2012年10月27日土曜日

肝臓がん抗がん剤副作用

治療があります。前者は主に粘膜内にとどまる早期の癌に対して行われ、手術や放射線に較べて患者さんの身体的負担が格段に少ないのが特長ですが、食物の通過障害があるような進行癌には適用されません。
一方、放射線治療は早期癌から進行癌まで全ての病期の食道癌を治療することができます。1990年代初頭まで、放射線だけで治療を行っていた時代の放射線治療成績は不良でした。1990年代中期より抗癌剤と放射線治療の同時併用による「化学放射線療法」の成績が国内外で相次いで報告され、手術に匹敵する高い治療成績で注目を集めています。
図3は国立がんセンター東病院の大津らが1999年に米国の癌学会誌Oncology」に発表したデータです。54名の患者さんを5-FU、CDDPという2種類の抗癌剤と60Gyの放射線治療からな「化学放射線療法」で治療しています。
これらの患者さんは全て「食道の癌そのものが隣接する大動脈や気管?気管支に直接浸潤している(T4)」あるいは「遠隔リンパ節転移がある(M1LYM)」という進行癌(図2のstage III、IVに相当)でした。 手術ができないほどの進行癌であったにもかかわらず、これらの成績が図2のstage III、IVに対する手術の成績とほぼ同等であることは注目に値します。
このような進行癌に対して手術を行っても取り残す可能性が高いこと、生存している患者さんが術後に見られる「痩せ」や「手術で縫い合わせた食道の狭窄による通過障害」などの後遺症が全くない状態で元通りの生活をしていることなどを考えると、これらの病期の患者さんに対しては手術は行うべきではなく、化学放射線療法が標準治療であると思われます。
では化学放射線療法が適応になるのは手術のできないような進行癌だけでしょうか?
図4は天理よろず相談所病院の村上らが1999年に米国放射線腫瘍学会誌 に発表したデータです。
T1(癌の進行が粘膜下層までにとどまっている)-T2食道癌(癌の進行が食道壁の筋層までにとどまっている)という比較的早期の食道癌患者さん66名について
化学放射線療法群(Pro)36名
まず5-FU、CDDPという2種類の抗癌剤と44Gyの放射線治療からなる「化学放射線療法」を行い、その時点で治療効果が良好なものは引き続き化学放射線療法を、効果が不良なもの(=そのまま化学放射線療法を続けても治癒に至らないと思われるもの)については手術を行う。この場合結局手術を受けたのは36名中4名と
手術群(S)30名
術前の治療を行わず、最初から手術を行う。
という2つの治療を行った群を比較しています。
以上のように化学放射線療法は手術に匹敵する治療法ですが、高齢であったり、内臓機能が悪かったりして抗癌剤が使えない場合があります。
図5は京大の西村らが1999年に米国の癌学会誌「Cancer」に発表したデータです。
T1食道癌(癌の進行が食道壁の粘膜下層までにとどまっている)という早期の食道癌患者さん13名(図2のstage Iに相当)について
外照射+腔内照射
という治療を行った結果を示しています。
外照射に腔内照射を加えることにより手術の成績に匹敵する成績が得られていることがわかります。
これらのデータから 「手術をしなくても食道癌を治すことができる」ということがおわかりいただけたでしょうか。
これらの科学的な根拠があるにもかかわらず、主治医からの説明で「放射線は効かない」「手術の方が治療成績が上」ということを言われる患者さんが多いようです。
確かに1990年代以前に発表された「放射線治療単独」の治療成績は手術の治療成績に及びませんでしたが(ただし、この時代には手術のできない高齢者や臓器機能に問題のある患者さんがもっぱら放射線治療を受けていたという経緯があり、放射線治療を受ける患者さんの背景に著しい偏りがあったことを忘れてはなりません)化学放射線療法が手術とほぼ同等の成績を上げていることはここにあるデータからも明らかです。
「手術の方が化学放射線療法より治療成績が上」であることを科学的に証明するには手術と化学放射線療法を無作為比較試験によって比較しなければなりませんが、このような臨床試験は存在しません。
京大病院の取り組み
京大病院では外科?消化器内科?放射線科の医師が共同して患者さんを診察し、治療するための「消化器腫瘍外来」の2003年内開設に向けて準備を進めています。患者さんには考え得る全ての選択肢が示され、内視鏡治療、手術、放射線治療の全てで最高のレベルの治療を行うことが目標です。
