、経過観察という選択肢もあります。
内分泌療法を施行していてPSA値が上昇した場合あるいは臨床的再発をした場合には再燃と呼ばれ、この場合には内分泌療法の種類を変更したりします。しかしいずれ効果が無くなり緩和治療の対象となります。
7.治癒率?生存率
生存率は、通常、がんの進行度や治療内容別に算出しますが、患者さんの年齢や合併症(糖尿病などがん以外の病気)の有無などの影響も受けます。用いるデータによってこうした他の要素の分布(頻度)が異なるため、生存率の値が異なる可能性があります。ここにお示しする生存率は、これまでの国立がんセンターのホームページに掲載されていたものです。生存率の値そのものでなく、ある一定の幅(データによって異なりますが±5%とか10%等)をもたせて、大まかな目安としてお考え下さい。
前立腺がんの予後は、全身状態、年齢、病期およびがん細胞の性質(分化度)、さらには選択された治療法などにより決まります。全体として前立腺がんは進行が遅く、10年生存率はそれぞれ、前立腺内に限局している場合で手術療法を施行された場合、90%以上、放射線治療が施行された場合80%以上が期待されます。内分泌療法単独の場合にはそれ以下となります。前立腺周囲に拡がっている場合は手術を中心とし内分泌療法などを併用した場合、10年生存率は90%程度、放射線治療を中心とした場合、8年生存率で75~85%、内分泌療法では8年生存率は80%というデータがあります。ただこれらのデータは当然10年以上前の治療による結果であり、近年の手術療法あるいは放射線治療の技術の進歩に伴い更なる向上が期待されます。遠隔転移のある前立腺癌は転移のない前立腺癌と比較すると予後不良で5年生存率は20~30%となっています。
診断
発見しやすい癌
胃がんは、日ごろの健康診断やがん検診によって、自覚症状がないうちに発見できるケースも増えてきました。また胃炎や胃潰瘍などの炎症を起こしやすいため、吐き気、胸焼け、出血などの症状が出て発見されます。
見過ごしてしまう癌
上記しまたように炎症が起きやすいため、消化性の潰瘍と思い込み一般薬の常用で発見が遅れ、進行がんになってから発見されることもまた多い癌です。特にヘリコバクター?ピロリ菌は、胃がんのリスク要因とされていますので保菌者は定期的な健康診断は不可欠です。
スキルス胃がんは別物
スキルス胃がんは、特異な進み方をしながら進行も早いので、悪性度が高いと言われています。診断された時点で、すでに60%程度の人が腹膜転移や遠隔のリンパ節転移があり、切除しても再発率が高いとされています。
治療法
手術療法
現在の西洋医学の治療方法は1)手術。2)抗がん剤。3)放射線となります。大半の胃がんでは、手術が最も有効となっています。早期がんでは、内視鏡的粘膜切除が行え、それ以外では、腹腔鏡手術、縮小手術、定型手術になります。手術が不可能とされた場合でも、症状を改善するための手術が行われることもあります。
抗がん剤が中程度効く癌
最近の情報では、手術単独に比べ、TSー1を服用した方は死亡の危険性は3割低くなる事が明らかになりました。手術できない場合は、抗がん剤治療によって延命をはかります。
放射線治療が難しい癌
転移が起きやすい第3群のリンパ節は腎臓の近くにあり、放射線を照射すると腎臓障害が起きる危険性が高いので、日本ではあまり行われていません。
スキルス胃がんの手術は再発しやすい
手術による切除が不可能な場合が多く、また再発しやすいため、抗がん剤治療が主な治療になります。
病状
症状が出やすい癌
早期がんは手術によって、病状は改善されることが多いのですが、2期以降では、摂食障害が起きやすく、手術後も通過障害や、食欲不振、出血などが継続される場合があります。スキルス胃がんでは、抗がん剤での副作用が強く出やすいため、吐き気、食欲不振が継続され、飲食が不可能になり、著しく体力が低下することが多くなります。
転移の大多数が腹腔内
早期がんの場合でも、リンパ節転移が起こりますが、手術によって切除可能です。進行がんでは、腹膜転移(腹膜播種)や肝転移がみられます。
転移のルート
リンパによる転移→胃の周辺のリンパ節へ。
血液による転移→胃の静脈から肝臓、腎臓、肺へ。
浸潤による転移→外側の胃壁から膵臓、脾臓、腹膜播種、小腸、大腸、膀胱へ。
転移による病状
肝転移による肝性脳症や胆管狭窄による黄疸、腹膜播種による腹水、小腸、大腸転移による腸閉塞。肺転移による胸水や呼吸不全などがみられます。
QOLを考える!
さて、今後何を基準に考えていけばよいのでしょうか?それは、QOL(生活の質)をいかに守り、暮らしていくことではないでしょうか。攻撃的な癌治療から、病人を守るディフェンス的な治療へ、そして癌を休眠させ、最終的に共存共生を行い、癌があってもQOLを下げず暮らしていける生活を基準に治療に当たっていくことと考えます。
体的具な薬剤活用方法
西洋の抗癌剤を受ける時
サポートとして、A)副作用を抑える。B)抗癌剤の効果を高める。C)癌の進行を抑える。
西洋の抗癌剤ができない時。
主役として、癌の進行をくいとめる。
症状別の対応策
腹水、胸水→利尿剤以外の方法があります、
黄疸→ステント以外の方法があります、
痛み→モルヒネ以外の方法があります、体力低下?食欲不振→ステロイド以外の方法があります、
ポイント
出発点【画像?血液検査以外+体力+意欲】TOTALで考えましょう!
胃癌は早期であれば生存率は高い癌ですが、それに比べ、進行がんやスキルス胃がんでは体力が著しく低下します。単独での抗癌剤治療が難しい場合があります。攻撃ばかりではなく、体の守りも行っていくべきです。
TS-1以外では、シスプラチン、イリノテカン、タキサン系などを組み合わせて、臨床がされていますが、完全なる標準治療にはなっていません。ただ、世界に向けると標準的に使用されている治療薬が残されています。広い視野で癌治療に取り組むべきです。
癌のみの治療ではなく、体の治療及び本人の生活環境、精神的なサポートを統合した視点で考えるべきです。
TS-1以外では、シスプラチン、イリノテカン、タキサン系などを組み合わせて、臨床がされていますが、完全なる標準治療にはなっていません。ただ、世界に向けると標準的に使用されている治療薬が残されています。広い視野で癌治療に取り組むべきです。
癌のみの治療ではなく、体の治療及び本人の生活環境、精神的なサポートを統合した視点で考えるべきです。
癌が縮小したことが、延命につながるかを考えるべきです。延命に繋がらない癌治療は意味がありません。判断基準を持っての取り組みを心がけるべきです。
胃の仕組みと働き
胃がんとは?
胃がんの原因
胃がんの症状
胃がんの検査
胃がんの病期
西洋医学の治療法と問題点
東洋医学の治療法
胃の仕組みと働き
胃液のペプシンと塩酸は食物の腐敗を防ぎ、腸を守る役目をしている。
胃に食物をためている間に,発酵したり腐敗したりしないように、たんぱく質を分解し、化学反応を抑えている。
胃癌(胃ガン)とは?
胃がん(胃がん)は日本人にもっとも多く発症するがんであり、40歳代頃から増え始める傾向があります。
以前は胃がんの死亡率もトップだったのですが、最近は徐々に死亡率が低下してきており、1998年には肺がんが死因のトップになりました。
胃がん(胃がん)の死亡率の低下には、なんといっても健康診断での早期発見が大きく貢献しています。 早期胃がんであれば90%以上が治る可能性があります。
ただし、スキルス胃がんというタイプの胃がんは胃の表面にでるのではなく、 胃壁の中を拡がって進行するタイプの胃がんであり、発見しにくく、また進行も早いため早期発見が難しいとされています。
粘膜下層までの胃がんを早期胃がん、 筋層まで達した胃がんは進行胃がんといいます。
胃癌(胃ガン)の原因
胃がんは粘膜内の分泌細胞や分泌液の導管部分の細胞から発生します。
慢性的な胃炎を起こす要因が胃がんの原因にもなります。 <塩分過多><タバコ>などは危険因子です。一方でビタミンCやカロチンを豊富に含む野菜や果物を取る方には胃がんが少ないことがわかっています。
塩分の摂取量が多い地域(東北地方や日本海に面した地域)では胃がん(胃がん)の発症率も高いことが分かっていますので塩分は控えめにしましょう。他に焼肉や焼き魚のおこげ、野菜や漬物、飲料水に含まれる亜硝酸もリスクを高める要因となります。 タラコや塩辛など塩分の多い海産物加工食品の摂取頻度で分析すると、これらの食品を毎日食べる人はほとんど食べない人に比べ男女とも3倍ほど胃がんになりやすいというデータが出ています。
胃がんの原因の一つといわれているヘリコバクター?ピロリ菌は50歳代以上の日本人では8割以上が保菌しているといわれています。ピロリ菌によって慢性の胃炎や胃潰瘍が起こるため徐々に胃の粘膜が萎縮して慢性萎縮性胃炎と呼ばれる状態になり、さらに症状が進むと胃が腸上皮化生という腸の粘膜に似た状態になり、胃がんを起こす下地になると考えられています。
胃癌(胃ガン)の症状
早期胃がんの場合には特徴的な症状はほとんどありません。 健康診断やがん検診の普及により自覚症状が無いうちに胃がんを発見できるケースも増えています。 胃がんの多くは胃潰瘍ができるため「胸焼け」や「胃がむかむかする」といった症状を訴える人もいます。
他に「消化不良」「膨満感」「食欲不振」などが起こることもあります。 また、出血(吐血したり血便がでたり)することもあります。 進行した胃がんでは痛みや出血が現れます。また「食べ物が喉を通りにくい」、「体重減少」、「貧血」などの症状が出てくることが多いので異常に気が付いたときには医療機関を受診することをお勧めいたします。
胃癌(胃ガン)の検査
胃がんの場合、早期がんの治癒率は90%を超えますが、がんが進行すればするほど治癒率は下がりますので、 検診の重要性がお分かりいただけるかと思います。
医療肝臓がん
また、早く胃がんがみつかれば、内視鏡を使った治療が可能であり、 開腹手術によって胃を切除する必要がなくなる可能性もあり、負担も大幅に減ります。
胃がんの検診方法としては、X線検査(バリウム)が一般的ですが、最初から内視鏡検査を施
医療肝臓がん
行する病院もあります。 バリウムの検診だけを毎年受けていても進行がんとなって発見される場合が稀にあります。
以下の方法で検査します。
医療肝臓がん
内視鏡検査
超音波内視鏡
CT検査
医療肝臓がん
腹部超音波検査
腹部超音波検査
腫瘍マーカー
医療肝臓がん
内視鏡検査
病理組織検査で診断 転移の有無を調べるため全身の検査をします。
早期がんは内視鏡で治療も可能。基本的に手術で転移があれば化学療法。
医療肝臓がん
内視鏡を口から胃の中に送り込み胃の粘膜を直接観察する検査で、胃がんの大部分を見つけることができます。がんが疑われる場合には粘膜の一部を採取して顕微鏡を使って生検が行われ、確定診断が下されます。
医療肝臓がん
超音波内視鏡
内視鏡の先端に超小型の超音波断層装置をつけて内視鏡検査と同様に検査を行いますが、胃
医療肝臓がん
壁の断層像からがんの深達度を判断することができたり、粘膜下層より深い部分に薄く拡がるスキルス胃がんの浸潤の範囲を調べることができます。
胃がんが確定された場合には続いて病変の広がりと肉眼的分類、深達度が判定されます。
PSA値に関しては時に誤差がでることがあり、手術療法のみを受けたあとでは一般的にPSA値が0.2ng/mlを超えると再発の疑いがあると考えられています。逆に言えば、それ以下の微細な値の変化についてはあまり気にしすぎるのは好ましいこととは思われません。また放射線治療のみを受けたあとでは1.0ng/mlを超えると再発の疑いがあるとされています。手術あるいは放射線治療の後、併用療法を施行されている場合にはこの定義はあてはまりません。
PSA再発後の治療についてはPSAが測定可能となっても、そのことがすぐ寿命に影響するかどうかははっきりしていません。従ってPSAが測定可能となった場合でも上昇率を見定めてから治療を行うことが現実的ではと考えられています。具体的には手術療法のあとPSAが2倍になる時間(PSA倍加時間)が6ヵ月以下、あるいは年間PSAが2.0ng/ml以上上昇するような場合には将来的に遠隔転移が出現する可能性が高く、最終的に癌死につながる危険性があると考えられています。手術療法のあとPSA再発が確認された場合には局所への放射線治療あるいは病態、年齢によっては内分泌療法が選択されます。放射線治療で再発した場合には内分泌療法が選択されます。いずれの病態でも当面、経過観察という選択肢もあります。
内分泌療法を施行していてPSA値が上昇した場合あるいは臨床的再発をした場合には再燃と呼ばれ、この場合には内分泌療法の種類を変更したりします。しかしいずれ効果が無くなり緩和治療の対象となります。
7.治癒率?生存率
生存率は、通常、がんの進行度や治療内容別に算出しますが、患者さんの年齢や合併症(糖尿病などがん以外の病気)の有無などの影響も受けます。用いるデータによってこうした他の要素の分布(頻度)が異なるため、生存率の値が異なる可能性があります。ここにお示しする生存率は、これまでの国立がんセンターのホームページに掲載されていたものです。生存率の値そのものでなく、ある一定の幅(データによって異なりますが±5%とか10%等)をもたせて、大まかな目安としてお考え下さい。
前立腺がんの予後は、全身状態、年齢、病期およびがん細胞の性質(分化度)、さらには選択された治療法などにより決まります。全体として前立腺がんは進行が遅く、10年生存率はそれぞれ、前立腺内に限局している場合で手術療法を施行された場合、90%以上、放射線治療が施行された場合80%以上が期待されます。内分泌療法単独の場合にはそれ以下となります。前立腺周囲に拡がっている場合は手術を中心とし内分泌療法などを併用した場合、10年生存率は90%程度、放射線治療を中心とした場合、8年生存率で75~85%、内分泌療法では8年生存率は80%というデータがあります。ただこれらのデータは当然10年以上前の治療による結果であり、近年の手術療法あるいは放射線治療の技術の進歩に伴い更なる向上が期待されます。遠隔転移のある前立腺癌は転移のない前立腺癌と比較すると予後不良で5年生存率は20~30%となっています。
診断
発見しやすい癌
胃がんは、日ごろの健康診断やがん検診によって、自覚症状がないうちに発見できるケースも増えてきました。また胃炎や胃潰瘍などの炎症を起こしやすいため、吐き気、胸焼け、出血などの症状が出て発見されます。
見過ごしてしまう癌
上記しまたように炎症が起きやすいため、消化性の潰瘍と思い込み一般薬の常用で発見が遅れ、進行がんになってから発見されることもまた多い癌です。特にヘリコバクター?ピロリ菌は、胃がんのリスク要因とされていますので保菌者は定期的な健康診断は不可欠です。
スキルス胃がんは別物
スキルス胃がんは、特異な進み方をしながら進行も早いので、悪性度が高いと言われています。診断された時点で、すでに60%程度の人が腹膜転移や遠隔のリンパ節転移があり、切除しても再発率が高いとされています。
治療法
手術療法
現在の西洋医学の治療方法は1)手術。2)抗がん剤。3)放射線となります。大半の胃がんでは、手術が最も有効となっています。早期がんでは、内視鏡的粘膜切除が行え、それ以外では、腹腔鏡手術、縮小手術、定型手術になります。手術が不可能とされた場合でも、症状を改善するための手術が行われることもあります。
抗がん剤が中程度効く癌
最近の情報では、手術単独に比べ、TSー1を服用した方は死亡の危険性は3割低くなる事が明らかになりました。手術できない場合は、抗がん剤治療によって延命をはかります。
放射線治療が難しい癌
転移が起きやすい第3群のリンパ節は腎臓の近くにあり、放射線を照射すると腎臓障害が起きる危険性が高いので、日本ではあまり行われていません。
スキルス胃がんの手術は再発しやすい
手術による切除が不可能な場合が多く、また再発しやすいため、抗がん剤治療が主な治療になります。
病状
症状が出やすい癌
早期がんは手術によって、病状は改善されることが多いのですが、2期以降では、摂食障害が起きやすく、手術後も通過障害や、食欲不振、出血などが継続される場合があります。スキルス胃がんでは、抗がん剤での副作用が強く出やすいため、吐き気、食欲不振が継続され、飲食が不可能になり、著しく体力が低下することが多くなります。
転移の大多数が腹腔内
早期がんの場合でも、リンパ節転移が起こりますが、手術によって切除可能です。進行がんでは、腹膜転移(腹膜播種)や肝転移がみられます。
転移のルート
リンパによる転移→胃の周辺のリンパ節へ。
血液による転移→胃の静脈から肝臓、腎臓、肺へ。
浸潤による転移→外側の胃壁から膵臓、脾臓、腹膜播種、小腸、大腸、膀胱へ。
転移による病状
肝転移による肝性脳症や胆管狭窄による黄疸、腹膜播種による腹水、小腸、大腸転移による腸閉塞。肺転移による胸水や呼吸不全などがみられます。
QOLを考える!
さて、今後何を基準に考えていけばよいのでしょうか?それは、QOL(生活の質)をいかに守り、暮らしていくことではないでしょうか。攻撃的な癌治療から、病人を守るディフェンス的な治療へ、そして癌を休眠させ、最終的に共存共生を行い、癌があってもQOLを下げず暮らしていける生活を基準に治療に当たっていくことと考えます。
体的具な薬剤活用方法
西洋の抗癌剤を受ける時
サポートとして、A)副作用を抑える。B)抗癌剤の効果を高める。C)癌の進行を抑える。
西洋の抗癌剤ができない時。
主役として、癌の進行をくいとめる。
症状別の対応策
腹水、胸水→利尿剤以外の方法があります、
黄疸→ステント以外の方法があります、
痛み→モルヒネ以外の方法があります、体力低下?食欲不振→ステロイド以外の方法があります、
ポイント
出発点【画像?血液検査以外+体力+意欲】TOTALで考えましょう!
胃癌は早期であれば生存率は高い癌ですが、それに比べ、進行がんやスキルス胃がんでは体力が著しく低下します。単独での抗癌剤治療が難しい場合があります。攻撃ばかりではなく、体の守りも行っていくべきです。
TS-1以外では、シスプラチン、イリノテカン、タキサン系などを組み合わせて、臨床がされていますが、完全なる標準治療にはなっていません。ただ、世界に向けると標準的に使用されている治療薬が残されています。広い視野で癌治療に取り組むべきです。
癌のみの治療ではなく、体の治療及び本人の生活環境、精神的なサポートを統合した視点で考えるべきです。
TS-1以外では、シスプラチン、イリノテカン、タキサン系などを組み合わせて、臨床がされていますが、完全なる標準治療にはなっていません。ただ、世界に向けると標準的に使用されている治療薬が残されています。広い視野で癌治療に取り組むべきです。
癌のみの治療ではなく、体の治療及び本人の生活環境、精神的なサポートを統合した視点で考えるべきです。
癌が縮小したことが、延命につながるかを考えるべきです。延命に繋がらない癌治療は意味がありません。判断基準を持っての取り組みを心がけるべきです。
胃の仕組みと働き
胃がんとは?
胃がんの原因
胃がんの症状
胃がんの検査
胃がんの病期
西洋医学の治療法と問題点
東洋医学の治療法
胃の仕組みと働き
胃液のペプシンと塩酸は食物の腐敗を防ぎ、腸を守る役目をしている。
胃に食物をためている間に,発酵したり腐敗したりしないように、たんぱく質を分解し、化学反応を抑えている。
胃癌(胃ガン)とは?