食道は長さが約25cmで直径が2~3cmぐらいの,のどぼとけの下の輪状軟骨の下部から胃の噴門までの環状の臓器です。食道の壁はおおまかにわけると,内側から粘膜,筋層,外膜から構成されています。
日本における食道がんによる死亡者数は約1万人で,多くが50歳以上に集中し,高年齢ほど発症率が高くなっています。また女性と比較して男性の死亡者が多いのもこのがんの特徴です。この差は飲酒や喫煙量の差と考えられますが近年この差は縮小しています。
消化管の外側は漿膜(しょうまく)と呼ばれる丈夫な膜でおおわれています。この膜は内部で発症したがんの外部への広がりを抑える効果を持っています。しかし,食道にはこのような漿膜がないため,食道がんは周囲の臓器へ浸潤しやすく,血管やリンパ管を通して転移する率の高いがんであると言えます。
食道がんの90%以上は粘膜層から発症する扁平上皮がんで,他は粘液を分泌する腺から発症する腺がんです。また食道の発症部位により,「頸部食道がん」「胸部食道がん」「腹部食道がん」の3つに大別することができます。
■ 食道がんの原因
食道がん発症のメカニズムはまだ解明されていません。しかし,統計学的には食道がん患者には喫煙や飲酒の習慣が長い人が多いことがわかっています。またかゆなど熱い飲食物を摂取する習慣のある地方でも食道がんは高い発症率を示しています。
近年の研究では,アルコールが第一段階で分解された後にできるアセトアルデヒトにより,がんを引き起こす可能性が高いということが報告されています。
日本人などモンゴロイド系人種にはこのアセトアルデヒトを分解する酵素が弱い人が多く,これは遺伝子の変異によるもので,欧米人には見られません。
この変異のある人はアルコー摂取により食道がんを発症しやすく,研究データによれば変異のある人は毎日1.5合以下の酒の摂取でも,変異のない人の6倍,1.5~3合の摂取では60倍,3合以上の摂取では90倍以上の発症率を示しています。
日本人の約40%の人はこの遺伝子変異によるアセトアルデヒト分解酵素のはたらきが悪い人です。 酒を飲むとすぐに赤くなったり,気分の悪くなる人はアセトアルデヒト分解酵素の弱い人なので予防の見地からアルコール摂取量は控えたほうがよいでしょう。 
■ 食道がんの症状
早期である場合は自覚症状はほとんどありません。しかしがんが進行するとジュースなど酸味の強いものや熱いものを飲み込んだりすると胸にしみる感じや焼ける感じがしたりします。また食べ物などをよくかまない場合などつかえる感じがします。
さらにがんが広がり食道が細くなると,よくかんでもつかえる感じがして,つかえたものをはき出すことがあります。そして食べる量の減少とともに体重も減少していきます。
がんが進行して,背骨や大動脈,神経を圧迫するようになると背骨や胸の奥が慢性的に痛むようになります。また気管支や肺まで広がるとせきがでたり,血痰がでることもあります。また食道の近くに声を調節している神経があり,これががんで壊されると声がかすれます。
食道は内側から,順に粘膜上皮,粘膜固有層,粘膜筋板,粘膜下層,輪筋層,縦筋層,外膜から成り立っています。
胃や大腸には外側に漿膜という丈夫な漿膜があり,そのため,がんが外へ浸潤するのを防ぐ役目を果たしています。
しかし,食道には,この漿膜がなく,薄い外膜だけで覆われているので,外へ浸潤しやすく,他の臓器に容易に転移しやすい臓器と言えます。食道がんの治療
●内視鏡手術
 近年,内視鏡手術によるがん治療が進んで行われるようになりました。特にがんが粘膜上皮や粘膜固有層にとどまっている場合,内視鏡的粘膜切除術が可能です。内視鏡手術は患者への負担が軽く,入院期間も短くてすむというメリットがあります。また内視鏡手術にはレーザー光線を利用した方法もあります(1)内視鏡的粘膜切除術
この手術はのどから食道の内側に局部麻酔をかけた後に病巣の粘膜の下に生理食塩水を注入して,隆起させ,それをスネアと呼ばれるリング状の針金でつまみあげ,高周波電流で焼き切るという方法です。入院も1週間ほどで,術後のQOLを下げないというメリットがあります。
(2)レーザー治療
内視鏡にファイバーを通し,レーザー光線を患部にあて治療します。光に反応し,かつがん細胞に集まりやすい物質を静脈に注射し,低出力光線でその物質の反応により活性酸素を発生させ,がん組織を破壊する方法です。レーザー治療は体力的に外科手術ができない患者に有効とされ,症状を緩和しQOLを改善するための緩和療法としても用いられます。
●開腹手術
開腹手術は多くががん病巣とリンパ節を切除する方法で,食道がんの治療法としては一般的なものです。手術は,がんが発生した臓器と転移している可能性のあるリンパ節を一緒に切除します。
食道がんのほとんどが胸の中の食道に発生しますので,切除するには胸を切開しなければなりまぜん。食道がんはがんの発症部位によって手術方法も異なります。
1)頸部食道がん
がんが小さく頸部の食道にとどまり,周囲への浸潤もみられない場合は,のどと胸の間の頸部食道と頸部リンパ節を切除します。切除した食道のかわりに小腸の一部を移植して再建します。またのどの周辺まで拡がったがんでは頸部食道とともに喉頭をすべて切除し,小腸の一部を咽頭と胸部食道の間に移植します。そして気管の入口をつくるという複雑な手術になります。また喉頭を切除するため声が出せなくなります。
(2)胸部食道がん
多くの場合胸部食道の大部分を切除します。心臓をさけるため右胸を開いてリンパ節とともに切除する方法と,開胸を行わずに頸部と腹部を切開し食道を抜き取る「食道抜去術」があります。
後者の方法は患者の肉体的負担が軽いというメリットがありますが,食道の周囲のリンパ節を切除できないため,再発の可能性が低い患者に適用されます。しかし最近では胸腔鏡を使って開胸せずに食道を切除するとともにリンパ節の廓清も行われるようになりました。
胸部食道を切除した後,胃を引き上げて残っている食道とつなぎ,食物の通る道を再建します。胃を利用することが困難な場合は,結腸や小腸を使います。再建した食道が通る経路は胃や大腸を引き上げる経路により,前胸部の皮膚の下を通す方法,胸骨の下で心臓の前を通す方法,もとの食道のあった心臓の裏を通す方法の3通りがあります。
(3)腹部食道がん
腹部食道のがんに対しては,左側の下部を切開して食道の下部と胃の噴門部を切除します。食道再建には空腸や結腸を使います。また病巣の拡がり具合により,胃や横隔膜,脾臓を切除することもあります。
(4)食道内挿管法
この方法は、進行した食道がんにより食道内腔が狭くなり,食事の摂取が困難になった場合に,内視鏡を用いてシリコンゴムや金属メッシュなどの人工食道を挿入し食事の摂取を可能にするもので、根治手術が困難な進行食道がんに適応されます。根治的な治療法ではありませんが,近年生活の質(QOL)の向上を目的として積極的に導入されている治療法の1つです。
また,食道内挿管法が不可能な場合は、食道の病巣はそのままにしておき、食べ物が通る新たな道をつくります。これを食道バイパス術と呼びます。
●術後の合併症やQOLの低下について
 手術に続いて発生する合併症は肺炎,縫合不全,肝臓?腎臓?心臓障害などです。これらの合併症が死につながる率,すなわち手術死亡率(手術後1ヵ月以内に死亡する割合)は2~3%あります。
また食道を切除するこれらの手術は多くがQOLを低下させます。特に頸部食道と胃を直結した場合はわずかな食事で満腹感が生じることも多く,一日に何度も食事をしなければならなくなります。
胃の中身が残っている時に胃の内容物が口に逆流したり,胸部の中で胃が膨張するため心臓や肺が圧迫されることもあります。
このように食道がんの手術は多くがQOLの低下を招くことが多いので,事前に医師と良く確認して治療に取り組みたいものです。
■ 放射線治療
放射線治療はがんが進行していたり,切除しにくい部位だあったり,また患者が手術に耐える体力を持っていない場合などに行われることが多い治療法です。
食道がんは90%以上が扁平上皮がんなので,放射線に対する感受性はあり,治療が有効です。しかし,放射線だけで治療した場合の5年生存率はわずか6~12%と低い値です。
しかし,近年放射線と抗がん剤を組み合わせる放射線化学療法で,手術治療と同等の5年生存率が得られるなどの臨床例が報告されており,治療の苦痛も少なく,QOLも低下しないため,この方法を検討している病院も増えています。
放射線治療には体の外から照射する体外照射とプラスチックチューブに微量の放射性物質を入れ,病巣に照射する腔内照射があります。
放射線の副作用として照射した部分の皮膚が日焼けのような状態になったり,全身の倦怠感や食欲の低下,食道炎(のどや食道の痛み,つかえ感)が生じることがあります。また頸部
への照射は口の渇きや声のかすれなどの症状がでることがあります。
■ 抗がん剤治療
現在,フルオロウラシルとシスプラチンの2剤を組み合わせた治療法がもっともよく用いられています。抗がん剤には,食欲不振や吐き気,嘔吐,リンパ球の現象などな様々な副作用