胃がん(胃がん)は日本人にもっとも多く発症するがんであり、40歳代頃から増え始める傾向があります。
以前は胃がんの死亡率もトップだったのですが、最近は徐々に死亡率が低下してきており、1998年には肺がんが死因のトップになりました。
胃がん(胃がん)の死亡率の低下には、なんといっても健康診断での早期発見が大きく貢献しています。 早期胃がんであれば90%以上が治る可能性があります。
ただし、スキルス胃がんというタイプの胃がんは胃の表面にでるのではなく、 胃壁の中を拡がって進行するタイプの胃がんであり、発見しにくく、また進行も早いため早期発見が難しいとされています。
粘膜下層までの胃がんを早期胃がん、 筋層まで達した胃がんは進行胃がんといいます。
胃癌(胃ガン)の原因
胃がんは粘膜内の分泌細胞や分泌液の導管部分の細胞から発生します。
慢性的な胃炎を起こす要因が胃がんの原因にもなります。 <塩分過多><タバコ>などは危険因子です。一方でビタミンCやカロチンを豊富に含む野菜や果物を取る方には胃がんが少ないことがわかっています。
塩分の摂取量が多い地域(東北地方や日本海に面した地域)では胃がん(胃がん)の発症率も高いことが分かっていますので塩分は控えめにしましょう。他に焼肉や焼き魚のおこげ、野菜や漬物、飲料水に含まれる亜硝酸もリスクを高める要因となります。 タラコや塩辛など塩分の多い海産物加工食品の摂取頻度で分析すると、これらの食品を毎日食べる人はほとんど食べない人に比べ男女とも3倍ほど胃がんになりやすいというデータが出ています。
胃がんの原因の一つといわれているヘリコバクター?ピロリ菌は50歳代以上の日本人では8割以上が保菌しているといわれています。ピロリ菌によって慢性の胃炎や胃潰瘍が起こるため徐々に胃の粘膜が萎縮して慢性萎縮性胃炎と呼ばれる状態になり、さらに症状が進むと胃が腸上皮化生という腸の粘膜に似た状態になり、胃がんを起こす下地になると考えられています。
胃癌(胃ガン)の症状
早期胃がんの場合には特徴的な症状はほとんどありません。 健康診断やがん検診の普及により自覚症状が無いうちに胃がんを発見できるケースも増えています。 胃がんの多くは胃潰瘍ができるため「胸焼け」や「胃がむかむかする」といった症状を訴える人もいます。
他に「消化不良」「膨満感」「食欲不振」などが起こることもあります。 また、出血(吐血したり血便がでたり)することもあります。 進行した胃がんでは痛みや出血が現れます。また「食べ物が喉を通りにくい」、「体重減少」、「貧血」などの症状が出てくることが多いので異常に気が付いたときには医療機関を受診することをお勧めいたします。
胃癌(胃ガン)の検査
胃がんの場合、早期がんの治癒率は90%を超えますが、がんが進行すればするほど治癒率は下がりますので、 検診の重要性がお分かりいただけるかと思います。
医療肝臓がん
また、早く胃がんがみつかれば、内視鏡を使った治療が可能であり、 開腹手術によって胃を切除する必要がなくなる可能性もあり、負担も大幅に減ります。
胃がんの検診方法としては、X線検査(バリウム)が一般的ですが、最初から内視鏡検査を施
医療肝臓がん
行する病院もあります。 バリウムの検診だけを毎年受けていても進行がんとなって発見される場合が稀にあります。
以下の方法で検査します。
医療肝臓がん
内視鏡検査
超音波内視鏡
CT検査
医療肝臓がん
腹部超音波検査
腹部超音波検査
腫瘍マーカー
医療肝臓がん
内視鏡検査
病理組織検査で診断 転移の有無を調べるため全身の検査をします。
早期がんは内視鏡で治療も可能。基本的に手術で転移があれば化学療法。
医療肝臓がん
内視鏡を口から胃の中に送り込み胃の粘膜を直接観察する検査で、胃がんの大部分を見つけることができます。がんが疑われる場合には粘膜の一部を採取して顕微鏡を使って生検が行われ、確定診断が下されます。
医療肝臓がん
超音波内視鏡
内視鏡の先端に超小型の超音波断層装置をつけて内視鏡検査と同様に検査を行いますが、胃
医療肝臓がん
壁の断層像からがんの深達度を判断することができたり、粘膜下層より深い部分に薄く拡がるスキルス胃がんの浸潤の範囲を調べることができます。
胃がんが確定された場合には続いて病変の広がりと肉眼的分類、深達度が判定されます。
2013年12月11日水曜日
肝臓がん症状末期
2)の割合では、はくときはゆっくりが重要です。しかし、酸素もとり過ぎたら注意!深呼吸は1回1分の1日3回までに 薬は怖い薬を使うと必ずといっていい程、体力も落ちていき副作用で精神的なストレスも重くのしかかって来て食欲も無くなり、更に体力が落ち、寝たきりの状態になる。おそらく患者さんの多くが同じような治療をし、同じような薬を使い同じように倒れていくのだと思います。私の身内、知り合い、友人の父親も皆同じように亡くなっていきました。しかし、薬を「飲むな」ともいえません。しかし、薬の副作用は分かっていましたので健康食品を紹介して勧めていました。しかし、どの健康食品を飲ませても良い結果が出ません。それでも私は諦めずに「飲まないよりは、飲んだほうがいい」と勧めていました。 薬と飲酒は禁物胃の粘膜を保護する薬を飲んだ30分後に度数の高い40mlのお酒を飲んだら胃はどのような影響がでるかという実験で「結果は出血が起こっていました」との事。お酒から胃を守るために飲んだ胃薬がこんなことになるとはと、私もたまに胃腸薬を飲みますが気をつけようと思いました。その前に被験者(実験を行った人)の方がすごいと思います。 アレルギーを改善できる食品治らないと言われていたアレルギー体質が納豆菌や乳酸菌などの「菌」によってアレルギーの出にくい体質になると言われています。1週間ほど納豆、ヨーグルトなどの発酵食品を食べ続けたら体質改善が出来たという体験者も結構いるとか。まずは、お試しいかが??? 進行が速いガンとはほとんどのガンは、早期発見が可能になりましたが「すい臓がん」は、初期症状がないうえに、ガン細胞が小さいうちから他の臓器に広がって転移しやすく発見されたときには、治療が難しい状態になっているケースが多いみたいです。食塩が、発生したがん細胞をふやす?「食塩は胃がんの原因になる」。これは、かなり古くからいわれてきました。統計的には確かに、塩を多くとると胃がんの発生率が高まります。ただ、なぜそうなるのか、そのメカニズムは実は現在解明中。食塩は「焦げ」のように、それ自体が遺伝子を傷つけて細胞をがん化させるのではなく、発生したがん細胞を増やす役割を果たしているのではないかと考えられているようです。 がん治療に漢方薬、健康食品、温熱療法?最近では、がん治療の医療機関でも漢方、健康食品を用いて治療する病院も多く存在します。しかし、現実では、種類が多すぎてよく分からないのが現状です。たとえば、温熱療法の場合は、非常に期待できると多くのがんの患者さんが認めています。体温が1度下がると免疫力が30%低下します。がん細胞の増殖がもっとも活発になるのは体温が35.5度。がん細胞は、高熱に弱く39.3度で死滅し始め42.5度で完全に消滅するようです。そのためがんの患者さんは体温を上げることが一番大切なことだと思います。 ガンなどの病気で苦しんでいる患者さんに、「がんばれ」とか「元気出せ」とかよくいいますけど、何をがんばるのか?患者さんには逆効果になってしまうこともあるようです。言葉とは非常にむずかしいものです。 がんの早期発見がもっとも大切なことひとつのがん細胞が30回以上分裂をくり返した状態を「早期がん」といい、さらにがんの病巣が大きく深くなったり、他の臓器や組織に広がった状態を、その進行具合によって「進行がん」、「末期がん」と呼ぶそうです。他の臓器にがんの転移が起こると治療が困難になるため、早期の段階での発見ができれば90%以上治るデータもあるようです。その為にも、がん検診が頼りです。 気の持ちようです「病は気から」という言葉を辞書で引いてみると「病気は気の持ち方一つで悪くもなり、良くもなる」とあります。一日一回でも大笑いをして悪いものを吹き飛ばしましょう。 免疫力が確実に上がるそうです。自分から趣味などの楽しいことを探すのもいいことでしょう。ウインドショッピングもオッケーですよ。 がんの患者さんの食事がんの患者さんの食事と言えば、野菜食を中心にした方がいいかと思います。 よく言われていることが体をアルカリ体質である分子が存在しないので、がん特異的抗原に対する免疫反応の誘導が十分に行われない可能性があります。最近では、がん細胞に免疫反応に必要な補助分子などの遺伝子やサイトカインの遺伝子を導入し、治療に用いる試みが行われています(項を参照してください)。2)がん特異的抗原ペプチドによる免疫療法患者さん本人の免疫ががんを排除できるかどうかは、長い間わかりませんでした。しかし、TIL中にがんを認識するキラーT細胞が存在することが明らかになり、続いて、このキラーT細胞が認識することのできるがん細胞に特異的な抗原のあることが明らかになりました。現在までに、数十種類のがん特異的抗原が見つかっていて、その遺伝子も明らかとなってきました。最近では、さらにがん特異的抗原の中でHLAに結合しやすいペプチドや、がん特異的抗原そのものを用いた新しい免疫療法が行われるようになってきました。先に述べたような樹状細胞を用いてがんに特異的なキラーT細胞を誘導する方法や、がん特異抗原あるいはそのペプチドを、免疫反応を増強させる補助物質(アジュバントと呼びます)とともに皮下に投与する治療法もあります。 [効果]主に、悪性黒色腫を対象にしています。がん特異的抗原による治療によって、肺にあった転移巣が消失した例や、IL-2の併用によってがんが消失した例等が報告されています。しかし、臨床的有用性に関する結論はまだ得られていない状況です。 [問題点]がん特異的抗原ペプチドはHLAクラスIによって提示されるために、HLAクラスIを発現していないがんに対しては効果が期待できません。免疫反応の主役的な役割を果たしているT細胞が抗原を認識するには、抗原をT細胞に提示する機能を持った抗原提示細胞と呼ばれる細胞が必要です。この抗原提示細胞の表面には、主要組織適合性抗が提示されます。ヒトの場合は、これを特にヒト白血球抗原(Human Leukocyte Antigen:HLA)と呼び、大きく分けてクラスI(HLA-A、B、C)とクラスII(HLA-DR、DP、DQ)があります。また、HLAは他人からの臓器移植の生着率に影響します。このHLAに抗原がペプチド(アミノ酸がいくつか結合したもの)の形で結合し、T細胞に提示されると、T細胞はその表面にあるT細胞レセプターと呼ばれる受容体(抗原とぴったり凹凸が合致するようになっている)によって、これは抗原だと認識します。ただし、T細胞が活性化するにはこれだけでは不十分で、抗原提示細胞上にあるいくつかの補助分子(細胞表面に存在し、細胞と細胞の接着に関与する分子や細胞内に刺激を伝える分子等)を介する作用が必要となります。すべての条件がそろうと、例えばHLAクラスIに結合した抗原ペプチドは、特にCD8陽性T細胞と呼ばれるT細胞に提示され、これを認識したT細胞は、活性化してキラーT細胞に変身します。また、HLAクラスIIに結合したペプチドはCD4陽性T細胞に提示され、ヘルパーT細胞を活性化させます。抗原提示細胞としては、マクロファージ、B細胞、あるいは樹状細胞(Dendritic Cell:DC)がありますが、その中でも特に樹状細胞は、最も強い抗原提示機能を持っています。また、HLAの種類によって結合するペプチドが限られているために、特定のHLAを持つ患者さんにしか使用できないという問題点があります。4.サイトカイン療法サイトカインは、免疫を担当する細胞がつくる物質です。免疫応答を調整するものや、免疫担当細胞を活性化、あるいは増殖させる作用のあるもの等があります。また、直接がん細胞を殺傷する作用を持つものもあります。 1」インターロイキン2(Interleukin-2:IL-2)によるサイトカイン療法 IL-2は、T細胞を増殖させる物質として最初に発見されました。しかしそれだけでなく、ナチュラルキラー細胞ががん細胞を破壊する作用を強めることも明らかとなっています。 このような効果を期待し、IL-2によるがん治療が試みられてきました。 実際には、IL-2を直接患者さんに投与し、生体内でがん細胞を殺傷する作用を高めようとする試みと、患者さんのリンパ球を生体外でIL-2とともに培養して、がん細胞を殺傷する能力のあるLAK細胞を誘導して体内に戻す方法があります(これは項で既に述べました)。また、LAK細胞とIL-2を併用する治療法も試みられています。悪性黒色腫や、腎がんを対象として行われてきました。IL-2単独あるいはLAK細胞と併用することにより、若干の効果が認められたとの報告があります。 大量のIL-2をがんの患者さんに持続的に投与するIL-2単独療法は、がん性胸膜炎などへの局所投与や、悪性血管内皮腫等で有用性を示唆する成績が得られています。副作用として、IL-2の投与量によって血管壁の透過性の増進(血管から体液が漏れることです)による体液貯留と臓器機能不全、体重増加、低血圧、肺浮腫(はいふしゅ)、呼吸困難等があり、重篤(じゅうとく)な場合は死亡例の報告もあります。抗がん剤は怖い?多くの皆さんがガンと診断されたら、まちがいなくガンの「三大療法」を行うとされています。その治療法は抗ガン剤、放射線、手術です。抗ガン剤は、その名のようにガンに抵抗してガンをやっつける薬と思うでしょう。しかし、抗ガン剤の別名は「細胞毒」といい「医薬品添付文書」には「細胞を殺す毒物」とはっきり明記されているようです。その意味は?体内の正常細胞も殺す?ということは???あなた自身を殺す、ということのようです。毒物投与ですから副作用が全身に襲いかかるのも予測がつきます。抗ガン剤以外に体にやさしい薬は開発できないものなのか???いつも思っています。 抗ガン剤は怖い2この猛毒(抗ガン剤)を体に入れるわけだから全身の細胞組織、臓器が悲鳴を上げるのも変な意味、納得です。この怖い副作用を知った後に抗ガン剤を使いたい、と思う人はどれだけいるだろうか。患者は「ガンが治るなら」と一途の望みで受け入れる。医者の立場になってみれば他に治療方法がないから???「しょうがない」といえば「しょうがない」ですが、それでは済まされないと思うのですが???。 抗がん剤効果がない?がん書籍からの情報によると厚労省の専門技官が「抗ガン剤でガンを治せないのは常識です。抗ガン剤は保険で払う必要がない。なぜなら、いくら抗ガン剤使ってもがん効果がないから(2005年10月20日?医療経済フォーラムジャパンにて)」と公言している。抗ガン剤は患者に投与して、4週間以内にがん腫瘍が10人に1人縮小すれば「効果あり」とがん医療品に認可されるそうです。残る9割のがん患者の効果なしでは、自分がやられてしまうがん猛毒を使うにもリスクが高すぎです。 結局、がん治療意味がないこと?1割ていどのがん腫瘍縮小効果も、まったく無意味だと。なぜなら、ガン腫瘍は縮小しても、すぐにリバウンドがん増殖を始め、わずか5~8ヶ月で元の大きさに戻ってしまうそうです。そこからは、更にがん増殖を続け、がん患者を死にいたらしめる。抗ガン剤を多種類打った患者ほど、再発、増殖、体力の消耗???そして死亡するまでの期間も短くなる。なぜなら抗ガン剤や放射線には、致命的な欠陥があり、ガン細胞だけを攻撃してくれればいいのですが、自らの免疫細胞(リンパ球、NK細胞など)も総攻撃し全滅させてしまうこと。そのため、抗ガン剤や放射線を使って喜ぶのはガン細胞だけ、とあります。なおさら、抗ガン剤、放射線が怖くて使えません。私達は、どうすればいいのでしょうか 自外部照射と密封小線源治療を組み合わせて治療します。5年生存率は50%前後です。I、II期は、我が国では主に手術が行われていますが、放射線で治療しても手術とほぼ同じ成績が得られます。近年、増加してきているがんのひとつです。欧米では手術と同様に、査はこの出血を見つける検査です。
直腸指診?肛門直腸鏡検査
ると、がんにもいいと言われています。 もし体が酸性体質になっていると色々な病気にもなりやすくアルカリ体質にすると免疫力もアップし病気にもなりにくいという事です。
肉食をさけがんの患者さんの食事には、野菜(たまにはキャベツ、トマト、レタスなどの生野菜を)を意識して食べた方いいと思われます。
がん細胞の増殖?転移は体温が低下すると起こるようです。
日本人の健康なときの平熱は36.5度です。しかし、がんの患者さんの多くは35.5度前後と言われ非常に体温が低下しています。
Q.体温が1度低下するとどうなるのでしょうか?