があり,特にシスプラチンは腎臓障害をおこすことがあります。
このフルオロウラシルやシスプラチンは放射線に対する増感作用があり,放射線に先行して
投与するか,または同時に照射することでより高い効果を得ています。
近年,プラチナ製剤のネダプラチンが食道がんに対して,シスプラチンと同等かそれ以上の
効果を示すことが報告されています。
■ 遺伝子治療
千葉大学付属病院では進行性食道がんの患者10名に遺伝子治療を行ってその成果を発表しています。この治療方法はがん細胞の増殖を抑制するp53遺伝子を毒性をなくした風邪のア
デノウィルスに組み込み,内視鏡を使って直接患部に注入するという方法です。
現在までに,放射線治療抵抗性の進行食道癌患者10名に対して,合計51 回の遺伝子治療
を実施しました。 その結果10名中6名が1年以上生存しており,そのうち1名は3年以上生存し,現在まで重篤な副作用はなく安全にがん治療が施行されているとのことです。
食道癌の罹患頻度と死亡率
がん研究振興財団の発行する「がんの統計'01」によると、1996年の食道癌罹患数は男性10548名(年齢調整罹患率全癌中8位)、女性1918名(同18位)であり、圧倒的に男性に多い癌であることがわかります。一方1999年の食道癌による死亡数は男性8449名、女性1542名であり、罹患数の約80%が癌死していることがわかります。これは胃癌(1996年の罹患数102945名、1999年の死亡数50676名)や乳癌(1996年の罹患数29448名、1999年の死亡数8949名)に較べると明らかに高い数字であり、現在でもなお難治性の癌であるということがわかります。
患者さんが本当に希望している医療が行われているでしょうか
食道癌に限らず、わが国では「何が何でも手術で治さなければならない」「手術以外にに有効な治療法はない」という、極端な手術偏重の傾向があります。しかし往々にしてこれらを支持する科学的な根拠は不足しています。
患者さんが本当に希望しているのは、「病気を治すこと」であり、「手術を受けること」ではないと思います。また、「現在行われている治療法に関して正しい情報を得たい」という希望も大きいのではないでしょうか。その一方で、主治医の目標が「とにかく手術をすること」であるように思われることが少なくありません。
また、『特掲診療料の施設基準等(平成14年3月8日厚生労働省告示第74号) 』により手術件数の少ない病院では診療報酬が30%もカットされるようになったことも見逃せません。手術件
数が施設基準ギリギリの病院で「あと一人手術すれば診療報酬が30%アップ」というところにあたってしまったら...。そんなことは想像もしたくありません。
食道癌は手術すれば治るのでしょうか
現在食道癌の標準治療は手術ということになっています。最も頻度の多い胸部食道癌の場
合、「食道亜全摘術+3領域リンパ節郭清術」が推奨されています。
これは胸部食道と胸部?腹部?頸部のリンパ節を切除し、切除した食道のかわりに管状に加
工した胃を首の付け根まで釣り上げて残った頸部食道と縫い合わせるというものです。食道癌の手術は現在癌に対して行われる手術の中でも最も大きな手術の一つであり、患者さんの
身体に対する侵襲も大変大きなものであります。
これほどの大変な手術を受けたあげくに病気が治らなかったとすると、手術による身体への
ダメージや術後回復に要した時間は全て無駄であったということになってしまいます。
それではどんな場合にこのような「無駄な手術」になる可能性が高いのでしょうか。日本食
道疾患研究会(2003年より日本食道学会)の全国調査結果(1995年)を見ながら考えてみましょう。この全国調査の母集団は年間約1万例の約15%にすぎませんが、食道疾患研究会の基幹施設からの報告なので、わが国の平均的な手術成績がここに挙げたものを大きく上まわることはないと思われます。
図1は手術で癌が完全に取り切れたかどうかとその後の生存率の関係を示したものです。
これを見てわかることは手術するには進行しすぎた癌を無理に手術したり、技術的に不適切な手術を行ったりして取り残しが生じた場合、それがたとえ顕微鏡的なものであっても2年生存率は3割を下回り、肉眼的に明らかな取り残しの場合には2年生存率は約1割しかないということです。
そして何よりも驚くべきはCTやMRI、あるいは超音波内視鏡など画像診断が長足の進歩を遂げ、術前診断の精度が格段に向上したにもかかわらず、全体の約1割の患者さんが肉眼的に取


肝臓がん抗がん剤副作用

り残しを生ずるような手術を受けているという事実です。
「手術で取り残しても後で放射線をかければ大丈夫」というのは全くの幻想で、肉眼的にわ


肝臓がん抗がん剤副作用

かるほどの取り残しに対して放射線治療の効果は期待できません。手術後の局所は血流が不良であることから放射線治療の効果が極端に弱まってしまうからです。


肝臓がん抗がん剤副作用

図2は術前診断による食道癌の病期(=進行度合い)とその後の生存率の関係を示したものです。


肝臓がん抗がん剤副作用

これを見てわかることは0期、I期の比較的早期の癌に較べてそれ以上に進んだ癌では明らかに手術成績が不良であり、III期以上になると5年生存率(≒治癒率)は3割を切るというこ


肝臓がん抗がん剤副作用

とです。
もう一つ注目すべきはたとえ0期、I期であっても、手術をすれば100%治るわけではなく、5


肝臓がん抗がん剤副作用

年生存率はせいぜい8割であるという事実です。
このようなデータを見てくると 食道癌では早期胃癌のような「手術すれば必ず治る」という


肝臓がん抗がん剤副作用

考え方が通用しないことがわかります。
食道癌は手術しなければ治らないのでしょうか


肝臓がん抗がん剤副作用

手術以外の食道癌の治療法として、内視鏡による治療(内視鏡的粘膜切除術【EMR】)と放射線


2012年10月17日水曜日

肝臓がん健康食品

にも踏まれたままになるような場合(がん遺伝子の活性化)と、細胞増殖を停止させるブレーキとなる遺伝子がかからなくなる場合らの健康食品の摂取を控えるか、服用される前に必ず医療スタッフにご相談ください。2)タバコについてがんとタバコの関係についてはさまざまな研究が行われていますが、なかでも肺がんや食道がんなどは、タバコとの因果関係があるといわれています。タバコによる発がんのメカニズムとしては、タバコに含まれるベンゾピレンなどの発がん物質が体内で活性型に変化し、細胞内の遺伝子に変異をもたらし、細胞ががん化すると考えられています。また今までタバコを吸っていた方でも、禁煙によってがんのリスクが下がることがわかっています。これらのことからもタバコは控えましょう。 3)お酒についてお酒に関しても、がんとの関連が指摘されています。 <貧血の症状> 少し動いただけで息切れがする 疲労?倦怠感(けんたいかん)がある めまいがする 脈拍が増える、動悸(どうき)がする 食欲不振、便秘 結膜が白い 手足が冷たい 爪の色が白い 顔色が青白い 頭痛、頭が重い 耳鳴りがする 食道がんや肝臓がんにおいて、お酒は確実なリスク要因と位置づけられています。お酒を体内で分解する際に生じるアルデヒドが、遺伝子を傷つけることがわかっています。お酒は勧められませんが、どうしても飲む場合は、1日平均日本酒1合(ビール2杯)程度に控えましょう。4)外出について 外出は可能です。ただし、抗がん剤治療中は体が疲れやすくなっているため、無理のないようにしましょう。外出先から戻った際には手洗い?うがいを行い、感染予防に努めましょう。 全ての抗がん剤で影響があるわけではありませんが、抗がん剤治療によって男性、女性ともに生殖機能に影響がおよぶ可能性があります。この影響は、抗がん剤の種類、治療を受ける患者さんの年齢、健康状態などによって変わってきます。 永久に不妊症となる場合もあるので、抗がん剤治療をはじめる前に、家族や医療スタッフとよく話し合っておくことが必要です。男性の場合、希望があれば、将来のために精液を冷凍保存する方法もあります。 