A.たった1度の体温の低下ですが自己免疫力が30%、基礎代謝が14%下がります。この1度で自己免疫が衰えると血液の中で白血球は無防備状態になり、がん細胞からすればがん治療の最新情報!国立がんセンターからがん治療に新手法。マウスで実験成功{遺伝子の働きを抑え抗がん剤の効き目を回復させることで、マウスに移植した人の乳がん組織を大幅に縮小させる実験に9月22日までに成功させました。成果は横浜市で開かれる日本がん学会で30日に発表するそうです。乳がん患者の半分は、初めから抗がん剤が効かなかったり治療を続けるうちに効かなくなって再発したりするケースとされ、薬剤耐性の克服は大きな問題となっています。同研究所の落谷孝広がん転移研究室長らは「RPN2」と呼ばれる遺伝子が、がん細胞の内部から外部へポンプのように抗がん剤をくみ出すタンパク質の働きを調節していることを発見した。マウスに移植した薬剤耐性乳がんでRPN2が働かないようにしたところ、抗がん剤が劇的に効くようになり、直径5ミリあったがんが7日間で1ミリ以下に縮小した。肺がん細胞でも同様の効果が確認され、落谷室長は「さまざまながんで治療法の確立を目指したい。抗がん剤の投与量を減らし副作用も軽減する効果を効果も期待でき、患者によっては外科手術が不要になる場合もありそうだ」と話しています。} 私の率直な感想がんの立場になり分かりやすくいえば、がん細胞自身に抗がん剤が侵入してくると,がん自身が危うくなるため、一つの方法として「抗がん剤を外にくみ出して、抗がん剤から我が身を守っていた」ということです。だから、抗がん剤がなかなか効かずに、医者も患者さんも苦戦していたという事です。早く、この治療方法が確立されて世界中の患者さんに使われたらと思っています。 がん最新診断①ヘリカルCT(0.5ミリのガンも発見できる3次元撮像技術)すでに多くの病院に普及している一般的なX線CT(コンピューター断層撮像法)の技術を大きく進歩させ、きわめて小さなガンを、それも非常に短時間にガン細胞を立体画像として描き出すのが「ヘリカルCT」です。ガンは発見が早ければ早いほど治療効果が高く、ガンが治癒する可能性も高まります。しかし、たとえばX線撮影では、ガンの直径が1センチメートルより小さくなると、ガンの発見がどんどん難しくなります。CTはこれよりずっとすぐれてはいるものの、それでも小さいガンを見分ける能力は不十分です。ヘリカルCTも基本的にX線による検査ですが、通常の輪切りの撮影と違うのが台座に横たわったガン患者のまわりを、X線カメラが360度の方向から高速回転で撮影することです。この撮影でガン患者の体内が3Dの立体的な映像で見ることができます。ヘリカルCTでは、ガンの直径が0?5ミリほどの米粒より小さな腫瘍さえ確認できるとされています。 ②MRI(強い磁場で体内の水素の分布を描き出す)「MRI」は、いまではガンの最先端の画像診断技術のひとつとして、多くの病院に広く普及しています。MRIは、人間の体の内部を画像としてモニターに映し出すことができ早期のガンの発見も期待できます。 しかし、CTやPETとは異なり、放射線は使いません。代わりに、強い電磁石が生み出す磁場を利用して、体内の水素の分布を映像化します。MRIは、とりわけガンの検査に適しています。というのも、MRIは、ガンと正常な組織の違いを、他のどの画像診断技術よりも性格に見分けることができるからです。またMRIは、骨を透過して見ることができるため、骨に囲まれた脳や脊髄の内部を映し出すのにも適しています。初期のMRIには、1回の撮像に30分以上もかかるという欠点もありましたが、最近では10~15分で、撮像できるMRIも普及しています。③低放射線量CT(肺ガンの早期発見への可能性)もっとも悪性度の高いガンのひとつである肺ガンは、非常に早期に発見してガンの治療(切除)をすれば、ガンが治癒する可能性もあります。しかし、実際には、肺ガンがX線撮影で発見されたときには、すでにガンがミカン大になっており、ガンを切除、治療しても助かる可能性は非常に小さいのが現状です。近年のアメリカの研究チームが肺ガンを早期に発見する検査技術を考案し、世界各国でこのガン発見検査技術の研究が行われております。これは「低線量CT」と呼ば
れる、X線照射量を少なくしたCTで胸部をくわしく調べる技術です。研究チームが1000人のヘビースモーカーのガン検査したところ、27人の肺ガン患者が見つかり、そのうち
23人が初期ガン(1期)でした。ちなみに1000人が通常のX線検査でガンを確認できたのは4人にすぎず、また誰ひとりガンの自覚症状を持っていなかったということです。こ
の診断法が普及すると、アメリカだけで1年間に肺ガンによる死亡者数を10万人以上減らせると予想されています。ガン最新治療技術 ①粒子線治療(ガンだけを精密に攻撃する技
術)いま、ガン治療で「粒子線治療」あるいは「重粒子線治療」と呼ばれる技術が、脚光を浴びています。これは、重い粒子を用いてガンだけを正確に破壊するまったく新しい治療法
です。この技術で用いられるのは、目に見えない原子をつくっている「陽子」あるいは「炭素」の原子核などの流れ(粒子線)です。 これらの粒子を光の速度近くまで加速させガン
患者の体に打ち込むと粒子はガン患者の体の途中までは突き抜けますが、あるところで停止します。粒子のもつエネルギーが大きければ大きいほど、それらの到達距離は長くなりガン
患者の体が吸収する大きさは、このまわりが最大になりこの停止点にガンがあれば、ガンは、粒子線が放出したエネルギーによって破壊されます。 ということは、粒子線治療はい
ったん標的のガンの位置を正確に定め、そこで粒子が止まるようにすれば、ガンにもっとも大きなエネルギ
排便時の出血や便潜血反応検査の結果により、大腸がんの疑いがあれば、直腸指診と肛門直腸鏡検査が行なわれます。直腸がんの約80%は直腸指診によって見つかるといわれています。直腸がんだけでなく、膀胱や子宮、卵巣、前立腺の異常も調べられます。肛門
検診で受けるレントゲン検査は、いろいろな病気を早めに発見する手段として非常に大事な検査です。最近では高精度のCTスキャン装置が開発され、いままで見過ごされてきた小さな病気も発見されるようになりました。それにともなって診断の技術も日に日に進歩しています。 会社や町の検診などで、「要精査」といわれた場合は、おはやめに、最寄りの病院に相談され、CTスキャンを受けることをおすすめします。もし何かレントゲンに影があったとしてもいちがいに深刻な病気とは限りません。もう一歩進んだ検査で、はやめにはっきりさせることが、精神的にも肉体的にも大切なことです。そしてまんがいちその病気に肺がんの疑いがあれば、われわれ肺がんの専門医にご相談ください。 肺がんの検査はどんなことをするの?肺の病気はさまざまで、それぞれいろいろな診断の方法があります。肺がんの可能性がある場合は、胸部のレントゲン、CTスキャンなどで病気の場所やかたちをよく調べます。確定診断には顕微鏡の検査(細胞診、組織診)が必要で、まず痰に混ざっているがん細胞を調べます。肺の中をのぞく気管支ファイバーを使って病気の部分から直接細胞を採取し、がん細胞の有無を調べる方法や、気管支ファイバーでは届かないところにできた病気はCTスキャンで病気の部位を調べながら針で細胞を採取することもできます。しかし、心臓に近い場合など、どうしても診断がつかない場合は、手術で診断しなければならないこともあります。現在は胸腔鏡という1cmくらいの太さの機械をつかって体の傷をできるだけ少なくする方法が開発され、肺がんの診断に応用されています。 肺がんの診断がついたら、その進行や転移の程度を調べるために、頭部、腹部のCTや骨のシンチグラム、MRI、また、胸水の細胞を調べることもあります。縦隔鏡という、リンパ節転移の進行の程度を検査する方法もあります。進行の程度を調べることは、治療方針を決定するのに大変重要な情報になります。 肺がんにはどんな治療法があるの?基本的には手術、抗がん剤治療、放射線治療が選択されますが、その他、肺がんの性質やできた場所によっては特殊な治療法(光学療法、ガンマナイフ治療など)が選択される場合もあります。また、新しい試みで肺がんに対する遺伝子治療の研究も始まっています。 肺がんの標準的な手術は、がんのある肺を根本から切除し、そこからつづくリンパ節をきれいに切り取ります。進行の程度によっては、心臓に近い血管
肝臓がん症状末期
や、肋骨をいっぺんに切り取る大きな手術が必要な場合もあります。顕微鏡の検査で完全に肺がんが切り取れたと診断されれば、手術だけで退院できます。 抗がん剤、放射線は進行
肝臓がん症状末期
の程度によって必要な場合、あるいは再発がみつかったときに使う治療法です。10年くらい前から新しい抗がん剤がつぎつぎに開発され、すこしづつですが治療成績ものびてきていま
肝臓がん症状末期
す。どうやって治療法をえらぶの?肺がんは顕微鏡の検査の結果、小細胞肺がんと非小細胞肺がんに大きくふたつに分けられます。肺がんの約80%は前者の非小細胞肺がんで、進行の
肝臓がん症状末期
程度によって手術が効果的なものと、抗がん剤治療、放射線治療が効果的なものと様々です。後者の小細胞肺がんは、のこりの約20%をしめ、抗がん剤治療の方が効果的です。 肺
肝臓がん症状末期
がんは進行の程度から、第I期から第IV期まで分類され、治療法の選択には、肺がんの進行の程度やいいます。 がん予防はがんになる確率を下げること喫煙してもがんにならない人も
肝臓がん症状末期
いれば、吸わないのになる人もいます。がんになるかどうかは結論をいえば、運でしかありません。しかし、喫煙している人たちにがんにかかる人の割合が多いのも事実です。つま
肝臓がん症状末期
り、がん予防とは、がんにかかる確率を下げる方法なのです。 効果的な呼吸方法呼吸は、吸う時に交感神経、吐くときに副交感神経(リラックス)が働きます。ストレス(イライラ
肝臓がん症状末期
など)を感じたらまずは、ゆっくり落ち着いて深呼吸、だいぶ落ち着いて楽になります。吸う:はく(1:
直腸指診?肛門直腸鏡検査
ると、がんにもいいと言われています。 もし体が酸性体質になっていると色々な病気にもなりやすくアルカリ体質にすると免疫力もアップし病気にもなりにくいという事です。
肉食をさけがんの患者さんの食事には、野菜(たまにはキャベツ、トマト、レタスなどの生野菜を)を意識して食べた方いいと思われます。
がん細胞の増殖?転移は体温が低下すると起こるようです。
日本人の健康なときの平熱は36.5度です。しかし、がんの患者さんの多くは35.5度前後と言われ非常に体温が低下しています。
Q.体温が1度低下するとどうなるのでしょうか?
A.たった1度の体温の低下ですが自己免疫力が30%、基礎代謝が14%下がります。この1度で自己免疫が衰えると血液の中で白血球は無防備状態になり、がん細胞からすればがん治療の最新情報!国立がんセンターからがん治療に新手法。マウスで実験成功{遺伝子の働きを抑え抗がん剤の効き目を回復させることで、マウスに移植した人の乳がん組織を大幅に縮小させる実験に9月22日までに成功させました。成果は横浜市で開かれる日本がん学会で30日に発表するそうです。乳がん患者の半分は、初めから抗がん剤が効かなかったり治療を続けるうちに効かなくなって再発したりするケースとされ、薬剤耐性の克服は大きな問題となっています。同研究所の落谷孝広がん転移研究室長らは「RPN2」と呼ばれる遺伝子が、がん細胞の内部から外部へポンプのように抗がん剤をくみ出すタンパク質の働きを調節していることを発見した。マウスに移植した薬剤耐性乳がんでRPN2が働かないようにしたところ、抗がん剤が劇的に効くようになり、直径5ミリあったがんが7日間で1ミリ以下に縮小した。肺がん細胞でも同様の効果が確認され、落谷室長は「さまざまながんで治療法の確立を目指したい。抗がん剤の投与量を減らし副作用も軽減する効果を効果も期待でき、患者によっては外科手術が不要になる場合もありそうだ」と話しています。} 私の率直な感想がんの立場になり分かりやすくいえば、がん細胞自身に抗がん剤が侵入してくると,がん自身が危うくなるため、一つの方法として「抗がん剤を外にくみ出して、抗がん剤から我が身を守っていた」ということです。だから、抗がん剤がなかなか効かずに、医者も患者さんも苦戦していたという事です。早く、この治療方法が確立されて世界中の患者さんに使われたらと思っています。 がん最新診断①ヘリカルCT(0.5ミリのガンも発見できる3次元撮像技術)すでに多くの病院に普及している一般的なX線CT(コンピューター断層撮像法)の技術を大きく進歩させ、きわめて小さなガンを、それも非常に短時間にガン細胞を立体画像として描き出すのが「ヘリカルCT」です。ガンは発見が早ければ早いほど治療効果が高く、ガンが治癒する可能性も高まります。しかし、たとえばX線撮影では、ガンの直径が1センチメートルより小さくなると、ガンの発見がどんどん難しくなります。CTはこれよりずっとすぐれてはいるものの、それでも小さいガンを見分ける能力は不十分です。ヘリカルCTも基本的にX線による検査ですが、通常の輪切りの撮影と違うのが台座に横たわったガン患者のまわりを、X線カメラが360度の方向から高速回転で撮影することです。この撮影でガン患者の体内が3Dの立体的な映像で見ることができます。ヘリカルCTでは、ガンの直径が0?5ミリほどの米粒より小さな腫瘍さえ確認できるとされています。 ②MRI(強い磁場で体内の水素の分布を描き出す)「MRI」は、いまではガンの最先端の画像診断技術のひとつとして、多くの病院に広く普及しています。MRIは、人間の体の内部を画像としてモニターに映し出すことができ早期のガンの発見も期待できます。 しかし、CTやPETとは異なり、放射線は使いません。代わりに、強い電磁石が生み出す磁場を利用して、体内の水素の分布を映像化します。MRIは、とりわけガンの検査に適しています。というのも、MRIは、ガンと正常な組織の違いを、他のどの画像診断技術よりも性格に見分けることができるからです。またMRIは、骨を透過して見ることができるため、骨に囲まれた脳や脊髄の内部を映し出すのにも適しています。初期のMRIには、1回の撮像に30分以上もかかるという欠点もありましたが、最近では10~15分で、撮像できるMRIも普及しています。③低放射線量CT(肺ガンの早期発見への可能性)もっとも悪性度の高いガンのひとつである肺ガンは、非常に早期に発見してガンの治療(切除)をすれば、ガンが治癒する可能性もあります。しかし、実際には、肺ガンがX線撮影で発見されたときには、すでにガンがミカン大になっており、ガンを切除、治療しても助かる可能性は非常に小さいのが現状です。近年のアメリカの研究チームが肺ガンを早期に発見する検査技術を考案し、世界各国でこのガン発見検査技術の研究が行われております。これは「低線量CT」と呼ば
れる、X線照射量を少なくしたCTで胸部をくわしく調べる技術です。研究チームが1000人のヘビースモーカーのガン検査したところ、27人の肺ガン患者が見つかり、そのうち
23人が初期ガン(1期)でした。ちなみに1000人が通常のX線検査でガンを確認できたのは4人にすぎず、また誰ひとりガンの自覚症状を持っていなかったということです。こ
の診断法が普及すると、アメリカだけで1年間に肺ガンによる死亡者数を10万人以上減らせると予想されています。ガン最新治療技術 ①粒子線治療(ガンだけを精密に攻撃する技
術)いま、ガン治療で「粒子線治療」あるいは「重粒子線治療」と呼ばれる技術が、脚光を浴びています。これは、重い粒子を用いてガンだけを正確に破壊するまったく新しい治療法
です。この技術で用いられるのは、目に見えない原子をつくっている「陽子」あるいは「炭素」の原子核などの流れ(粒子線)です。 これらの粒子を光の速度近くまで加速させガン
患者の体に打ち込むと粒子はガン患者の体の途中までは突き抜けますが、あるところで停止します。粒子のもつエネルギーが大きければ大きいほど、それらの到達距離は長くなりガン
患者の体が吸収する大きさは、このまわりが最大になりこの停止点にガンがあれば、ガンは、粒子線が放出したエネルギーによって破壊されます。 ということは、粒子線治療はい
ったん標的のガンの位置を正確に定め、そこで粒子が止まるようにすれば、ガンにもっとも大きなエネルギ
排便時の出血や便潜血反応検査の結果により、大腸がんの疑いがあれば、直腸指診と肛門直腸鏡検査が行なわれます。直腸がんの約80%は直腸指診によって見つかるといわれています。直腸がんだけでなく、膀胱や子宮、卵巣、前立腺の異常も調べられます。肛門
検診で受けるレントゲン検査は、いろいろな病気を早めに発見する手段として非常に大事な検査です。最近では高精度のCTスキャン装置が開発され、いままで見過ごされてきた小さな病気も発見されるようになりました。それにともなって診断の技術も日に日に進歩しています。 会社や町の検診などで、「要精査」といわれた場合は、おはやめに、最寄りの病院に相談され、CTスキャンを受けることをおすすめします。もし何かレントゲンに影があったとしてもいちがいに深刻な病気とは限りません。もう一歩進んだ検査で、はやめにはっきりさせることが、精神的にも肉体的にも大切なことです。そしてまんがいちその病気に肺がんの疑いがあれば、われわれ肺がんの専門医にご相談ください。 肺がんの検査はどんなことをするの?肺の病気はさまざまで、それぞれいろいろな診断の方法があります。肺がんの可能性がある場合は、胸部のレントゲン、CTスキャンなどで病気の場所やかたちをよく調べます。確定診断には顕微鏡の検査(細胞診、組織診)が必要で、まず痰に混ざっているがん細胞を調べます。肺の中をのぞく気管支ファイバーを使って病気の部分から直接細胞を採取し、がん細胞の有無を調べる方法や、気管支ファイバーでは届かないところにできた病気はCTスキャンで病気の部位を調べながら針で細胞を採取することもできます。しかし、心臓に近い場合など、どうしても診断がつかない場合は、手術で診断しなければならないこともあります。現在は胸腔鏡という1cmくらいの太さの機械をつかって体の傷をできるだけ少なくする方法が開発され、肺がんの診断に応用されています。 肺がんの診断がついたら、その進行や転移の程度を調べるために、頭部、腹部のCTや骨のシンチグラム、MRI、また、胸水の細胞を調べることもあります。縦隔鏡という、リンパ節転移の進行の程度を検査する方法もあります。進行の程度を調べることは、治療方針を決定するのに大変重要な情報になります。 肺がんにはどんな治療法があるの?基本的には手術、抗がん剤治療、放射線治療が選択されますが、その他、肺がんの性質やできた場所によっては特殊な治療法(光学療法、ガンマナイフ治療など)が選択される場合もあります。また、新しい試みで肺がんに対する遺伝子治療の研究も始まっています。 肺がんの標準的な手術は、がんのある肺を根本から切除し、そこからつづくリンパ節をきれいに切り取ります。進行の程度によっては、心臓に近い血管
肝臓がん症状末期
や、肋骨をいっぺんに切り取る大きな手術が必要な場合もあります。顕微鏡の検査で完全に肺がんが切り取れたと診断されれば、手術だけで退院できます。 抗がん剤、放射線は進行
肝臓がん症状末期
の程度によって必要な場合、あるいは再発がみつかったときに使う治療法です。10年くらい前から新しい抗がん剤がつぎつぎに開発され、すこしづつですが治療成績ものびてきていま
肝臓がん症状末期
す。どうやって治療法をえらぶの?肺がんは顕微鏡の検査の結果、小細胞肺がんと非小細胞肺がんに大きくふたつに分けられます。肺がんの約80%は前者の非小細胞肺がんで、進行の
肝臓がん症状末期
程度によって手術が効果的なものと、抗がん剤治療、放射線治療が効果的なものと様々です。後者の小細胞肺がんは、のこりの約20%をしめ、抗がん剤治療の方が効果的です。 肺
肝臓がん症状末期
がんは進行の程度から、第I期から第IV期まで分類され、治療法の選択には、肺がんの進行の程度やいいます。 がん予防はがんになる確率を下げること喫煙してもがんにならない人も
肝臓がん症状末期
いれば、吸わないのになる人もいます。がんになるかどうかは結論をいえば、運でしかありません。しかし、喫煙している人たちにがんにかかる人の割合が多いのも事実です。つま
肝臓がん症状末期
り、がん予防とは、がんにかかる確率を下げる方法なのです。 効果的な呼吸方法呼吸は、吸う時に交感神経、吐くときに副交感神経(リラックス)が働きます。ストレス(イライラ
肝臓がん症状末期
など)を感じたらまずは、ゆっくり落ち着いて深呼吸、だいぶ落ち着いて楽になります。吸う:はく(1:
2013年12月9日月曜日
肝臓がん肺転移
は、形がはっきりしているのが特徴で、たばこを長年吸っている人に多いとされています。腺癌はぼんやりした形です。周囲に這って進展していくことが多く、CTなどで見えるよりも広く進展していることが多いので注意が必要です。なお、以前は、たばこが影響しているのは扁平上皮がんと小細胞がんと言われていましたが、腺癌もたばこと関連しているという研究が出てきています。小細胞癌は、唯一、抗ガン剤が非常によく効く腫瘍で、普通は手術をしません。手術しない理由は、転移しやすいため、一部を手術しても駄目だからです。ただし、ごく例外的に、ごく初期の小細胞がんには手術をする病院もあるようです。 カルチノイド、粘表皮がん、腺様嚢胞がんは、悪性度が低く、数も少ないです。原則手術治療を行います。肺は、人間にとって酸素を体内に運ぶための重要な臓器です。このため、この部位の悪性腫瘍は、人間にとって致命的になります。また、他のがんも、肺に転移したために、命を落とすことになることが少なくありません。 これまでの多くの研究で、肺がんの発生には、1日のたばこの本数、たばこを始めた年齢、続けた年数などと関係があることが証明されています。また、喫煙者はもちろんのこと、受動喫煙者(喫煙者と同室にいる人)も肺がんの危険が高いことが15年ほど前にアメリカで報告されました。 日本では、肺がん死亡率が増え続け、1998年にがんによる死亡原因の第1位となりました。いっぽう、アメリカでは10数年前から禁煙運動が国家的に進み、肺がんで死亡する人の数が、ここ数年のあいだに減少傾向を示しているようです。 肺がんになるとどんな症状がでてくるの?肺がんの早期はほとんど無症状のことが多く、まったく自覚症状がないのに、検診で受けたレントゲン写真で胸の影が見つかる場合や、別の病気でたまたまレントゲン写真をとって異常を発見される場合が半数以上です。残りの半数の患者さんに見られる症状は、おもにせき、たんです。 が混ざり、いわゆる血たんとなる場合もあります。これはがんが気管支を刺激しているためおこる症状と考えられています。 肺がんが進行してくると、肺のまわりの臓器をまきこみ、それぞれの症状をおこします。 たとえば、肋骨を巻き込むと、胸痛が起こり、声をふるわせる声帯につながる神経を巻き込むと、声がかれてしまいます。心臓に帰ってくる血管を巻き込むと、顔や手が腫れてくることもあります。
また、肺がんが胸の中に散らばって胸水がたまり、息切れがおこったり、さらに進行して、脳に転移がおこると、頭痛や手足の麻痺が起こります。骨に転移すると、転移した場所の痛みや骨折が起こることもあります。