抗がん剤治療を受けている期間中は、染色体に影響を与える可能性があり、男性も女性も避妊が必要な場合もありますので、ご相談ください。 抗がん剤治療中の性行為は可能です。ただし、感染や出血をしやすい時期は避けたほうが良いでしょう。 工夫できること(潤滑ゼリー、避妊具の使用など)もありますので、パートナーと一緒によく話し合いましょう。<患者さんの日常生活上の注意> ゆっくりと動きはじめると良いでしょう。例えば、起き上がるときは上半身を起こし、一息ついて立ち上がるなど。吐き気?嘔吐が起きたとき 安静を心がけ、横向きに寝て体を内側に曲げると良いでしょう。また、冷たい水でうがいをしたり、氷やキャンディーなどを口に含むと効果的です。 においに敏感になっている場合には、花や香水などのにおいが強いものは避け、また室内の換気をよくして、リフレッシュすると良いでしょう。 音楽を聴いたり、テレビを見たり、ゆっくりと腹式呼吸を行うことで吐き気が楽になることがあります。 食事の工夫 無理せずに食べられるものを探し、食事はゆっくりと時間をかけたり、少量ずつ可能な範囲で食べると良いでしょう。 料理では、とくに揚げ物、煮物、煮魚や焼き魚などを避けることで、吐き気が軽減することもあります。また料理は冷やしたり、冷まして食べることで、においが軽減し食べやすくなることもあります。 市販の栄養補助食品などで、少量でもカロリーや栄養素を補うことができるものがあるので、試してみても良いでしょう。 食べやすい食品の例 冷たくて口当たりがよく、飲み込みやすいもの:卵豆腐、茶わん蒸し、絹ごし豆腐、ゼリー、プリン、シャーベット 消化によいもの:お粥、煮込みうどん、雑炊、野菜のスープ煮 ビスケット、クラッカー、クッキー 腸管粘膜が薬により刺激を受け、また抗がん剤投与により消化管の粘膜が傷害され、下痢が起こります。薬の種類によって急に起こるものがありますが、多くは抗がん剤投与後2~10日ぐらいに起こることが多いです。 <患者さんの日常生活上の注意> 消化の良いもの(お粥や煮込んだうどんなど)を食べ、食事は何回にも分けて、少しずつとると良いでしょう。 脂肪分の多い食べ物、牛乳や乳製品は避け、また香辛料を多く使った料理や、炭酸飲料などの刺激物は避けたほうが良いでしょう。 十分な水分補給を心がけてください。冷たすぎる飲み物は避けましょう。 スポーツドリンク類は電解質補給にもなる。 カリウムの多い食品(バナナ、果物ジュースなど)をとるとよいでしょう。 トイレのあとは必ず陰部を洗浄する(感染防止) 3)便秘腸の働きを調節している自律神経への抗がん剤の作用、直接的な障害やある種の制吐剤などによって、腸の運動が弱くなり、いつもより便が出にくくなることがあります。 <病院で処方される便秘の薬> 腸の運動を強める下剤 便の水分を保ち、便が硬くなるのを防ぐ下剤 <患者さんの日常生活上の注意> 水分を十分にとり、繊維の多い食べ物をとると良いでしょう。 十分に時間をかけて、お腹を時計方向にさすりながら排便したり、排便を我慢せず、毎日同じくらいの時間にトイレに座ってみると効果的です。 また、無理のない程度の軽い運動を心がけると良いでしょう。 口内炎には、抗がん剤の粘膜に対する直接的な障害と、抗がん剤によって骨髄機能*が抑制され(骨髄抑制)、局所感染する二次性障害の2つがあります。 *骨髄機能:骨髄では、血液の成分である赤血球?白血球?血小板が作られています。骨髄機能の抑制により、赤血球が減少すると貧血になりやすくなり、白血球が減少すると感染症にかかりやすくなり、また、血小板が減少すると出血しやすくなります。 <口内炎の治療> 治療前に歯科を受診し、入れ歯の点検やブラッシング、うがいの指導を受けておくことをお勧めします。 痛みが強い場合には、消毒作用や痛み止めの作用のあるうがい薬を使うこともあります。 炎症を抑えたり、鎮痛効果のある塗り薬?貼り薬を使用することもあります。 <患者さんの日常生活上の注意> 口内炎ができたときの食事の工夫 料理は熱いものを避け、冷まして食べると炎症部当時大いに話題になり、その後、笑いと免疫力との関係が次第に明らかになってきました。
だとすると ガンと宣言され、「絶望してしまう笑えない人」と「治るという希望を持ち、笑って生きる人」。 当然後者の方が治る確率は高くなるでしょう。
希望を持つということでその人の免疫力は必ず上がるはずですから。そもそもいつもニコニコすごす人と、ストレスためて生活する人。どちらが病気になりやすいか? 答えは明白です。
が、世の中は明白ではありません。
ストレスを受けずに生きていくなんて可能でしょうか?
要は、いかにストレスをためず、日々、いかに発散できるかです。好きな音楽を聴いてリラックスするのもよし、ゆっくりとお風呂に入るのもよし。また休日には楽しい気分でウォーキングするなど、適度な運動もいいでしょう。
免疫力というのは、何でしょう?
「ガン細胞や体内に侵入したウイルスなど、いってみれば体にとっての敵をいち早く発見し、攻撃し、やっつけてしまう力の事」です。
実際の臨床現場でも、何らかの手段により免疫力を高めることでガン細胞の成長がストップする事はよくあるケースです。
治るという事について
注射をしたり薬を飲んだりしてようやく治る病気もあれば、初期の風邪などは一晩グッスリ眠っただけで治ってしまったりします。どちらの場合でも、病気を治す一番の力は「あなた自身の力」です。もう少し具体的に言えば「あなたの体の免疫力」なのです。
例えばがん。どんなに健康な人でも、体の中では1日に約3000個の細胞ががん化しているといわれています。それでも体中がガンにならずにすむのは「免疫力」が正常に働き、ガン細胞を退治しているからなのです。免疫力というのは、想像以上に強力で頼りになるものなのです。
免疫の低下という言葉がよく聞かれます。免疫の低下による~。免疫が下がると良くない事が沢山起きるらしいのです。
免疫力を弱めてしまう最大の要因はストレス
ストレスがたまると副腎皮質刺激ホルモンが大量に分泌され、副腎はコルチゾールというホルモンを分泌します。そのコルチゾールがリンパ球にくっつくと、リンパ球は大幅に免疫力を低下させてしまうのです。どうすれば免疫力を高めることができるのでしょうか?
おもしろい話
「笑いが免疫力を高める」ことが実験で証明されています。
笑う前と後で身体の変化を調査すると、血液中の免疫細胞の働きが高まることが分かっています。
1964年、当時、不治の病とされていた「膠原病」を、コメディーなどを見て笑うことで治してしまったアメリカの雑誌編集長の話も当時大いに話題になり、その後、笑いと免疫力との関係が次第に明らかになってきました。
だとすると ガンと宣言され、「絶望してしまう笑えない人」と「治るという希望を持ち、笑って生きる人」。 当然後者の方が治る確率は高くなるでしょう。
希望を持つということでその人の免疫力は必ず上がるはずですから。そもそもいつもニコニコすごす人と、ストレスためて生活する人。どちらが病気になりやすいか? 答えは明白です。
が、世の中は明白ではありません。
ストレスを受けずに生きていくなんて可能でしょうか?