抗原抗体反応(過去に異常細胞と認識したものにしか攻撃を仕掛けないこと)により動きが制限されてしまいます。それに対してNK細胞は、抗原抗体反応がないため、直接目的箇所に向かうことができ、自由且つ柔軟に攻撃をすることが出来ます。つまり、NK細胞は癌(がん)細胞を攻撃する免疫細胞の中でも、能力に優れ、私たち人間にとって非常に重要な細胞だと言えます。当クリニックでは、科学的な理論や根拠に裏付けられた研究に基づいて、体外から高活性?高純度のNK細胞を大量増殖?培養方法を確立致しました。これにより、誘導したNK細胞(細胞障害性T細胞を含む)で、癌(がん)を退治する研究、臨床医学応用による癌(がん)の免疫治療を行っています。活性化NK細胞療法を簡単に説明すると、患者さんの血液を40cc程採取し、最新の培養技術で増殖?活性化し、2週間ほど無菌状態で約10億個のNK細胞を増殖させ、再び患者さんの体内へ戻すという療法です。治療は血液40ccを採取することから始まります。40ccと言ってもピンと来ないかも知れませんが、一般の献血が400ccですので、それと比べて頂ければ僅かな量だとご理解頂けると思います。その後、約2週間をかけて、採血した血液を、無菌状態に保たれた専門の培養施設で、熟練の培養技師が手作業で培養、活性化致します。培養の過程では、まず、採血した血液からNK細胞のみを分離させます。その後、分離したNK細胞をインターロイキン2というサイトカインを用いて増殖、活性化させます。最終的には、2週間の培養期間で、NK細胞数も約10倍となります。(培養後のNK細胞の量は約10億個となります。約10億個のNK細胞というのは通常の健康な人が持っているNK細胞の量の約10倍です。尚、NK細胞の数値は目安であり、培養期間や患者さんの容態によって異なります。)実際の治療も、NK細胞を採取する為の「採血」と、増殖?活性化されたNK細胞を再び体内へ戻す「点滴」のみです。点滴の最中には本を読んだり、TVを見たり、ご家族と話したりしながらリラックスして治療を受けることができます。この様に、活性化NK細胞療法は、非常に手間が掛かり、コストも割高となってしまいます。その分、治療費も割高となってしまうのが残念な点であります。治療にかかる費用さて、受診しようとする病院もほぼめどがついたとします。ここで治療費がどのくらいになるのかという心配が、にわかに現実味を帯びてきます。 しかしそれほど心配されるには及びません。いろいろな助成制度があります。 同じ月の間に同じ医療施設で保険適用の支払い額が一定の金額を超えた場合に、超えた額の払い戻しが受けられる制度です。外来と入院とを別にして計算、申請により支給されます。 多数回に及ぶ場合は、課税世帯の一定額が44,400円、上位所得者世帯の一定額が83,400円、非課税世帯が24,600円となります。 なお、平成18年9月診療以前の高額療養費自己負担限度額は以下のようになっています。 多数回に及ぶ場合は、課税世帯の一定額が40,200円、上位所得者世帯の一定額が77,700円、非課税世帯が24,600円となります。 外来で1ヵ月に医療機関に支払った患者負担が限度額を超えたときは、市区町村へ申請すると超えた分が払い戻されます。 入院については、患者負担限度額までの支払いとなります。 同じ世帯のすべての外来と入院の患者負担を合算して、世帯単位の限度額を超えた分についても払い戻されます。 課税所得が145万円以上の人が、過去1年間に4回以上入院および世帯ごとの限度額を超えて、高額医療費の支給を受ける場合、4回目からの患者負担限度額は44,400円になります。 2)小児慢性疾患医療費助成制度小児慢性疾患医療費助成制度とは、18歳未満のお子様で、小児慢性疾患の認定基準に該当する方が、医療費の助成を受けられる制度です。悪性新生物(がん)と診断された場合、対象となります。経済的に安心して医療を受けるためにも、医療費助成の受給申請をしましょう。 申請先は、お住まいの市区町村の窓口(ほとんどの場合は管轄の保健所)です。まずは、窓口で指定の申請書類一式をもらってください。あります。一般には局所温熱療法が主に行われる方法で、マイクロ波や電磁波を用いた装置で局所を温めます。体の外から加温するのが最も多く行われる方法ですが、その他に食道、直腸、子宮、胆管といった管腔(かんくう:空間のある場所)内に器具を入れて加温する方法や、がん組織の中に数本の電極針を刺し入れて加温する方法が試みられています。がんに対する効果は41℃以上で得られますが、42.5℃以上で特に強くなることが知られています。体の表面に近いがんは目的の温度まで比較的容易に温めることができますが、体の奥深いところにあるがんは、脂肪、空気、骨が邪魔をして十分に温めることが難しい場合が多く、温熱療法の効果が不十分になる可能性があります。 温熱療法は通常は単独で用いるのではなく、放射線や抗がん剤の効果を強めることを目的に、放射線や抗がん剤と併せて使います。最も研究が行われているのは局所温熱療法と放射線を併せて行う治療で、脳腫瘍、食道がん、乳がん、大腸がん、膀胱がん、軟部組織腫瘍等のがんで試みられています。 加温時間は長ければ長いほど効果が増しますが、一方、治療を受ける患者さんの負担が大きく、45~60分くらいが普通です。毎日治療をするとがん細胞が熱に強くなり、温熱療法の効果が下がりますので、3日くらいは間隔を空けて治療します。週に1~2回治療するのが一般的です。 放射線は通常の放射線療法と同じく週5回照射する場合と、温熱療法を施行する日に合わせて週1~2回照射する場合があります。週1~2回の照射では1回の放射線量が多く、副作用が強くなることがありますので、治療する場所が限られます。3.副作用温熱療法に伴う副作用には、加温した部位のやけど、痛みがあります。体の深いところを治療するのに適した高周波の加温装置を使用した場合は、頻脈、体温上昇といった全身の症状が出ることがあります。放射線と併せて用いたときには、放射線の副作用を増悪させないという報告が多くみられます。国内での装置の普及も進み、全国の多くの病院に導入されました。1996年4月より、それまで条件付き適用であった保険も全面適用となりました。しかし、温熱療法ががんの治療法として第一に選ばれる状況は、限られています。多くのがんでは種類や進みぐあいを考えて、外科療法、放射線療法、抗がん剤による化学療法のうちのどれか1つか、またはそれらを併せた治療法を選択することが最も妥当です。現時点では温熱療法は、通常の治療法では治すことが難しい局所進行がんや、再発がんの治療法をいろいろ検討する場合の選択肢の1つと考えておくべき治療法です。 幼児期にポリオ、ジフテリアあるいは破傷風等のワクチンを接種を受けたり、インフルエンザが流行する前に予防接種を受けたりします。これは、人為的に弱毒化した細菌やウイルス等の病原体をあらかじめ接種することにより、たとえ病原体が侵入しても病気にかからなかったり、たとえその病気にかかっても軽くすませるためです。 また、おたふくかぜ、風疹、はしか等のように、一度かかるともう二度とかからない病気もあります。 このように、生体には病気になるのを防いだり、一度かかった病気になりにくくする仕組みがあります。この仕組みを「免疫」と呼びます。 体を構成する細胞にはさまざまなものがありますが、免疫を担当しているのはリンパ球、マクロファージ、好中球等の細胞です。 リンパ球は、B細胞とT細胞に大別されます。B細胞は抗原に対して特異的に結合することのできる抗体(免疫グロブリン)を産生します。 で消失したことや、自然治癒したがんのうちおおよそ1/3で発熱していたという報告等、がんが治ることと発熱の間には、何らかの関連がありそうだと昔からいわれていました。本格的な研究がはじまったのは、1960年代になってからです。現時点では研究段階の治療で、まだ標準的治療とはいえません。この治療法の対象となるのは、通常の治療法では治すことが難しい局所進行がんや再発がんです。2.方法温熱療法には、全身を加温する方法(全身温熱療法)と、がんやその近くを温める方法(局所温熱療法)が もう一方のT細胞には、さらに大別して2種類が存在します。1つは、ウイルスに感染した細胞やがん細胞を殺傷する能力を持っている細胞傷害性(またはキラー)T細胞です。 もう1つは、種々のサイトカインを産生してB細胞の抗体産生を活性化したり、他のT細胞を活性化させる働きを持つヘルパーT細胞です。 その他、ナチュラルキラー(Natural Killer:NK)細胞はウイルス感染細胞や、がん細胞を殺傷する働きがあります。マクロファージは細菌などの異物を貪食(どんしょく)し、殺菌したりする作用があります。
好中球もマクロファージと同様に細菌を貪食し、殺菌する作用を持っています。このように多くの種類の細胞が、免疫現象にかかわっています。粒子線治療の現況と将来
国立がんセンターでは、サイクロトロンを用いた陽子線治療システムが1998年末より稼働し、主に頭蓋底(とうがいてい)、頭頸部、肺、肝臓、前立腺等のがん例に使用されています。病院に附属した陽子線治療装置としては国内で
はじめての装置で、2001年7月に高度先進医療(医療の名称:悪性腫瘍に対する粒子線治療)の認可を受けて治療を行っています。治療の費用(288万3000円)は自己負担です。国立がんセンター東病院以外に、わが国での陽子
線治療は、筑波大学陽子線医学利用研究センター、兵庫県立粒子線医療センター、若狭湾エネルギー研究センター、静岡県立静岡がんセンターの4ヵ所で行われています。また、独立行政法人放射線医学総合研究所では、炭素を使った
重粒子(重イオン)線治療が行われていて、2003年10月に高度先進医療として認可されました。これら粒子線治療は、国内でも今後さらに数ヵ所での建設が計画されています。
受診する病院も決まり、費用についての心配も多少は軽減、次は、長期になるかもしれない欠勤を含めて、職場にどこまで知らせるかという問題が持ち上がってきます。 状況によっては、有給休暇ではまかない切れなくて、病気休暇を取ることになるかもしれません。そのためには病名を職場に届ける必要性も生じ、また給料の減額もありえます。休業補償としての社会保険や組合保険で出る傷病手当のことなども調べておいたほうが良いでしょう。 自営業などで国民健康保険に加入されている場合は、社会保険と違って給与保障がありません。医療費としては、高額療養費助成を活用、生活費としては、場合によっては生活保護を受けることを視野に入れる必要が出てくることもあります。 長期にわたるがん治療に、安心して専念するためにこういった制度があることを知っておくことも大事なことです。我々が、採用している活性化自己リンパ球療法は、患者さん自身のTリンパ球を体外で活性化させて、その量を約1,000倍近くまで増やし、患者さんに戻す方法です。 免疫力とは、主にリンパ球(T、B、NK、NKTリンパ球)が担当しており諸々サイトカインを出し乍ら、複雑なネットワークで、細胞性免疫(主にT細胞)、液性免疫(主にB細胞)をコントロールしています。 我々は、がんや腫瘍に対する免疫力はTリンパ球(中でもCD4陽性のヘルパーTリンパ球)が、総指揮官的役割を担っており、CD8陽性キラーリンパ球、NKリンパ球etcにサイトカインのネットワークの下で、指揮指令を行なっていると考えています。それを活性化させ、量を
肝臓がん肺転移
大量に増やすことにより、がんと戦うというのが、我々の理念です。 現在、がんに対しては、手術、放射線療法、化学療法(抗がん療法)が三大治療とされています。免疫療法、遺
肝臓がん肺転移
伝子療法は、未だ、これから発展してゆく分野と考えます。なぜなら、現在の三大治療だけでは満足できないケースが多くあるからです。 免疫治療については、その評価の仕方や、そ
肝臓がん肺転移
れ自身の方法も種々雑多あり、あいまいな点が多いのも問題です。 現状では、三大治療がすべて効かなくなった状態(免疫力が極度に低下してしまっている状態)で免疫治療が試みら
肝臓がん肺転移
れることが、問題だと考えます。 食道がん、肺がん、胆のうがん、肝臓がん、膵臓がんなどの早期発見が難しく、かつ仮に早期発見できても早い段階から漫潤移転の傾向を示す「難治
肝臓がん肺転移
性がん」などは従来の三大療法(手術、放射線、抗がん剤療法)では治療成績が芳しくありません。しかし、現状では保険でカバーするの困難です。我々は本療法を種々の癌の再発を
肝臓がん肺転移
危惧されている人々におすすめしたいと思っています。 がん末期で悩まされいる人に対しては、本療法や大量プラセンタ療法etcで、その患者さんのQOLを高めることに目的を変更し
肝臓がん肺転移
て、治療する価値はあると思います。 ほとんどの患者さんの末梢血から、比較的容易に活性化自己リンパ球が増幅されることから、既に一部の大学病院や専門クリニックにおいて臨床
肝臓がん肺転移
使用されています。色々な制約がありますが、本療法が早期に癌患者さんに施行されることを望みます活
また、肺がんが胸の中に散らばって胸水がたまり、息切れがおこったり、さらに進行して、脳に転移がおこると、頭痛や手足の麻痺が起こります。骨に転移すると、転移した場所の痛みや骨折が起こることもあります。
抗原抗体反応(過去に異常細胞と認識したものにしか攻撃を仕掛けないこと)により動きが制限されてしまいます。それに対してNK細胞は、抗原抗体反応がないため、直接目的箇所に向かうことができ、自由且つ柔軟に攻撃をすることが出来ます。つまり、NK細胞は癌(がん)細胞を攻撃する免疫細胞の中でも、能力に優れ、私たち人間にとって非常に重要な細胞だと言えます。当クリニックでは、科学的な理論や根拠に裏付けられた研究に基づいて、体外から高活性?高純度のNK細胞を大量増殖?培養方法を確立致しました。これにより、誘導したNK細胞(細胞障害性T細胞を含む)で、癌(がん)を退治する研究、臨床医学応用による癌(がん)の免疫治療を行っています。活性化NK細胞療法を簡単に説明すると、患者さんの血液を40cc程採取し、最新の培養技術で増殖?活性化し、2週間ほど無菌状態で約10億個のNK細胞を増殖させ、再び患者さんの体内へ戻すという療法です。治療は血液40ccを採取することから始まります。40ccと言ってもピンと来ないかも知れませんが、一般の献血が400ccですので、それと比べて頂ければ僅かな量だとご理解頂けると思います。その後、約2週間をかけて、採血した血液を、無菌状態に保たれた専門の培養施設で、熟練の培養技師が手作業で培養、活性化致します。培養の過程では、まず、採血した血液からNK細胞のみを分離させます。その後、分離したNK細胞をインターロイキン2というサイトカインを用いて増殖、活性化させます。最終的には、2週間の培養期間で、NK細胞数も約10倍となります。(培養後のNK細胞の量は約10億個となります。約10億個のNK細胞というのは通常の健康な人が持っているNK細胞の量の約10倍です。尚、NK細胞の数値は目安であり、培養期間や患者さんの容態によって異なります。)実際の治療も、NK細胞を採取する為の「採血」と、増殖?活性化されたNK細胞を再び体内へ戻す「点滴」のみです。点滴の最中には本を読んだり、TVを見たり、ご家族と話したりしながらリラックスして治療を受けることができます。この様に、活性化NK細胞療法は、非常に手間が掛かり、コストも割高となってしまいます。その分、治療費も割高となってしまうのが残念な点であります。治療にかかる費用さて、受診しようとする病院もほぼめどがついたとします。ここで治療費がどのくらいになるのかという心配が、にわかに現実味を帯びてきます。 しかしそれほど心配されるには及びません。いろいろな助成制度があります。 同じ月の間に同じ医療施設で保険適用の支払い額が一定の金額を超えた場合に、超えた額の払い戻しが受けられる制度です。外来と入院とを別にして計算、申請により支給されます。 多数回に及ぶ場合は、課税世帯の一定額が44,400円、上位所得者世帯の一定額が83,400円、非課税世帯が24,600円となります。 なお、平成18年9月診療以前の高額療養費自己負担限度額は以下のようになっています。 多数回に及ぶ場合は、課税世帯の一定額が40,200円、上位所得者世帯の一定額が77,700円、非課税世帯が24,600円となります。 外来で1ヵ月に医療機関に支払った患者負担が限度額を超えたときは、市区町村へ申請すると超えた分が払い戻されます。 入院については、患者負担限度額までの支払いとなります。 同じ世帯のすべての外来と入院の患者負担を合算して、世帯単位の限度額を超えた分についても払い戻されます。 課税所得が145万円以上の人が、過去1年間に4回以上入院および世帯ごとの限度額を超えて、高額医療費の支給を受ける場合、4回目からの患者負担限度額は44,400円になります。 2)小児慢性疾患医療費助成制度小児慢性疾患医療費助成制度とは、18歳未満のお子様で、小児慢性疾患の認定基準に該当する方が、医療費の助成を受けられる制度です。悪性新生物(がん)と診断された場合、対象となります。経済的に安心して医療を受けるためにも、医療費助成の受給申請をしましょう。 申請先は、お住まいの市区町村の窓口(ほとんどの場合は管轄の保健所)です。まずは、窓口で指定の申請書類一式をもらってください。あります。一般には局所温熱療法が主に行われる方法で、マイクロ波や電磁波を用いた装置で局所を温めます。体の外から加温するのが最も多く行われる方法ですが、その他に食道、直腸、子宮、胆管といった管腔(かんくう:空間のある場所)内に器具を入れて加温する方法や、がん組織の中に数本の電極針を刺し入れて加温する方法が試みられています。がんに対する効果は41℃以上で得られますが、42.5℃以上で特に強くなることが知られています。体の表面に近いがんは目的の温度まで比較的容易に温めることができますが、体の奥深いところにあるがんは、脂肪、空気、骨が邪魔をして十分に温めることが難しい場合が多く、温熱療法の効果が不十分になる可能性があります。 温熱療法は通常は単独で用いるのではなく、放射線や抗がん剤の効果を強めることを目的に、放射線や抗がん剤と併せて使います。最も研究が行われているのは局所温熱療法と放射線を併せて行う治療で、脳腫瘍、食道がん、乳がん、大腸がん、膀胱がん、軟部組織腫瘍等のがんで試みられています。 加温時間は長ければ長いほど効果が増しますが、一方、治療を受ける患者さんの負担が大きく、45~60分くらいが普通です。毎日治療をするとがん細胞が熱に強くなり、温熱療法の効果が下がりますので、3日くらいは間隔を空けて治療します。週に1~2回治療するのが一般的です。 放射線は通常の放射線療法と同じく週5回照射する場合と、温熱療法を施行する日に合わせて週1~2回照射する場合があります。週1~2回の照射では1回の放射線量が多く、副作用が強くなることがありますので、治療する場所が限られます。3.副作用温熱療法に伴う副作用には、加温した部位のやけど、痛みがあります。体の深いところを治療するのに適した高周波の加温装置を使用した場合は、頻脈、体温上昇といった全身の症状が出ることがあります。放射線と併せて用いたときには、放射線の副作用を増悪させないという報告が多くみられます。国内での装置の普及も進み、全国の多くの病院に導入されました。1996年4月より、それまで条件付き適用であった保険も全面適用となりました。しかし、温熱療法ががんの治療法として第一に選ばれる状況は、限られています。多くのがんでは種類や進みぐあいを考えて、外科療法、放射線療法、抗がん剤による化学療法のうちのどれか1つか、またはそれらを併せた治療法を選択することが最も妥当です。現時点では温熱療法は、通常の治療法では治すことが難しい局所進行がんや、再発がんの治療法をいろいろ検討する場合の選択肢の1つと考えておくべき治療法です。 幼児期にポリオ、ジフテリアあるいは破傷風等のワクチンを接種を受けたり、インフルエンザが流行する前に予防接種を受けたりします。これは、人為的に弱毒化した細菌やウイルス等の病原体をあらかじめ接種することにより、たとえ病原体が侵入しても病気にかからなかったり、たとえその病気にかかっても軽くすませるためです。 また、おたふくかぜ、風疹、はしか等のように、一度かかるともう二度とかからない病気もあります。 このように、生体には病気になるのを防いだり、一度かかった病気になりにくくする仕組みがあります。この仕組みを「免疫」と呼びます。 体を構成する細胞にはさまざまなものがありますが、免疫を担当しているのはリンパ球、マクロファージ、好中球等の細胞です。 リンパ球は、B細胞とT細胞に大別されます。B細胞は抗原に対して特異的に結合することのできる抗体(免疫グロブリン)を産生します。 で消失したことや、自然治癒したがんのうちおおよそ1/3で発熱していたという報告等、がんが治ることと発熱の間には、何らかの関連がありそうだと昔からいわれていました。本格的な研究がはじまったのは、1960年代になってからです。現時点では研究段階の治療で、まだ標準的治療とはいえません。この治療法の対象となるのは、通常の治療法では治すことが難しい局所進行がんや再発がんです。2.方法温熱療法には、全身を加温する方法(全身温熱療法)と、がんやその近くを温める方法(局所温熱療法)が もう一方のT細胞には、さらに大別して2種類が存在します。1つは、ウイルスに感染した細胞やがん細胞を殺傷する能力を持っている細胞傷害性(またはキラー)T細胞です。 もう1つは、種々のサイトカインを産生してB細胞の抗体産生を活性化したり、他のT細胞を活性化させる働きを持つヘルパーT細胞です。 その他、ナチュラルキラー(Natural Killer:NK)細胞はウイルス感染細胞や、がん細胞を殺傷する働きがあります。マクロファージは細菌などの異物を貪食(どんしょく)し、殺菌したりする作用があります。
好中球もマクロファージと同様に細菌を貪食し、殺菌する作用を持っています。このように多くの種類の細胞が、免疫現象にかかわっています。粒子線治療の現況と将来
国立がんセンターでは、サイクロトロンを用いた陽子線治療システムが1998年末より稼働し、主に頭蓋底(とうがいてい)、頭頸部、肺、肝臓、前立腺等のがん例に使用されています。病院に附属した陽子線治療装置としては国内で
はじめての装置で、2001年7月に高度先進医療(医療の名称:悪性腫瘍に対する粒子線治療)の認可を受けて治療を行っています。治療の費用(288万3000円)は自己負担です。国立がんセンター東病院以外に、わが国での陽子
線治療は、筑波大学陽子線医学利用研究センター、兵庫県立粒子線医療センター、若狭湾エネルギー研究センター、静岡県立静岡がんセンターの4ヵ所で行われています。また、独立行政法人放射線医学総合研究所では、炭素を使った
重粒子(重イオン)線治療が行われていて、2003年10月に高度先進医療として認可されました。これら粒子線治療は、国内でも今後さらに数ヵ所での建設が計画されています。
受診する病院も決まり、費用についての心配も多少は軽減、次は、長期になるかもしれない欠勤を含めて、職場にどこまで知らせるかという問題が持ち上がってきます。 状況によっては、有給休暇ではまかない切れなくて、病気休暇を取ることになるかもしれません。そのためには病名を職場に届ける必要性も生じ、また給料の減額もありえます。休業補償としての社会保険や組合保険で出る傷病手当のことなども調べておいたほうが良いでしょう。 自営業などで国民健康保険に加入されている場合は、社会保険と違って給与保障がありません。医療費としては、高額療養費助成を活用、生活費としては、場合によっては生活保護を受けることを視野に入れる必要が出てくることもあります。 長期にわたるがん治療に、安心して専念するためにこういった制度があることを知っておくことも大事なことです。我々が、採用している活性化自己リンパ球療法は、患者さん自身のTリンパ球を体外で活性化させて、その量を約1,000倍近くまで増やし、患者さんに戻す方法です。 免疫力とは、主にリンパ球(T、B、NK、NKTリンパ球)が担当しており諸々サイトカインを出し乍ら、複雑なネットワークで、細胞性免疫(主にT細胞)、液性免疫(主にB細胞)をコントロールしています。 我々は、がんや腫瘍に対する免疫力はTリンパ球(中でもCD4陽性のヘルパーTリンパ球)が、総指揮官的役割を担っており、CD8陽性キラーリンパ球、NKリンパ球etcにサイトカインのネットワークの下で、指揮指令を行なっていると考えています。それを活性化させ、量を
肝臓がん肺転移
大量に増やすことにより、がんと戦うというのが、我々の理念です。 現在、がんに対しては、手術、放射線療法、化学療法(抗がん療法)が三大治療とされています。免疫療法、遺
肝臓がん肺転移
伝子療法は、未だ、これから発展してゆく分野と考えます。なぜなら、現在の三大治療だけでは満足できないケースが多くあるからです。 免疫治療については、その評価の仕方や、そ
肝臓がん肺転移
れ自身の方法も種々雑多あり、あいまいな点が多いのも問題です。 現状では、三大治療がすべて効かなくなった状態(免疫力が極度に低下してしまっている状態)で免疫治療が試みら
肝臓がん肺転移
れることが、問題だと考えます。 食道がん、肺がん、胆のうがん、肝臓がん、膵臓がんなどの早期発見が難しく、かつ仮に早期発見できても早い段階から漫潤移転の傾向を示す「難治
肝臓がん肺転移
性がん」などは従来の三大療法(手術、放射線、抗がん剤療法)では治療成績が芳しくありません。しかし、現状では保険でカバーするの困難です。我々は本療法を種々の癌の再発を
肝臓がん肺転移
危惧されている人々におすすめしたいと思っています。 がん末期で悩まされいる人に対しては、本療法や大量プラセンタ療法etcで、その患者さんのQOLを高めることに目的を変更し
肝臓がん肺転移
て、治療する価値はあると思います。 ほとんどの患者さんの末梢血から、比較的容易に活性化自己リンパ球が増幅されることから、既に一部の大学病院や専門クリニックにおいて臨床
肝臓がん肺転移
使用されています。色々な制約がありますが、本療法が早期に癌患者さんに施行されることを望みます活
2013年12月5日木曜日
直腸がん肝臓転移
前立腺がんは米国では男性のがん罹患率では第一位の病気です. 日本でも食生活の欧米化など生活習慣の変化に伴い増加の一途をたどっています.症状で特有なものはなく,前立腺肥大症と合併することが多いため,前立腺肥大症と似ており,排尿困難や夜間頻尿,尿意切迫感などを認めることがあります.また,最近では特に症状はなく,健康診断や人間ドッグで見つかることが増えています.まれに,骨転移による腰痛でみつかることもあります.
早期発見のために
PSA前立腺特異抗原の測定
ほとんどの前立腺癌(90%以上)で高値を示します.通常は4ng/mlを基準値とします(測り方によって多少違います).人間ドッグなどでも測定してくれる場合が増えてきました.また必ずしも泌尿器科専門医でなくても,測定してくれる医療機関が増えてきました.採血するだけで測定できますので,50才以上の男性では機会があったら積極的に検査を受けてみましょう.また,前立腺肥大症,前立腺炎などがん以外の病気でも上昇することはしばしばありますので,異常が指摘されたら,まず泌尿器科専門医を受診するようにしましょう.
診断
実際の診断においては,まず直腸診(肛門から医師が指を挿入し,前立腺の大きさ,硬さなどを診察する),PSAの測定を行います.これらでがんが疑われる場合には,経直腸的超音波肛門から前立腺専用の超音波検査装置を挿入して検査する)にて前立腺を観察し,これを見ながら疑わしいところを含めて,6ケ所から8ケ所針を刺し組織を取る,いわゆる針生検を行います.ほとんどの場合安全にできますが,出血する場合もありますので,一日入院した方が安全でしょう.
病理
腺がんというタイプのがんがほとんどで,日本の規約(日本泌尿器科学会で決めた,前立腺がんを診断治療する上での約束事)では,高分化型,中分化型,低分化型に分けられます.
進展度(stage)診断
前立腺がんということが判明しましたら,治療方針をたてなければなりません.そのために重要なのが進展度(stage)です.すなわち,がんがどの程度進行しているかを見るわけです.
方法としては,経直腸的超音波,CTスキャン,MRI,骨シンチグラムなどの検査を行います.骨の検査が必要なのは,前立腺がんは骨への転移が最も多いためです.前立腺がんが発見された時には骨に転移を認める場合もしばしばあ
前立腺肥大症の手術や,膀胱がんの手術などのときに偶然発見査れた場合
がんが前立腺の中にとどまっている場合.
他の臓器(骨,リンパ節,肺,肝臓など)への転移は無いが,がんが前立腺の被膜(周りを被っている膜)を超えて外にでている場合.
骨やリンパ節など他の臓器に転移をしている場合.
治療
前立腺がんの治療にはホルモン療法,手術療法,放射線療法などがあります.どの方法をとるかはがんの進展度(stage)で違います.
stage Aでは経過観察のみよいA1と治療の必要なA2に分けられます. A2の場合には,前立腺全摘出術の適応となることがあります.Stage Bでは前立腺全摘出術という手術療法が選択されることが多いようです.しかし,患者さんの年令,合併症(例えば,心臓に病気があるなど)などによってホルモン療法や放射線療法などが選ばれることもあります.あるいはそれぞれを組み合わせて行う場合もあります.Stage CでもB同様です.Stage Dではホルモン療法が選択されることが多いようです.いずれにしてもそれぞれの患者さんごとで状況が違いますので,主治医の医師とよく相談されるとよいでしょう.
ホルモン療法
前立腺がんはほとんどの場合,男性ホルモンに依存している,つまり男性ホルモンによって発育が促されています.そこで体の中の男性ホルモンの値をさげ,がんの発育を抑える治療法が有効になるわけです.代表的なものとして,去勢術があります.男性ホルモンのほとんどは精巣(こう丸)より分泌されています.これを無くする事によって男性ホルモンの値も下がるわけです.具体的な方法としては,手術によって精巣(こう丸)を摘出する方法と,男性ホルモンのこう丸からの分泌を抑える注射する方法があります.最近では注射の方が選択される場合が多いようです.注射は通常約4週間に一度,皮下に行います.副作用としては,時々顔面などがほてったり,汗がでたりするホットフラッシュと呼ばれているものなどがあります.また,男性ホルモンの値が下がるため,性機能不全(ED)になることがあります.いずれにしてもあまり大きな副作用は無く外来で治療できます.また去勢術と同時あるいは単独で,抗男性ホルモン剤を併用する場合があります.これは前立腺局所に働き,男性ホルモンが前立腺に働くのをさまたげる働きがあります.いずれにしてもそれぞれの患者さんでで状況が異なりますので主治医とよく相談をしてください.
手術療法(前立腺全摘出術)
これは前立腺を手術的に全部取り除いてしまう方法です.先に述べたホルモン療法は前立腺癌に対して非常に効果のある方法ですが,しばらくすると効果が無くなってくる場合があります.いったんホルモン療法の効果が無くなると,なかなか有効な治療が無いのも事実です.そこで,もし取り除くことができるならば取り除いてしまおうという訳です.具体的には前立腺とそれにくっついている”精のう”という臓器を摘出し,膀胱と尿道をつなぎなおすという方法です.代表的な合併症としては,尿失禁と性機能不全(ED)があります.しかし最近では手術方法の進歩によりかなり副作用の割合は減り安全にできるようになりましたので,各主治医と相談して下さい.また,出血に関しては,もちろん輸血の必要な場合もありますが,自己血を貯留することも可能なので(ただし患者さんの状態によってはできない場合もある)これも主治医とよく相談して下さい.前立腺全摘出術は前立腺がんを根治できる可能性のあるよい治療法ですが,患者さんの年令,基礎疾患や進展度,手術の合併症のリスクなど総合的に判断して適応を決める必要がありますので主治医とよく相談してください.
放射線療法
体の外から照射する体外照射と内部から照射する腔内照射があります.日本では腔内照射はいろいろな制約があるため,体外照射が主です.あくまで患部に対する局所療法(全身には照射できません)で,stage B,Cの患者さんが主な対象になります.単独で行われる場合やホルモン療法,手術療法などと組み合わせて行う場合もあります.一度に大量に照射することはできませんので,副作用などを十分考慮しながら少しずつ何回かに分けて続けて照射します.トイレが近いなどの膀胱刺激症状や,直腸肛門炎などを起こすことがありますが,最近では装置や照射方法が発達し,かなり副作用の割り合いも少なく,安全にできるようになりました.前立腺がんを根治できる可能性のある治療法です.その適応については主治医とよく相談して下さい.
いずれにしましても,患者さん各個人で状態が異なります.それぞれにあった治療法を選択することが最も重要なこてですので,主治医とよく相談することが大切です.
23歳、女性。1991年5月に右下腹部に腫瘤を感知し増大して来たために、同年11月に後腹膜腫瘍(軟部肉腫)、肺転移と診断にされ、原発腫瘍摘出術を行いました。手術後、転移性肺腫瘍に対して化学療法を施行しましたが、効果はなく、経過観察となりました。
1994年6月転移性肺腫瘍が進行してきたため活性化自己リンパ球療法(免疫療法)による肺転移の治療を開始しました。活性化自己リンパ球療法による肺転移の治療は月に2回から3回実施しました。
徐々に転移性肺腫瘍の増大、腫瘍数の増加がありましたが、活性化自己リンパ球療法により、小転移腫瘍の消失も認められました。3年6ヶ月の活性化自己リンパ球療法による肺転移の軟部肉腫治療中、本疾患による症状も無く副作用も認められませんでした。(図1)。
39歳男性 交通事故時に血尿と左肺腫瘤(上葉、下葉)を指摘され腎ぞうがん(腎細胞がん)が判明しました。
1991年6月左腎臓を手術摘出しましたが、肺の転移巣は手術せず、7月より活性化自己リンパ球療法(免疫療法)による腎臓がん?肺転移腫瘍治療を開始しました。
2週間隔で2回活性化自己リンパ球療法による腎臓がん?肺転移腫瘍治療を実施後、月1回の治療を継続しました。
この時点においては腎臓がんに有効な薬剤はなく活性化自己リンパ球療法による腎臓がん治療のみを行ないました。左肺上葉腫瘍(25×20mm)が活性化自己リンパ球療法により、1年後に消失しました。 1993年4月活性化自己リンパ球療法による腎臓がん治療を終了し、そのとき左肺下葉腫瘍は10mm×10mmまで縮小しました。1994年10月左肺下葉腫瘍が40×24×18mmと増大してきたので左肺下葉を切除しました。以後腎臓がん?肺転移の再発は認められませんでした。また、活性化自己リンパ球療法による副作用はありませんでした。
この症例に見られるように活性化自己リンパ球療法により、腎臓がん?肺転移腫瘍治療によって肺転移が消失することもありますが、それには時間がかかることがわかりました。51歳女性。1991年6月25日、卵巣がんの為、摘出手術をおこないました。(単純子宮全摘出術、両附属器切除術、骨盤傍大動脈リンパ節廊清術、大網切除術)。左卵巣がんはすでに破綻しており、直腸表面、ダグラス窩、小骨盤壁に2~数mmの転移が多数認められました。
外来にて活性化自己リンパ球療法(免疫療法)による卵巣がん治療を行ないました。7回の活性化自己リンパ球療法による卵巣がん治療施行後、腹水はなく、転移もすべて消失していました。
その後、さらに活性化自己リンパ球療法による卵巣がん治療を11回行ないましたが、1994年3月30日において卵巣がんの再発はなく、活性化自己リンパ球療法による卵巣がん治療完了後
直腸がん肝臓転移
1年11ヶ月経過した1994年12月においても良好なQOLを維持しています。男性(2004年当時63歳)
直腸がん肝臓転移
2000年に食道がんと診断され、食道摘出及び胃部の半分を切除する食道がんの大手術を行ないました。
直腸がん肝臓転移
食道がんの大手術後にも喉頭がんがみつかり、主治医より放射線治療による喉頭がん治療を提案されるが断り、喉頭がんを手術で摘出し、抗がん剤治療も放射線治療も受けずに、2002
直腸がん肝臓転移
年に当クリニックの梶原医師から、活性化自己リンパ球療法(免疫療法)による食道がん?喉頭がん治療を受けました。
直腸がん肝臓転移
患者様談:2度目の喉頭がん手術後、ひょんなきっかけから活性化自己リンパ球療法(免疫療法)を知ることになりました。「バイオ?ベンチャー企業の(株)リンフォテックが持っ
直腸がん肝臓転移
ている技術でリンパ球を培養して治療する免疫療法は、良い療法らしい」と知人から教えられ「そんなにいい治療法なら、私もやりたい」と即決に食道がん?喉頭がん(喉頭腫瘍)治
直腸がん肝臓転移
療を決めました。「リンパ球療法(免疫療法)が効いているのでしょう。1年前の私とは明らかに違いますから。『よく生き返ったね』とみんなからいわれるんですよ」と適度な日焼
直腸がん肝臓転移
けをし健康そうな顔色でお話をされていました
現在は、御自分の創立された会社を後継者に譲られ相談役となり会社出勤されています。
早期発見のために
PSA前立腺特異抗原の測定
ほとんどの前立腺癌(90%以上)で高値を示します.通常は4ng/mlを基準値とします(測り方によって多少違います).人間ドッグなどでも測定してくれる場合が増えてきました.また必ずしも泌尿器科専門医でなくても,測定してくれる医療機関が増えてきました.採血するだけで測定できますので,50才以上の男性では機会があったら積極的に検査を受けてみましょう.また,前立腺肥大症,前立腺炎などがん以外の病気でも上昇することはしばしばありますので,異常が指摘されたら,まず泌尿器科専門医を受診するようにしましょう.
診断
実際の診断においては,まず直腸診(肛門から医師が指を挿入し,前立腺の大きさ,硬さなどを診察する),PSAの測定を行います.これらでがんが疑われる場合には,経直腸的超音波肛門から前立腺専用の超音波検査装置を挿入して検査する)にて前立腺を観察し,これを見ながら疑わしいところを含めて,6ケ所から8ケ所針を刺し組織を取る,いわゆる針生検を行います.ほとんどの場合安全にできますが,出血する場合もありますので,一日入院した方が安全でしょう.
病理
腺がんというタイプのがんがほとんどで,日本の規約(日本泌尿器科学会で決めた,前立腺がんを診断治療する上での約束事)では,高分化型,中分化型,低分化型に分けられます.
進展度(stage)診断
前立腺がんということが判明しましたら,治療方針をたてなければなりません.そのために重要なのが進展度(stage)です.すなわち,がんがどの程度進行しているかを見るわけです.
方法としては,経直腸的超音波,CTスキャン,MRI,骨シンチグラムなどの検査を行います.骨の検査が必要なのは,前立腺がんは骨への転移が最も多いためです.前立腺がんが発見された時には骨に転移を認める場合もしばしばあ
前立腺肥大症の手術や,膀胱がんの手術などのときに偶然発見査れた場合
がんが前立腺の中にとどまっている場合.
他の臓器(骨,リンパ節,肺,肝臓など)への転移は無いが,がんが前立腺の被膜(周りを被っている膜)を超えて外にでている場合.
骨やリンパ節など他の臓器に転移をしている場合.
治療
前立腺がんの治療にはホルモン療法,手術療法,放射線療法などがあります.どの方法をとるかはがんの進展度(stage)で違います.
stage Aでは経過観察のみよいA1と治療の必要なA2に分けられます. A2の場合には,前立腺全摘出術の適応となることがあります.Stage Bでは前立腺全摘出術という手術療法が選択されることが多いようです.しかし,患者さんの年令,合併症(例えば,心臓に病気があるなど)などによってホルモン療法や放射線療法などが選ばれることもあります.あるいはそれぞれを組み合わせて行う場合もあります.Stage CでもB同様です.Stage Dではホルモン療法が選択されることが多いようです.いずれにしてもそれぞれの患者さんごとで状況が違いますので,主治医の医師とよく相談されるとよいでしょう.
ホルモン療法
前立腺がんはほとんどの場合,男性ホルモンに依存している,つまり男性ホルモンによって発育が促されています.そこで体の中の男性ホルモンの値をさげ,がんの発育を抑える治療法が有効になるわけです.代表的なものとして,去勢術があります.男性ホルモンのほとんどは精巣(こう丸)より分泌されています.これを無くする事によって男性ホルモンの値も下がるわけです.具体的な方法としては,手術によって精巣(こう丸)を摘出する方法と,男性ホルモンのこう丸からの分泌を抑える注射する方法があります.最近では注射の方が選択される場合が多いようです.注射は通常約4週間に一度,皮下に行います.副作用としては,時々顔面などがほてったり,汗がでたりするホットフラッシュと呼ばれているものなどがあります.また,男性ホルモンの値が下がるため,性機能不全(ED)になることがあります.いずれにしてもあまり大きな副作用は無く外来で治療できます.また去勢術と同時あるいは単独で,抗男性ホルモン剤を併用する場合があります.これは前立腺局所に働き,男性ホルモンが前立腺に働くのをさまたげる働きがあります.いずれにしてもそれぞれの患者さんでで状況が異なりますので主治医とよく相談をしてください.
手術療法(前立腺全摘出術)
これは前立腺を手術的に全部取り除いてしまう方法です.先に述べたホルモン療法は前立腺癌に対して非常に効果のある方法ですが,しばらくすると効果が無くなってくる場合があります.いったんホルモン療法の効果が無くなると,なかなか有効な治療が無いのも事実です.そこで,もし取り除くことができるならば取り除いてしまおうという訳です.具体的には前立腺とそれにくっついている”精のう”という臓器を摘出し,膀胱と尿道をつなぎなおすという方法です.代表的な合併症としては,尿失禁と性機能不全(ED)があります.しかし最近では手術方法の進歩によりかなり副作用の割合は減り安全にできるようになりましたので,各主治医と相談して下さい.また,出血に関しては,もちろん輸血の必要な場合もありますが,自己血を貯留することも可能なので(ただし患者さんの状態によってはできない場合もある)これも主治医とよく相談して下さい.前立腺全摘出術は前立腺がんを根治できる可能性のあるよい治療法ですが,患者さんの年令,基礎疾患や進展度,手術の合併症のリスクなど総合的に判断して適応を決める必要がありますので主治医とよく相談してください.
放射線療法
体の外から照射する体外照射と内部から照射する腔内照射があります.日本では腔内照射はいろいろな制約があるため,体外照射が主です.あくまで患部に対する局所療法(全身には照射できません)で,stage B,Cの患者さんが主な対象になります.単独で行われる場合やホルモン療法,手術療法などと組み合わせて行う場合もあります.一度に大量に照射することはできませんので,副作用などを十分考慮しながら少しずつ何回かに分けて続けて照射します.トイレが近いなどの膀胱刺激症状や,直腸肛門炎などを起こすことがありますが,最近では装置や照射方法が発達し,かなり副作用の割り合いも少なく,安全にできるようになりました.前立腺がんを根治できる可能性のある治療法です.その適応については主治医とよく相談して下さい.
いずれにしましても,患者さん各個人で状態が異なります.それぞれにあった治療法を選択することが最も重要なこてですので,主治医とよく相談することが大切です.
23歳、女性。1991年5月に右下腹部に腫瘤を感知し増大して来たために、同年11月に後腹膜腫瘍(軟部肉腫)、肺転移と診断にされ、原発腫瘍摘出術を行いました。手術後、転移性肺腫瘍に対して化学療法を施行しましたが、効果はなく、経過観察となりました。
1994年6月転移性肺腫瘍が進行してきたため活性化自己リンパ球療法(免疫療法)による肺転移の治療を開始しました。活性化自己リンパ球療法による肺転移の治療は月に2回から3回実施しました。
徐々に転移性肺腫瘍の増大、腫瘍数の増加がありましたが、活性化自己リンパ球療法により、小転移腫瘍の消失も認められました。3年6ヶ月の活性化自己リンパ球療法による肺転移の軟部肉腫治療中、本疾患による症状も無く副作用も認められませんでした。(図1)。
39歳男性 交通事故時に血尿と左肺腫瘤(上葉、下葉)を指摘され腎ぞうがん(腎細胞がん)が判明しました。
1991年6月左腎臓を手術摘出しましたが、肺の転移巣は手術せず、7月より活性化自己リンパ球療法(免疫療法)による腎臓がん?肺転移腫瘍治療を開始しました。
2週間隔で2回活性化自己リンパ球療法による腎臓がん?肺転移腫瘍治療を実施後、月1回の治療を継続しました。
この時点においては腎臓がんに有効な薬剤はなく活性化自己リンパ球療法による腎臓がん治療のみを行ないました。左肺上葉腫瘍(25×20mm)が活性化自己リンパ球療法により、1年後に消失しました。 1993年4月活性化自己リンパ球療法による腎臓がん治療を終了し、そのとき左肺下葉腫瘍は10mm×10mmまで縮小しました。1994年10月左肺下葉腫瘍が40×24×18mmと増大してきたので左肺下葉を切除しました。以後腎臓がん?肺転移の再発は認められませんでした。また、活性化自己リンパ球療法による副作用はありませんでした。
この症例に見られるように活性化自己リンパ球療法により、腎臓がん?肺転移腫瘍治療によって肺転移が消失することもありますが、それには時間がかかることがわかりました。51歳女性。1991年6月25日、卵巣がんの為、摘出手術をおこないました。(単純子宮全摘出術、両附属器切除術、骨盤傍大動脈リンパ節廊清術、大網切除術)。左卵巣がんはすでに破綻しており、直腸表面、ダグラス窩、小骨盤壁に2~数mmの転移が多数認められました。
外来にて活性化自己リンパ球療法(免疫療法)による卵巣がん治療を行ないました。7回の活性化自己リンパ球療法による卵巣がん治療施行後、腹水はなく、転移もすべて消失していました。
その後、さらに活性化自己リンパ球療法による卵巣がん治療を11回行ないましたが、1994年3月30日において卵巣がんの再発はなく、活性化自己リンパ球療法による卵巣がん治療完了後
直腸がん肝臓転移
1年11ヶ月経過した1994年12月においても良好なQOLを維持しています。男性(2004年当時63歳)
直腸がん肝臓転移
2000年に食道がんと診断され、食道摘出及び胃部の半分を切除する食道がんの大手術を行ないました。
直腸がん肝臓転移
食道がんの大手術後にも喉頭がんがみつかり、主治医より放射線治療による喉頭がん治療を提案されるが断り、喉頭がんを手術で摘出し、抗がん剤治療も放射線治療も受けずに、2002
直腸がん肝臓転移
年に当クリニックの梶原医師から、活性化自己リンパ球療法(免疫療法)による食道がん?喉頭がん治療を受けました。
直腸がん肝臓転移
患者様談:2度目の喉頭がん手術後、ひょんなきっかけから活性化自己リンパ球療法(免疫療法)を知ることになりました。「バイオ?ベンチャー企業の(株)リンフォテックが持っ
直腸がん肝臓転移
ている技術でリンパ球を培養して治療する免疫療法は、良い療法らしい」と知人から教えられ「そんなにいい治療法なら、私もやりたい」と即決に食道がん?喉頭がん(喉頭腫瘍)治
直腸がん肝臓転移
療を決めました。「リンパ球療法(免疫療法)が効いているのでしょう。1年前の私とは明らかに違いますから。『よく生き返ったね』とみんなからいわれるんですよ」と適度な日焼
直腸がん肝臓転移
けをし健康そうな顔色でお話をされていました
現在は、御自分の創立された会社を後継者に譲られ相談役となり会社出勤されています。
2013年12月3日火曜日
肝臓がん食事
と呼ばれる粘膜層で覆われています。卵巣から子宮体内に送られてきた卵子が受精すると、子宮内膜に着床し胎児が成長します。
子宮がんは子宮体部や頸部にできやすく、子宮頸部のがん(子宮頸がん)は30歳代前後、と比較的若い年代に多く見られる一方、子宮体部のがん(子宮体がん)は閉経後に多く見られると言われています。特に子宮頸がんは検診による早期の発見で回復可能な場合が多いとされています。
子宮はホルモンや精神状態などの影響を受けやすいデリケートな器官です。子宮内膜は卵子の受精が起こらず着床がない場合には周期的に剥離し、月経として体外に排出されるというサイクルを繰り返しますが、病気やストレスなどの体への負担によりその周期に乱れが出ることがしばしばあります。またストレスが月経周期の乱れだけではなく子宮がんなどの病気をも引き起こすという説もあるほど、女性の健康と子宮の間には密接な関係があると言えます。しかし皮肉なことに、多くの原因が考えられるため婦人科系の不調は、「きっと疲れているから」とか「ストレスがたまっているから」というようになおざりにされてしまう可能性が高いと思われます。しかし、そもそも何が原因であるにせよ不調を放置することは禁物ですし、がんのような重大な病気であれば放置により手遅れになり命を落とすことにさえなりかねません。
一番大切なことは、不調を感じるなど子宮がんの恐れがあるかもしれない場合は医師による診察を受けることに尽きます。また定期的な検査を受けることも必要です。病気や体の機能についての知識を得る努力は大切ですが、本やインターネットを通じた知識を元にして自分で判断するのは大変危険です。「あのウェブサイトに書いてあったのと同じ原因だろうからきっと大丈夫」、「本では大抵の場合悪性ではないと書いてあったから、私のもきっとがんではない」などという判断を決してしないようにしましょう。
まず、子宮という器官についてですが、女性の骨盤の中央に位置している赤ちゃんを育てるために必要な大切な器官です。また、子宮の両側には卵巣という器官があり、卵管という管によって子宮と繋がっています。この子宮の部分に悪性腫瘍が発生した場合を子宮癌と言います。
また、子宮癌には、子宮の入り口付近に出来る子宮頸癌と、子宮の奥にできる子宮体癌に分けられます。そして、子宮癌になりやすい年齢としては40歳以降が多いのですが、子宮頸癌については若年層である20歳~30歳代の女性にも多発しており、これから赤ちゃんを授かろうと言う年齢でもありますので注意が必要です。早期発見?早期治療に結びつけるためにも、定期的な婦人科検診をお勧めします。
子宮癌の原因
子宮頸癌の原因
子宮頸癌の原因については、ヒトパピローマウイルスというウイルスが原因で癌になりやすいことが分かっています。そして、このヒトパピローマウイルスは性交によって感染しますので、それに該当する女性はすべて子宮頸癌の危険性を持っています。とくに最近では、若い頃から経験されていらっしゃる方が多いため、子宮頸癌の発症年齢も徐々に低年齢化してきています。心当たりのある方は子宮頸癌を早期に発見するためにも、年齢に限らずに定期的に婦人科検診を受けましょう。
子宮体癌の原因
子宮体癌の原因は子宮頸癌の場合とは違って、体内のホルモンバランスによって癌が誘発されると考えられています。 この子宮体癌になりやすい女性には、未婚や未妊、ホルモン剤を服用されている方に多いのですが、その中でも高エストロゲンの状態が子宮体癌の発症に大きな影響を与えていると考えられています。
また、子宮体癌になる前の病変として、子宮内膜の増殖があるのですが、子宮内膜の増殖すべてが原因になるわけではなく、子宮内膜異型増殖症複合型という種類の子宮内膜症が子宮体癌に結びつきがあると考えられています。
子宮癌の症状
子宮頸癌の症状
子宮頸癌の初期症状については無症状のことが多く、ある程度悪化してくると不正出血などの症状が出てくることがあります。また、無症状の方の多くは、婦人科検診の子宮癌検診で発見されることが多いので、出来るかぎり定期的な検診を心がけましょう。
子宮体癌の症状
子宮体癌についても初期の頃は無症状が多いのですが、比較的早めに不正出血や月経異常などの症状が出て来ます。ただ、月経が早かったり遅かったりなどの生理不順とも思えるので、決定的な自覚症状とは言えないかも知れません。
子宮癌の治療
子宮癌の治療法としては、癌細胞に侵されている子宮を全摘出して、その後に放射線療法や抗癌剤による薬物療法を行うことが主流のようです。ただ、当然のことながら子宮を摘出してしまうと妊娠自体が不可能になってしまうので、女性の年齢や妊娠の希望、癌の進行具合などを総合的に考えて、可能であれば子宮の機能を温存しながら治療するという方法がとられることもあります。
ただ、子宮の機能を温存しながら治療するには、どうしても、子宮癌の早期発見が必要不可欠となってきますので、若い女性でも婦人科検診は恥ずかしいと思わずに、定期的に検査されることをお勧めいたします。
『 手術さえすれば よくなると思っていたのに??? 』
平成12年に2期の乳がんが発見され、乳房切除を行なっていた母に、
がんの再発が見つかったのは、手術から3年後の 平成15年の夏、
ちょうど私が お盆の帰省で実家に帰る1週間ほど前のことでした。
リンパはもちろん、肋骨や肺への転移も見つかり、翌週からは
抗がん剤点滴のため入院をしなければいけないとのこと、
『 手術さえすれば よくなると思っていたのに??? 』
『 抗がん剤だって あんなに我慢してきたのに??? 』
と電話口でつぶやく母の言葉に、わたしはただただ、から元気をふりしぼって
『 今の医学はすごいんだから、お医者さんに任せておけば大丈夫! 』
と励ますことしかできませんでした。
当時は私自身も、
『 病気を治すのは、お医者さんしかいない 』
『 病気になったら、病院に任せるしかない 』
と思っていましたし、
『 お医者さんに任せておけば、何とかなる 』
と信じることで、本当に何とかなるような気でいたものです。
ところが、その間違いに気付くのに、そうそう時間はかかりませんでした。
当初 6クール予定だった抗がん剤治療が、はげしい副作用のせいで わずか
2クールで打ち切りとなり、遠まわしに ホスピスへの転院を勧められるように
なってしまったのです。薬で外敵をやっつけ、悪い部分は手術で切り取り、機能しなくなった臓器は移植して
病気を治す現代医学は、目ざましい進歩を遂げ、感染型や 外傷型の疾患の治療に
おおきな実績をあげてきました。
しかし一方では、近年増加している生活習慣病への対応は不十分だといわざるを
得ません。
がんもまた 生活習慣病のひとつです。
がんの宣告や 余命宣告を受けて絶望してしまうのは、これまでの医学のエビデンス
(科学的根拠)で、がんは治らないと思わせられてきたためです。
たとえば、余命何カ月という宣告は、【過去の医学】 による結果からの余命宣告に
すぎず、つまり、現代医学だけでは、がんを治療して改善させることができない
といっているだけなのです。
がんの宣告と余命の宣告を受けて、絶望と落胆に暮れることはありません。
絶望し落胆して、ストレスを溜め込み、みずから免疫系をだめにしてしまう必要は全く
ないのです。
代替医療で、元気になった人たちが出現し、期待と希望がもてるようになりました。
希望や期待がもてる代替医療も、いまや 立派な選択肢なのです。
とくに今、外科手術や 抗がん剤、放射線などの 通常の治療と併用したり、治療後の
再発予防のために、積極的に取りいれられているのが、健康食品などによる【サプリ
メント療法 】 です。
その中でも、【 副作用のない抗がん剤 ? 天然の抗がんサプリメント 】 と して注目を
浴びているものがモズクなどの海藻類から取り出されるフコイダンという成分です。
それからの母の回復ぶりには、ほんとうに驚かされました。
顔色もみるみる良くなっていき、2週間目くらいにはすでに、床に伏しているような
こともまったく なくなっていたのです。
そして、それまでじわじわと上がり続けていた腫瘍マーカーも、急激に下がり始め、
フコダインを飲用しはじめてから5ヶ月後の、平成16年 4月の検査では、すっかり
基準値におさまり、もちろん今まで再発の兆候もまったくありません。
正直な話をすると、わたし自身は はじめ、健康食品そのものには「疑い」というか、
完全には信用する気になれないところがありましたので、母の状態があんなにも
ひどくなっていなかったら、今でもフコダインのことは知らずに(知ろうともせずに)
過ごしていたと思います。
でも結果からいうと、私の母を救ってくれたのは、まぎれもなく、フコダインでした。
あのときフコダインに出会っていなかったら???、フコダインと出会うのが、もう少し
遅れていたら???、と思うと今でも ぞっとします。
健康セミナーで相談に乗ってくださった先生もおっしゃっていましたが、健康食品を
使っている患者さんの半数は、病院での治療を放棄されてしまってから、それこそ
あのときの私のように 「藁にもすがる思い」 ではじめられる方がたいへん多い。と
いう事でした。
むかしの私のように、『 健康食品なんかで?』 という方も おおいと思いますが、
私の体験をお伝えして、皆さんにもっと早くにフコダインのことを知ってもらえたら
と願っています。
40才後半からの更年期世代は、ホルモンバランスの乱れによる不定愁訴が起こりやすいだけではありません。高血圧や高脂血症、動脈硬化、糖尿病などの生活習慣病、そして子宮や乳房の疾患にかかりやすい年齢でもあるのです。
メノポーズを考える会では、年に一度、誕生日や結婚記念日などの記念日に受ける「アニバーサリー検診」を提案しています。
子宮頸がんは、早期発見で完治できるがんです特に子宮頸がんは、早期に発見すれば、完治する可能性の非常に高いがんです。
初期であれば、子宮を摘出しないですみ、妊娠の可能性を残した治療法が可能です。
頚がんはその多くが“ヒトパピローマウィルス(HPV)”の感染によって起こると考えられています。HPVは、性交渉により誰にでも感染する可能性のあるウイルスで、尖圭コン
ジローマという性病の原因になります。
コンジローマを治療すると、このウィルスも多くの場合は自然に消失するといわれています
が、感染が長期化すると、場合によっては子宮頸がんに進行することがあるのです。
今、20代から30代の若い女性の子宮頚がんが急増しており、その原因を性交開始年齢の若年
化とする見方もあります。
こうした理由で、子宮頚がんは他の臓器のがんとちがって、比較的若い40代50代に発症のピ
ークがあるのです。
20代から子宮がん検診を「何歳になったら子宮がん検診をうけたら良いのでしょう
か?」
20歳で検診をはじめてください。
特に性交渉の経験のある方は定期的な頚がん検診が必要です。
ただし、性体験のないかたでも子宮がん検診をうけた時に卵巣嚢腫などの婦人科疾患がみつ
かる場合もあります。普段とちがう症状があったときは、ぜひ検診をお受けください。
また、母娘で自分の身体について話し合える雰囲気も大切です。子宮がんの好発年齢とされ
る40~50代の母親と、10~20代の娘とで「母娘検診」を受けるのは理想的といってもいいでしょう。
子宮体がんはどのようにしてできるの生理が順調できちんと排卵する人の場合は、卵胞ホルモンにより厚くなった子宮内膜は、排卵後約2週間できれいに剥がれ落ちて薄くなります。
このように定期的に生え変わる内膜の状態では、もし正常細胞と違う”異型細胞”ができても剥がれ落ちてしまいリセットされるため、体がんにはなりにくい状態といえます。
月経が順調にある若い人はこのような状態が多いため、体がんの検診はそれほど必要ないということもできます。
これに対して、排卵しにくい人の場合、厚くなった内膜がはがれにくいため、異型細胞ができると長い間その場にとどまって、がんの発生母地である子宮内膜増殖症がおこりやすくなります。
40代からはできるだけ子宮体がんの検査も
更年期には、卵巣の働きが不調になり、厚くなった内膜がはがれにくい状態になります。つまり、子宮体がんになりやすい状況になってしまうのです。
「生理がしばらくこないと思ったらダラダラ不正出血が続いたり、大量の出血があった」
「生理なのか不正出血なのかわからない」
といった時期には、必ず体がん検診も受けるようにしたいものです。
特に高血圧?肥満?糖尿病?出産経験がない?乳がんを経験したなど、体がんのリスクファ
肝臓がん食事
クターのある人は、自ら心がけて定期的に体がん検診まで受けましょう。
若い人でも「放っておいたら何ヶ月も生理が来ない」くらい生理不順のひどい人は、若年性
肝臓がん食事
体がんの危険もあります。是非、検査をうけることをお勧めします。
現在、自治体検診では、子宮がん検診といえば頸がんのみがほとんどですが、自分のリスク
肝臓がん食事
を考えて、自発的に婦人科専門医による子宮体がんの検査もうけるのが理想的です。
検診を受けるタイミングは?
肝臓がん食事
検診の時、たまたま生理にあたってしまうこともあるでしょう。
正確な診断を受けるためには、検診期間に率直に申しで、日程をずらしてもらいましょう。
肝臓がん食事
ただし、不正出血のある時は、出血中でもためらわず、婦人科専門医を受診しましょう。(自覚症状のある時は、自治体などの検診ではなく、必ず専門医を受診してください)。
肝臓がん食事
思い立った日が婦人科検診のタイミングです。どうぞ、身体について気になる症状を話してみませんか子宮がんとは子宮にできる悪性腫瘍のことです。 子宮は皆さんご存知のとお
肝臓がん食事
り、女性が持つ生殖器の一つで、胎児が宿るところです。子宮は筋肉壁でできた袋で、子宮底部と呼ばれる袋の底を上に、また子宮頸部と呼ばれる狭くなった袋の口を下にしたさかさ
肝臓がん食事
まの状態で骨盤の内側に納まっています。子宮の内部は平滑筋である子宮筋層で包まれており、その表面は子宮内膜
子宮がんは子宮体部や頸部にできやすく、子宮頸部のがん(子宮頸がん)は30歳代前後、と比較的若い年代に多く見られる一方、子宮体部のがん(子宮体がん)は閉経後に多く見られると言われています。特に子宮頸がんは検診による早期の発見で回復可能な場合が多いとされています。
子宮はホルモンや精神状態などの影響を受けやすいデリケートな器官です。子宮内膜は卵子の受精が起こらず着床がない場合には周期的に剥離し、月経として体外に排出されるというサイクルを繰り返しますが、病気やストレスなどの体への負担によりその周期に乱れが出ることがしばしばあります。またストレスが月経周期の乱れだけではなく子宮がんなどの病気をも引き起こすという説もあるほど、女性の健康と子宮の間には密接な関係があると言えます。しかし皮肉なことに、多くの原因が考えられるため婦人科系の不調は、「きっと疲れているから」とか「ストレスがたまっているから」というようになおざりにされてしまう可能性が高いと思われます。しかし、そもそも何が原因であるにせよ不調を放置することは禁物ですし、がんのような重大な病気であれば放置により手遅れになり命を落とすことにさえなりかねません。
一番大切なことは、不調を感じるなど子宮がんの恐れがあるかもしれない場合は医師による診察を受けることに尽きます。また定期的な検査を受けることも必要です。病気や体の機能についての知識を得る努力は大切ですが、本やインターネットを通じた知識を元にして自分で判断するのは大変危険です。「あのウェブサイトに書いてあったのと同じ原因だろうからきっと大丈夫」、「本では大抵の場合悪性ではないと書いてあったから、私のもきっとがんではない」などという判断を決してしないようにしましょう。
まず、子宮という器官についてですが、女性の骨盤の中央に位置している赤ちゃんを育てるために必要な大切な器官です。また、子宮の両側には卵巣という器官があり、卵管という管によって子宮と繋がっています。この子宮の部分に悪性腫瘍が発生した場合を子宮癌と言います。
また、子宮癌には、子宮の入り口付近に出来る子宮頸癌と、子宮の奥にできる子宮体癌に分けられます。そして、子宮癌になりやすい年齢としては40歳以降が多いのですが、子宮頸癌については若年層である20歳~30歳代の女性にも多発しており、これから赤ちゃんを授かろうと言う年齢でもありますので注意が必要です。早期発見?早期治療に結びつけるためにも、定期的な婦人科検診をお勧めします。
子宮癌の原因
子宮頸癌の原因
子宮頸癌の原因については、ヒトパピローマウイルスというウイルスが原因で癌になりやすいことが分かっています。そして、このヒトパピローマウイルスは性交によって感染しますので、それに該当する女性はすべて子宮頸癌の危険性を持っています。とくに最近では、若い頃から経験されていらっしゃる方が多いため、子宮頸癌の発症年齢も徐々に低年齢化してきています。心当たりのある方は子宮頸癌を早期に発見するためにも、年齢に限らずに定期的に婦人科検診を受けましょう。
子宮体癌の原因
子宮体癌の原因は子宮頸癌の場合とは違って、体内のホルモンバランスによって癌が誘発されると考えられています。 この子宮体癌になりやすい女性には、未婚や未妊、ホルモン剤を服用されている方に多いのですが、その中でも高エストロゲンの状態が子宮体癌の発症に大きな影響を与えていると考えられています。
また、子宮体癌になる前の病変として、子宮内膜の増殖があるのですが、子宮内膜の増殖すべてが原因になるわけではなく、子宮内膜異型増殖症複合型という種類の子宮内膜症が子宮体癌に結びつきがあると考えられています。
子宮癌の症状
子宮頸癌の症状
子宮頸癌の初期症状については無症状のことが多く、ある程度悪化してくると不正出血などの症状が出てくることがあります。また、無症状の方の多くは、婦人科検診の子宮癌検診で発見されることが多いので、出来るかぎり定期的な検診を心がけましょう。
子宮体癌の症状
子宮体癌についても初期の頃は無症状が多いのですが、比較的早めに不正出血や月経異常などの症状が出て来ます。ただ、月経が早かったり遅かったりなどの生理不順とも思えるので、決定的な自覚症状とは言えないかも知れません。
子宮癌の治療
子宮癌の治療法としては、癌細胞に侵されている子宮を全摘出して、その後に放射線療法や抗癌剤による薬物療法を行うことが主流のようです。ただ、当然のことながら子宮を摘出してしまうと妊娠自体が不可能になってしまうので、女性の年齢や妊娠の希望、癌の進行具合などを総合的に考えて、可能であれば子宮の機能を温存しながら治療するという方法がとられることもあります。
ただ、子宮の機能を温存しながら治療するには、どうしても、子宮癌の早期発見が必要不可欠となってきますので、若い女性でも婦人科検診は恥ずかしいと思わずに、定期的に検査されることをお勧めいたします。
『 手術さえすれば よくなると思っていたのに??? 』
平成12年に2期の乳がんが発見され、乳房切除を行なっていた母に、
がんの再発が見つかったのは、手術から3年後の 平成15年の夏、
ちょうど私が お盆の帰省で実家に帰る1週間ほど前のことでした。
リンパはもちろん、肋骨や肺への転移も見つかり、翌週からは
抗がん剤点滴のため入院をしなければいけないとのこと、
『 手術さえすれば よくなると思っていたのに??? 』
『 抗がん剤だって あんなに我慢してきたのに??? 』
と電話口でつぶやく母の言葉に、わたしはただただ、から元気をふりしぼって
『 今の医学はすごいんだから、お医者さんに任せておけば大丈夫! 』
と励ますことしかできませんでした。
当時は私自身も、
『 病気を治すのは、お医者さんしかいない 』
『 病気になったら、病院に任せるしかない 』
と思っていましたし、
『 お医者さんに任せておけば、何とかなる 』
と信じることで、本当に何とかなるような気でいたものです。
ところが、その間違いに気付くのに、そうそう時間はかかりませんでした。
当初 6クール予定だった抗がん剤治療が、はげしい副作用のせいで わずか
2クールで打ち切りとなり、遠まわしに ホスピスへの転院を勧められるように
なってしまったのです。薬で外敵をやっつけ、悪い部分は手術で切り取り、機能しなくなった臓器は移植して
病気を治す現代医学は、目ざましい進歩を遂げ、感染型や 外傷型の疾患の治療に
おおきな実績をあげてきました。
しかし一方では、近年増加している生活習慣病への対応は不十分だといわざるを
得ません。
がんもまた 生活習慣病のひとつです。
がんの宣告や 余命宣告を受けて絶望してしまうのは、これまでの医学のエビデンス
(科学的根拠)で、がんは治らないと思わせられてきたためです。
たとえば、余命何カ月という宣告は、【過去の医学】 による結果からの余命宣告に
すぎず、つまり、現代医学だけでは、がんを治療して改善させることができない
といっているだけなのです。
がんの宣告と余命の宣告を受けて、絶望と落胆に暮れることはありません。
絶望し落胆して、ストレスを溜め込み、みずから免疫系をだめにしてしまう必要は全く
ないのです。
代替医療で、元気になった人たちが出現し、期待と希望がもてるようになりました。
希望や期待がもてる代替医療も、いまや 立派な選択肢なのです。
とくに今、外科手術や 抗がん剤、放射線などの 通常の治療と併用したり、治療後の
再発予防のために、積極的に取りいれられているのが、健康食品などによる【サプリ
メント療法 】 です。
その中でも、【 副作用のない抗がん剤 ? 天然の抗がんサプリメント 】 と して注目を
浴びているものがモズクなどの海藻類から取り出されるフコイダンという成分です。
それからの母の回復ぶりには、ほんとうに驚かされました。
顔色もみるみる良くなっていき、2週間目くらいにはすでに、床に伏しているような
こともまったく なくなっていたのです。
そして、それまでじわじわと上がり続けていた腫瘍マーカーも、急激に下がり始め、
フコダインを飲用しはじめてから5ヶ月後の、平成16年 4月の検査では、すっかり
基準値におさまり、もちろん今まで再発の兆候もまったくありません。
正直な話をすると、わたし自身は はじめ、健康食品そのものには「疑い」というか、
完全には信用する気になれないところがありましたので、母の状態があんなにも
ひどくなっていなかったら、今でもフコダインのことは知らずに(知ろうともせずに)
過ごしていたと思います。
でも結果からいうと、私の母を救ってくれたのは、まぎれもなく、フコダインでした。
あのときフコダインに出会っていなかったら???、フコダインと出会うのが、もう少し
遅れていたら???、と思うと今でも ぞっとします。
健康セミナーで相談に乗ってくださった先生もおっしゃっていましたが、健康食品を
使っている患者さんの半数は、病院での治療を放棄されてしまってから、それこそ
あのときの私のように 「藁にもすがる思い」 ではじめられる方がたいへん多い。と
いう事でした。
むかしの私のように、『 健康食品なんかで?』 という方も おおいと思いますが、
私の体験をお伝えして、皆さんにもっと早くにフコダインのことを知ってもらえたら
と願っています。
40才後半からの更年期世代は、ホルモンバランスの乱れによる不定愁訴が起こりやすいだけではありません。高血圧や高脂血症、動脈硬化、糖尿病などの生活習慣病、そして子宮や乳房の疾患にかかりやすい年齢でもあるのです。
メノポーズを考える会では、年に一度、誕生日や結婚記念日などの記念日に受ける「アニバーサリー検診」を提案しています。
子宮頸がんは、早期発見で完治できるがんです特に子宮頸がんは、早期に発見すれば、完治する可能性の非常に高いがんです。
初期であれば、子宮を摘出しないですみ、妊娠の可能性を残した治療法が可能です。
頚がんはその多くが“ヒトパピローマウィルス(HPV)”の感染によって起こると考えられています。HPVは、性交渉により誰にでも感染する可能性のあるウイルスで、尖圭コン
ジローマという性病の原因になります。
コンジローマを治療すると、このウィルスも多くの場合は自然に消失するといわれています
が、感染が長期化すると、場合によっては子宮頸がんに進行することがあるのです。
今、20代から30代の若い女性の子宮頚がんが急増しており、その原因を性交開始年齢の若年
化とする見方もあります。
こうした理由で、子宮頚がんは他の臓器のがんとちがって、比較的若い40代50代に発症のピ
ークがあるのです。
20代から子宮がん検診を「何歳になったら子宮がん検診をうけたら良いのでしょう
か?」
20歳で検診をはじめてください。
特に性交渉の経験のある方は定期的な頚がん検診が必要です。
ただし、性体験のないかたでも子宮がん検診をうけた時に卵巣嚢腫などの婦人科疾患がみつ
かる場合もあります。普段とちがう症状があったときは、ぜひ検診をお受けください。
また、母娘で自分の身体について話し合える雰囲気も大切です。子宮がんの好発年齢とされ
る40~50代の母親と、10~20代の娘とで「母娘検診」を受けるのは理想的といってもいいでしょう。
子宮体がんはどのようにしてできるの生理が順調できちんと排卵する人の場合は、卵胞ホルモンにより厚くなった子宮内膜は、排卵後約2週間できれいに剥がれ落ちて薄くなります。
このように定期的に生え変わる内膜の状態では、もし正常細胞と違う”異型細胞”ができても剥がれ落ちてしまいリセットされるため、体がんにはなりにくい状態といえます。
月経が順調にある若い人はこのような状態が多いため、体がんの検診はそれほど必要ないということもできます。
これに対して、排卵しにくい人の場合、厚くなった内膜がはがれにくいため、異型細胞ができると長い間その場にとどまって、がんの発生母地である子宮内膜増殖症がおこりやすくなります。
40代からはできるだけ子宮体がんの検査も
更年期には、卵巣の働きが不調になり、厚くなった内膜がはがれにくい状態になります。つまり、子宮体がんになりやすい状況になってしまうのです。
「生理がしばらくこないと思ったらダラダラ不正出血が続いたり、大量の出血があった」
「生理なのか不正出血なのかわからない」
といった時期には、必ず体がん検診も受けるようにしたいものです。
特に高血圧?肥満?糖尿病?出産経験がない?乳がんを経験したなど、体がんのリスクファ
肝臓がん食事
クターのある人は、自ら心がけて定期的に体がん検診まで受けましょう。
若い人でも「放っておいたら何ヶ月も生理が来ない」くらい生理不順のひどい人は、若年性
肝臓がん食事
体がんの危険もあります。是非、検査をうけることをお勧めします。
現在、自治体検診では、子宮がん検診といえば頸がんのみがほとんどですが、自分のリスク
肝臓がん食事
を考えて、自発的に婦人科専門医による子宮体がんの検査もうけるのが理想的です。
検診を受けるタイミングは?
肝臓がん食事
検診の時、たまたま生理にあたってしまうこともあるでしょう。
正確な診断を受けるためには、検診期間に率直に申しで、日程をずらしてもらいましょう。
肝臓がん食事
ただし、不正出血のある時は、出血中でもためらわず、婦人科専門医を受診しましょう。(自覚症状のある時は、自治体などの検診ではなく、必ず専門医を受診してください)。
肝臓がん食事
思い立った日が婦人科検診のタイミングです。どうぞ、身体について気になる症状を話してみませんか子宮がんとは子宮にできる悪性腫瘍のことです。 子宮は皆さんご存知のとお
肝臓がん食事
り、女性が持つ生殖器の一つで、胎児が宿るところです。子宮は筋肉壁でできた袋で、子宮底部と呼ばれる袋の底を上に、また子宮頸部と呼ばれる狭くなった袋の口を下にしたさかさ
肝臓がん食事
まの状態で骨盤の内側に納まっています。子宮の内部は平滑筋である子宮筋層で包まれており、その表面は子宮内膜
2013年12月2日月曜日
肝臓がんラジオ波
直腸がん、特に肛門に近い部位に発生したがんは、リンパ節転移の広がり方や手術後の局所再発など結腸がんとは異なる特徴を持っています。 局所再発を起こさないような確実な切除、肛門近くにできた直腸がんに対しても肛門を温存する手術(トピックス)、術後の排尿機能や男性性機能障害を軽くするために自律神経を温存する手術、局所再発を予防しつつ機能温存手術の適応拡大を図るための術前の放射線療法、仙骨や子宮、膀胱などの直接的に波及した場合の拡大手術など、直腸がんの手術にはたくさんの課題が残されていますが、癌研有明病院ではこれらの課題をクリアするために日々努力を続けています。
大腸がんの腹腔鏡手術
腹腔鏡手術は最近10年間の大腸がん手術の進歩で最も大きなものといえるでしょう。
以前は大腸がんに対する手術では病気の進行度にかかわらず、腹部を大きく切開し(通常は15cm以上)、病変部位の大腸とリンパ節を摘出して、腸と腸とをつなぎ合わせる操作を行っていました。しかし、腹腔鏡手術では、腹部にできる創は、腹腔鏡を挿入するための穴、手術器具を挿入するための穴、切除した大腸を摘出するための小切開(通常は5cm程度)だけになりました。
腹腔鏡手術は開発された当初は、切除範囲が小さくてすむ早期がんの一部に対して行われていましたが、その後、通常の開腹手術と同様な切除を行う技術が発達した結果、リンパ節の切除を必要とする進行がんに対しても適用できることがわかりました。とくに、直腸がんの手術の時には、腹腔鏡手術の方が通常の開腹手術のよりも手術部位が見やすくなります。もちろん腹腔鏡手術の操作には開腹とは異なる難しさがありますが、経験を十分に積んだ外科医が行えば、通常の開腹手術の場合と安全性に差はありません。
癌研有明病院では現在、大きさが6cm以下(切除した病巣を摘出するための創が余り大きくならないための基準)で、リンパ節転移があっても範囲が狭い場合には、進行がんに対しても腹腔鏡手術を行うことが多く、2006年の実績では初発大腸がん356例中203例(57%)が腹腔鏡手術で切除されました。
大腸がん治療後の生活
内視鏡切除だけで治療が完了すれば後遺症は全くありません。結腸がんの手術後には、術後しばらく便通異常の症状が残ることがありますが、長引く後遺症はほとんどありません、
大腸内のうちでも直腸は、便を一時的にためて、タイミングよく排泄するという重要な機能を持っています。したがって、肛門に近い直腸がんの場合には、直腸のこのような機能が失われ、便通のコントロールに問題を生じることがしばしばあります。具体的には、少量ずつ頻回の排便、便意の我慢の困難、少量の便失禁、排便困難などが術後の症状としてしばしば見られます。多くの場合には術後の時間経過にともなって症状が改善していきますが、術前の健康な状態に戻ることは原則としてありません。また、直腸の周囲には膀胱や性器に分布する自律神経が存在し、直腸切除の際にやむを得ず同時に切除することがあります。最近は自律神経を完全に切除する手術はほとんど行ないませんが、部分的な切除が必要になることは時々あります。このような場合、排尿機能が長期間に渡って障害されることはありませんが、元々前立腺肥大で排尿が困難な方では、術後の排尿症状が長引くことがあります。また、男性の性生活の機能は排尿機能よりも障害されやいのが実情です。
食事に関しては特別な注意は必要ありませんが、術後約3ヶ月間は繊維分の少ない消化の良い食物が奨められます。この時期には、腹部手術後の合併症の1つである腸閉塞が起こることが時にありますので、海藻のような消化の悪い食物が、腸管の通過状態があまりよくない部位にひっかかって腸閉塞の引き金になることがあります。
また、過食も禁物です。大腸の主な機能は、腸内容を運搬しつつ水分を吸収することですので、もし大腸が全部切除されたとしても、栄養面の問題はありません。術後の体力回復のためにと食餌を増やす患者さんがいらっしゃいますが、大腸がんの術後の患者さんの多くは、術後2年もすると体重は手術前、あるいは手術前以上になります。体重の増加は、高血圧や糖尿病などのがん以外の成人病にとっても良いことではありません。
大腸がん治療後の定期検査
大腸がんの根治手術を受けたあとは定期検査のための通院が必要になります。それは、たとえ手術の時点ではがんの取り残しがないと考えられても、術後経過中に再発が起こる場合があり、再発を早期に発見できれば再発に対する治療法の選択肢が増えるからです。(術後の定期検査によって再発を無症状のうちに発見することが術後の生存率を改善させるか否かについては現在も検討が続けられています。)
上腹部のCTは、肝転移再発を早期に診断することを目的としており、ステージⅠ?Ⅱでは年に2回、ステージⅢでは年3~4回行われます。CTの際の造影剤にアレルギーがある場合には、腹部超音波検査で代用する場合もあります。
胸部X線は肺転移再発の診断を目的にステージⅠ?Ⅱでは年に2回、ステージⅢでは年3~4回行われますが、上腹部のCTの際と胸部までスキャンを行うと、より精度の高い検査となります。
術後の骨盤部CT検査は主に直腸がんの患者さんに行われますが、局所再発の発見を主な目的としています。肝臓のCT検査の際に骨盤部までスキャンすれば、局所再発のチェックも同時に行うことができます
大腸がんの再発とその治療
大腸がんの再発として最も多いのは肝転移再発です。直腸がんの場合には局所再発がこれに続き、肺転移も比較的多く発生します。結腸がんでは、肝転移以外では肺転移がときに発生し、腹腔内にがん細胞が種をまかれたように発生してくる腹膜播腫が発生することがあります。
肝転移や肺転移、局所再発では、再度の外科的切除でがん病巣全部を取り除ける場合には外科的切除が第一選択の治療となります。外科的切除が不可能な再発病巣に対しては抗がん剤を用いての全身化学療法を行います。また、外科的切除が不可能な局所再発に対しては放射線照射、または抗がん剤を併用しての放射線照射が有効である場合が少なくありません。
近年では大腸がんに有効な抗がん剤治療が次々に開発されています。一種類の薬剤のみで治療されることは少なく、通常は2種類以上の薬剤を組み合わせて治療します。外科的切除が不可能な大腸がんの再発に対する抗がん剤治療は、それだけでがんを根治するほどの効果は残念ながらまだありませんが、治療後の生存期間は年々長くなっており、やがては長期間にわたってがんの進行を抑えることが可能になることが期待されます。
再発大腸がんは、手術と放射線療法、抗がん剤治療の3つを上手に組み合わせて治療していく必要があります。また、積極的ながん治療ではありませんが、食事摂取や便通を改善し、痛みを抑制する治療も重要です。癌研有明病院では、キャンサーボードという、外科、腫瘍内科、放射線科その他多数の診療科の多数の医師による症例検討会を毎週1回開催しており、単純な治療では対応が困難な大腸がんの患者さんの治療方針の検討を行っております。
大腸がんに対するアバスチンの治療について
(2007/06/11より投与可能)
大腸がんに対する分子標的薬として注目されている抗VEGF(血管内皮増殖因子)ヒト化モノクローナル抗体ベバシズマブ(遺伝子組換え)-販売名『アバスチン点滴静注用100mg/4mL、同400mg/16mL』(以下、「アバスチン」)が、2007年4月18日に厚生労働省より「治癒切除不能な進行?再発の結腸?直腸がん」の治療薬として、承認されました。
「アバスチン」は、2005年7月に開催された第5回未承認薬使用問題検討会議の要請を受け、
国内第Ⅰ相臨床試験、海外第Ⅱ相および海外第Ⅲ相臨床試験に基づき、2006年4月21日に承認申請されました。国内で実施された臨床試験は、第Ⅰ相臨床試験(5-FU/l-LVに「アバス
チン」を併用)、および安全性確認試験(FOLFOX4療法に「アバスチン」を併用)で、日本人における薬物動態および忍容性が確認され、これら国内2試験の成績と海外臨床試験の成績を
基に本邦での承認に至りました。
「アバスチン」は、血管新生を阻害するという新しい作用機序を持つ薬剤です。承認条件と
して、「国内での治験症例が極めて限られていることから、製造販売後、一定数の症例に係るデータが集積されるまでの間は、全症例を対象に使用成績調査を実施することにより、本
剤使用患者の背景情報を把握するとともに、本剤の安全性及び有効性に関するデータを早期に収集し、本剤の適正使用に必要な措置を講じること」が付与されております。そのため、
患者さんの安全性確保ならびに「アバスチン」の適正使用推進を最優先とし、発売後一定期間は、がん化学療法に精通し、かつ消化管穿孔、出血等の副作用への緊急対応が可能であ
り、全例調査に協力可能な医療機関にのみ投与ができます。なお全例調査にあたり、患者様の個人情報は守られます。プライバシーは保護されます。癌研有明病院では国内でのアバス
チンの臨床試験に2005年から参加していました。2007年6月より一般の患者様にも使用を開始致します。
大腸
大腸は、食物の消化吸収を行う消化管の最後の部位を占めます。大腸の始まりは右下腹部にある盲腸で、盲腸の次が右上腹部に向かう部分である上行結腸、その次が右上腹部から左上腹部に向かう横行結腸、その次の部分が左上腹部から左下腹部に向かう下行結腸、さらに左下腹部からSの字の形を描くS状結腸、S状結腸と直腸の間の直腸S状部、大腸の最後の部分である直腸Sという順に食物は大腸を通過していき、最後に肛門から便となって排泄されます(図1)。
大腸は軟らかい蛇腹のような管状の臓器で、内視鏡検査の時に折りたたんでいくと肛門から盲腸まで約70cmで到達しますが、空気を入れて引き伸ばすと2mにもなります。
大腸がんの発生部位
大腸がんが最も多く発生するのは直腸とS状結腸で、次いで上行結腸に数多く発生します。2002年から2006年の5年間に癌研究会附属病院および癌研有明病院で外科手術を受けた初発大腸がんの患者さん(初めて大腸がんにかかった患者さん)1,228名についてみると、直腸がん29%、直腸S状部がん11%、S状結腸がん29%、上行結腸がん16%となっています。全国平均と比べると癌研究会附属病院では直腸がんが少し多くなっています。
大腸がんにかかりやすい年齢と性別
大腸がんの患者さんの年齢は50~75歳が多いのですが、発生頻度は高齢の方ほど高くなります。男女別では「男性:女性」が「1.6:1」と男性に多く発生します。
増えている大腸がん
大腸がんは近年急激に増加しており、2004年には日本全体で約4万人の方が大腸がんで亡くなっておられ、男性では肺がん、胃がん、肝臓がんに次いで第4位、女性では胃がんよりも多く第1位となっています。大腸がんは元々日本人には少なかったのですが、食生活が肉食中心の欧米型になったことが、大腸がんの増加の原因と考えられています。
大腸がんの症状
大腸がんの症状として多く認められるのは、血便、便通異常(便秘や下痢)、腹痛、腹部膨満、貧血などですが、血便は直腸がんやS状結腸がんの症状として非常に頻度の高い重要なもので、痔核の症状に似ていますので要注意です。便に混じった微量の血液を検出する便潜血検査は、大腸がんの早期発見のために健康診断でも広く行われています。
大腸がんの発生と展開
大腸がんの多くは「腺腫」という良性の腫瘍が悪性化して発生します。したがって、悪性化しそうな腺腫を発見したら、その時点で切除してしまえば大腸がんを予防できることになります。腺腫の多くは「ポリープ」という腸の内腔に盛り上がった形をしており、大腸内視鏡で発見でき、内視鏡で観察しながら切除することができます。
大腸がんの一部は、「腺腫」の時期を経ないで、正常な粘膜からいきなり発生してくると考えられています。このようながんの多くは平べったい形をしており、早期発見には注意深い観察が必要になります。
大腸がんは粘膜の表面から発生し、大腸の壁に次第に深く侵入していきます。進行するにつれ、リンパ管に入り込んでリンパ節転移を起こしたり、血管に入り込んで肝転移や肺転移などの遠隔転移を起こします。リンパ節転移はがんの存在する局所から始まり、だんだん遠方のリンパ節に広がっていきます。しかし、手術で完全に取り除けないほど広範囲に広がる例は多くありません。また、肝転移や肺転移は遠隔転移ですが、手術で完全に取り除ける場合がしばしばあります。
大腸がんの進行程度は、大腸の壁をおかしている深さと、リンパ節転移の有無や程度、遠隔転移の有無によって決定されます。大腸がんの進行度の分類法には、日本の大腸がん取扱い規約分類や、国際的に用いられているデュークス分類、TNM分類がありますが、原則は共通です。
大腸がん切除後の病理組織検査によって決定される組織学的進行度は、術後の再発率や生存率に密接な関連があります。癌研病院における、おのおのの進行度別の術後生存率については、治療成績の項目をごらん下さい(リンク)。
大腸がんの診断のための検査
大腸がんを発見するための検査としては大腸全体をバリウムと空気でうつし出す注腸造影検査が広く行われてきました。しかし、近年では大腸内視鏡検査によって発見される大腸がんが増えてきています。大腸内視鏡は注腸造影よりも技術を必要とする検査で、苦痛をともなうこともありますが、病巣を直接観察できますし、病巣が発見されたら、生検という病巣部から小さな組織を採取する方法によって、がん細胞の有無を調べることができます。
大腸がんと診断され、内視鏡で切除できない進行がんの場合には、外科手術の前段階として、病巣の広がりや転移の状況を調べる検査が必要になります。胸部X線検査は肺転移の有無をみる検査で、X線検査で転移が万一疑われる場合には肺のCT検査(コンピューター断層撮
肝臓がんラジオ波
影)を行います。
肝転移の有無は普通、造影剤を点滴しながらのCT検査で調べますが、造影剤アレルギーのあ
肝臓がんラジオ波
る方では、代わりに腹部超音波検査や肝臓のMRI検査を行う場合があります。
病巣の局所での広がりや、リンパ節転移の状況はCT検査で調べます。
肝臓がんラジオ波
直腸の早期のがんで、内視鏡で切除できるか否かがギリギリの進行度の病巣に対しては、超音波内視鏡検査で病巣の深さを調べることがあります。
肝臓がんラジオ波
大腸がんの治療
早期の大腸がんの中には、内視鏡切除で治療が完了する病巣も多く、癌研病院では毎年約100
肝臓がんラジオ波
例の大腸がんを内視鏡で切除しています。粘膜表面にとどまる病巣や、粘膜下の浅い層(1mmまで)の進展で、リンパ管や血管に侵入していないがんでは、がん細胞が通常のタイプのもの
肝臓がんラジオ波
であれば内視鏡切除のみで根治が可能です。
外科手術の方法には、通常の開腹手術と腹腔鏡手術、経肛門的または経仙骨的な局所切除術
肝臓がんラジオ波
の3つの方法があります。このうち、局所切除術は肛門近くに発生した直腸がんでリンパ節転移の危険性がないものに対して、内視鏡切除と同様にがん病巣のみを切除する手術です。一
肝臓がんラジオ波
方、開腹切除術や腹腔鏡手術では、がん病巣と一緒に転移を起こしやすいリンパ節を一緒に切除するのが普通です。
大腸がんの腹腔鏡手術
腹腔鏡手術は最近10年間の大腸がん手術の進歩で最も大きなものといえるでしょう。
以前は大腸がんに対する手術では病気の進行度にかかわらず、腹部を大きく切開し(通常は15cm以上)、病変部位の大腸とリンパ節を摘出して、腸と腸とをつなぎ合わせる操作を行っていました。しかし、腹腔鏡手術では、腹部にできる創は、腹腔鏡を挿入するための穴、手術器具を挿入するための穴、切除した大腸を摘出するための小切開(通常は5cm程度)だけになりました。
腹腔鏡手術は開発された当初は、切除範囲が小さくてすむ早期がんの一部に対して行われていましたが、その後、通常の開腹手術と同様な切除を行う技術が発達した結果、リンパ節の切除を必要とする進行がんに対しても適用できることがわかりました。とくに、直腸がんの手術の時には、腹腔鏡手術の方が通常の開腹手術のよりも手術部位が見やすくなります。もちろん腹腔鏡手術の操作には開腹とは異なる難しさがありますが、経験を十分に積んだ外科医が行えば、通常の開腹手術の場合と安全性に差はありません。
癌研有明病院では現在、大きさが6cm以下(切除した病巣を摘出するための創が余り大きくならないための基準)で、リンパ節転移があっても範囲が狭い場合には、進行がんに対しても腹腔鏡手術を行うことが多く、2006年の実績では初発大腸がん356例中203例(57%)が腹腔鏡手術で切除されました。
大腸がん治療後の生活
内視鏡切除だけで治療が完了すれば後遺症は全くありません。結腸がんの手術後には、術後しばらく便通異常の症状が残ることがありますが、長引く後遺症はほとんどありません、
大腸内のうちでも直腸は、便を一時的にためて、タイミングよく排泄するという重要な機能を持っています。したがって、肛門に近い直腸がんの場合には、直腸のこのような機能が失われ、便通のコントロールに問題を生じることがしばしばあります。具体的には、少量ずつ頻回の排便、便意の我慢の困難、少量の便失禁、排便困難などが術後の症状としてしばしば見られます。多くの場合には術後の時間経過にともなって症状が改善していきますが、術前の健康な状態に戻ることは原則としてありません。また、直腸の周囲には膀胱や性器に分布する自律神経が存在し、直腸切除の際にやむを得ず同時に切除することがあります。最近は自律神経を完全に切除する手術はほとんど行ないませんが、部分的な切除が必要になることは時々あります。このような場合、排尿機能が長期間に渡って障害されることはありませんが、元々前立腺肥大で排尿が困難な方では、術後の排尿症状が長引くことがあります。また、男性の性生活の機能は排尿機能よりも障害されやいのが実情です。
食事に関しては特別な注意は必要ありませんが、術後約3ヶ月間は繊維分の少ない消化の良い食物が奨められます。この時期には、腹部手術後の合併症の1つである腸閉塞が起こることが時にありますので、海藻のような消化の悪い食物が、腸管の通過状態があまりよくない部位にひっかかって腸閉塞の引き金になることがあります。
また、過食も禁物です。大腸の主な機能は、腸内容を運搬しつつ水分を吸収することですので、もし大腸が全部切除されたとしても、栄養面の問題はありません。術後の体力回復のためにと食餌を増やす患者さんがいらっしゃいますが、大腸がんの術後の患者さんの多くは、術後2年もすると体重は手術前、あるいは手術前以上になります。体重の増加は、高血圧や糖尿病などのがん以外の成人病にとっても良いことではありません。
大腸がん治療後の定期検査
大腸がんの根治手術を受けたあとは定期検査のための通院が必要になります。それは、たとえ手術の時点ではがんの取り残しがないと考えられても、術後経過中に再発が起こる場合があり、再発を早期に発見できれば再発に対する治療法の選択肢が増えるからです。(術後の定期検査によって再発を無症状のうちに発見することが術後の生存率を改善させるか否かについては現在も検討が続けられています。)
上腹部のCTは、肝転移再発を早期に診断することを目的としており、ステージⅠ?Ⅱでは年に2回、ステージⅢでは年3~4回行われます。CTの際の造影剤にアレルギーがある場合には、腹部超音波検査で代用する場合もあります。
胸部X線は肺転移再発の診断を目的にステージⅠ?Ⅱでは年に2回、ステージⅢでは年3~4回行われますが、上腹部のCTの際と胸部までスキャンを行うと、より精度の高い検査となります。
術後の骨盤部CT検査は主に直腸がんの患者さんに行われますが、局所再発の発見を主な目的としています。肝臓のCT検査の際に骨盤部までスキャンすれば、局所再発のチェックも同時に行うことができます
大腸がんの再発とその治療
大腸がんの再発として最も多いのは肝転移再発です。直腸がんの場合には局所再発がこれに続き、肺転移も比較的多く発生します。結腸がんでは、肝転移以外では肺転移がときに発生し、腹腔内にがん細胞が種をまかれたように発生してくる腹膜播腫が発生することがあります。
肝転移や肺転移、局所再発では、再度の外科的切除でがん病巣全部を取り除ける場合には外科的切除が第一選択の治療となります。外科的切除が不可能な再発病巣に対しては抗がん剤を用いての全身化学療法を行います。また、外科的切除が不可能な局所再発に対しては放射線照射、または抗がん剤を併用しての放射線照射が有効である場合が少なくありません。
近年では大腸がんに有効な抗がん剤治療が次々に開発されています。一種類の薬剤のみで治療されることは少なく、通常は2種類以上の薬剤を組み合わせて治療します。外科的切除が不可能な大腸がんの再発に対する抗がん剤治療は、それだけでがんを根治するほどの効果は残念ながらまだありませんが、治療後の生存期間は年々長くなっており、やがては長期間にわたってがんの進行を抑えることが可能になることが期待されます。
再発大腸がんは、手術と放射線療法、抗がん剤治療の3つを上手に組み合わせて治療していく必要があります。また、積極的ながん治療ではありませんが、食事摂取や便通を改善し、痛みを抑制する治療も重要です。癌研有明病院では、キャンサーボードという、外科、腫瘍内科、放射線科その他多数の診療科の多数の医師による症例検討会を毎週1回開催しており、単純な治療では対応が困難な大腸がんの患者さんの治療方針の検討を行っております。
大腸がんに対するアバスチンの治療について
(2007/06/11より投与可能)
大腸がんに対する分子標的薬として注目されている抗VEGF(血管内皮増殖因子)ヒト化モノクローナル抗体ベバシズマブ(遺伝子組換え)-販売名『アバスチン点滴静注用100mg/4mL、同400mg/16mL』(以下、「アバスチン」)が、2007年4月18日に厚生労働省より「治癒切除不能な進行?再発の結腸?直腸がん」の治療薬として、承認されました。
「アバスチン」は、2005年7月に開催された第5回未承認薬使用問題検討会議の要請を受け、
国内第Ⅰ相臨床試験、海外第Ⅱ相および海外第Ⅲ相臨床試験に基づき、2006年4月21日に承認申請されました。国内で実施された臨床試験は、第Ⅰ相臨床試験(5-FU/l-LVに「アバス
チン」を併用)、および安全性確認試験(FOLFOX4療法に「アバスチン」を併用)で、日本人における薬物動態および忍容性が確認され、これら国内2試験の成績と海外臨床試験の成績を
基に本邦での承認に至りました。
「アバスチン」は、血管新生を阻害するという新しい作用機序を持つ薬剤です。承認条件と
して、「国内での治験症例が極めて限られていることから、製造販売後、一定数の症例に係るデータが集積されるまでの間は、全症例を対象に使用成績調査を実施することにより、本
剤使用患者の背景情報を把握するとともに、本剤の安全性及び有効性に関するデータを早期に収集し、本剤の適正使用に必要な措置を講じること」が付与されております。そのため、
患者さんの安全性確保ならびに「アバスチン」の適正使用推進を最優先とし、発売後一定期間は、がん化学療法に精通し、かつ消化管穿孔、出血等の副作用への緊急対応が可能であ
り、全例調査に協力可能な医療機関にのみ投与ができます。なお全例調査にあたり、患者様の個人情報は守られます。プライバシーは保護されます。癌研有明病院では国内でのアバス
チンの臨床試験に2005年から参加していました。2007年6月より一般の患者様にも使用を開始致します。
大腸
大腸は、食物の消化吸収を行う消化管の最後の部位を占めます。大腸の始まりは右下腹部にある盲腸で、盲腸の次が右上腹部に向かう部分である上行結腸、その次が右上腹部から左上腹部に向かう横行結腸、その次の部分が左上腹部から左下腹部に向かう下行結腸、さらに左下腹部からSの字の形を描くS状結腸、S状結腸と直腸の間の直腸S状部、大腸の最後の部分である直腸Sという順に食物は大腸を通過していき、最後に肛門から便となって排泄されます(図1)。
大腸は軟らかい蛇腹のような管状の臓器で、内視鏡検査の時に折りたたんでいくと肛門から盲腸まで約70cmで到達しますが、空気を入れて引き伸ばすと2mにもなります。
大腸がんの発生部位
大腸がんが最も多く発生するのは直腸とS状結腸で、次いで上行結腸に数多く発生します。2002年から2006年の5年間に癌研究会附属病院および癌研有明病院で外科手術を受けた初発大腸がんの患者さん(初めて大腸がんにかかった患者さん)1,228名についてみると、直腸がん29%、直腸S状部がん11%、S状結腸がん29%、上行結腸がん16%となっています。全国平均と比べると癌研究会附属病院では直腸がんが少し多くなっています。
大腸がんにかかりやすい年齢と性別
大腸がんの患者さんの年齢は50~75歳が多いのですが、発生頻度は高齢の方ほど高くなります。男女別では「男性:女性」が「1.6:1」と男性に多く発生します。
増えている大腸がん
大腸がんは近年急激に増加しており、2004年には日本全体で約4万人の方が大腸がんで亡くなっておられ、男性では肺がん、胃がん、肝臓がんに次いで第4位、女性では胃がんよりも多く第1位となっています。大腸がんは元々日本人には少なかったのですが、食生活が肉食中心の欧米型になったことが、大腸がんの増加の原因と考えられています。
大腸がんの症状
大腸がんの症状として多く認められるのは、血便、便通異常(便秘や下痢)、腹痛、腹部膨満、貧血などですが、血便は直腸がんやS状結腸がんの症状として非常に頻度の高い重要なもので、痔核の症状に似ていますので要注意です。便に混じった微量の血液を検出する便潜血検査は、大腸がんの早期発見のために健康診断でも広く行われています。
大腸がんの発生と展開
大腸がんの多くは「腺腫」という良性の腫瘍が悪性化して発生します。したがって、悪性化しそうな腺腫を発見したら、その時点で切除してしまえば大腸がんを予防できることになります。腺腫の多くは「ポリープ」という腸の内腔に盛り上がった形をしており、大腸内視鏡で発見でき、内視鏡で観察しながら切除することができます。
大腸がんの一部は、「腺腫」の時期を経ないで、正常な粘膜からいきなり発生してくると考えられています。このようながんの多くは平べったい形をしており、早期発見には注意深い観察が必要になります。
大腸がんは粘膜の表面から発生し、大腸の壁に次第に深く侵入していきます。進行するにつれ、リンパ管に入り込んでリンパ節転移を起こしたり、血管に入り込んで肝転移や肺転移などの遠隔転移を起こします。リンパ節転移はがんの存在する局所から始まり、だんだん遠方のリンパ節に広がっていきます。しかし、手術で完全に取り除けないほど広範囲に広がる例は多くありません。また、肝転移や肺転移は遠隔転移ですが、手術で完全に取り除ける場合がしばしばあります。
大腸がんの進行程度は、大腸の壁をおかしている深さと、リンパ節転移の有無や程度、遠隔転移の有無によって決定されます。大腸がんの進行度の分類法には、日本の大腸がん取扱い規約分類や、国際的に用いられているデュークス分類、TNM分類がありますが、原則は共通です。
大腸がん切除後の病理組織検査によって決定される組織学的進行度は、術後の再発率や生存率に密接な関連があります。癌研病院における、おのおのの進行度別の術後生存率については、治療成績の項目をごらん下さい(リンク)。
大腸がんの診断のための検査
大腸がんを発見するための検査としては大腸全体をバリウムと空気でうつし出す注腸造影検査が広く行われてきました。しかし、近年では大腸内視鏡検査によって発見される大腸がんが増えてきています。大腸内視鏡は注腸造影よりも技術を必要とする検査で、苦痛をともなうこともありますが、病巣を直接観察できますし、病巣が発見されたら、生検という病巣部から小さな組織を採取する方法によって、がん細胞の有無を調べることができます。
大腸がんと診断され、内視鏡で切除できない進行がんの場合には、外科手術の前段階として、病巣の広がりや転移の状況を調べる検査が必要になります。胸部X線検査は肺転移の有無をみる検査で、X線検査で転移が万一疑われる場合には肺のCT検査(コンピューター断層撮
肝臓がんラジオ波
影)を行います。
肝転移の有無は普通、造影剤を点滴しながらのCT検査で調べますが、造影剤アレルギーのあ
肝臓がんラジオ波
る方では、代わりに腹部超音波検査や肝臓のMRI検査を行う場合があります。
病巣の局所での広がりや、リンパ節転移の状況はCT検査で調べます。
肝臓がんラジオ波
直腸の早期のがんで、内視鏡で切除できるか否かがギリギリの進行度の病巣に対しては、超音波内視鏡検査で病巣の深さを調べることがあります。
肝臓がんラジオ波
大腸がんの治療
早期の大腸がんの中には、内視鏡切除で治療が完了する病巣も多く、癌研病院では毎年約100
肝臓がんラジオ波
例の大腸がんを内視鏡で切除しています。粘膜表面にとどまる病巣や、粘膜下の浅い層(1mmまで)の進展で、リンパ管や血管に侵入していないがんでは、がん細胞が通常のタイプのもの
肝臓がんラジオ波
であれば内視鏡切除のみで根治が可能です。
外科手術の方法には、通常の開腹手術と腹腔鏡手術、経肛門的または経仙骨的な局所切除術
肝臓がんラジオ波
の3つの方法があります。このうち、局所切除術は肛門近くに発生した直腸がんでリンパ節転移の危険性がないものに対して、内視鏡切除と同様にがん病巣のみを切除する手術です。一
肝臓がんラジオ波
方、開腹切除術や腹腔鏡手術では、がん病巣と一緒に転移を起こしやすいリンパ節を一緒に切除するのが普通です。
登録:
投稿 (Atom)