要は、いかにストレスをためず、日々、いかに発散できるかです。好きな音楽を聴いてリラックスするのもよし、ゆっくりとお風呂に入るのもよし。また休日には楽しい気分でウォーキングするなど、適度な運動もいいでしょう。
腫瘍マーカーとは、体内でがん細胞が作り出す特有の物質(糖たんぱく質やホルモン、酵素など)またはがん細胞と反応して正常細胞が作り出す物質のことです。
いわば、がん細胞が体内にあることを示す目印(マーカー)というわけです。
これらの物質は、血液中や排泄物(尿、便)中に流れ出します。したがって、血液中や尿中などに腫瘍マーカーが含まれているかどうかを調べることによって、体内にがん細胞があるかどうかを診る一つの目安となります。一般的に腫瘍マーカーは、患者さんの血液を検査することによって調べます。
腫瘍マーカーは、腫瘍細胞だけでなく正常細胞でも作られますので、健常な人体内にもわずかに存在します。
また、悪性腫瘍(がん)だけでなく、良性の疾患でも上昇することがあります。
検査で腫瘍マーカー値が上昇したからといって、必ずしもがん細胞があると確定することはできません。
また、腫瘍マーカー値は、がんの早期の段階では必ずしも上昇するとは限らないので、
マーカー値が低いからといって、がん細胞が存在しないと確定することもできません。
このように、腫瘍マーカー値は健常な人でもゼロではなく、ある一定の範囲内の値を示します。この状態を「陰性」といいます。そして、体内にがん細胞ができたり、良性の疾患が起きたり、その他の要因によって、値が上昇します。
腫瘍マーカーには「これ以上の値の時は癌である場合が多い」という値があります。これを基準値といい、基準値を超えた状態を「陽性」といいます。また、良性の疾患が原因で基準値を超えた場合を「偽陽性」といいます。
しかし、前にも述べたように、腫瘍マーカー値は様々な要因で上昇するので、基準値を超えたからといって、すぐに何らかの病気であるということはできません。病気があるかどうか、さらに、その病気が癌であるかどうかを確定するには、画像検査や生検など、炎、リンパ節転移、卵巣転移、骨転移などについて調べます。大腸がんでは特に肝臓に転移する確率が高いので、治療後も注意深く経過観察していきます。
大腸癌(大腸ガン)の病期
大腸がんには、Dukes(デュークス)分類とステージ分類が使われます。がんの大きさではなく、大腸の壁の中にがんがどの程度深く入っているか、及びリンパ節転移、遠隔転移の有無によって進行度が規定されています。各病期の手術後の5年生存率を括弧内に性腫瘍に比べるとゆっくりしています。臨床的には、圧迫症状を来すことはありますが、外科的に完全切除すれば再発することはありません。 代表的な良性腫瘍として、子宮筋腫があります。その他、卵巣嚢腫(らんそうのうしゅ)、皮様嚢腫(ひようのうしゅ)等があります。ただし、良性腫瘍の中でも脳腫瘍のように発生部位によっては重篤(じゅうとく)な臨床経過を来すものもあります。がん細胞と正常細胞の違い 人間の体は細胞からできています。がんは、普通の細胞から発生した異常な細胞のかたまりです。 正常な細胞は、体や周囲の状態に応じて、殖えたり、殖えることをやめたりします。例えば皮膚の細胞は、けがをすれば増殖して傷口を塞(ふさ)ぎますが、傷が治れば増殖を停止します。一方、がん細胞は、体からの命令を無視して殖え続けます。勝手に殖えるので、周囲の大切な組織が壊れたり、本来がんのかたまりがあるはずがない組織で増殖したりします。 がん細胞を実験動物に注射すると勝手に増殖を開始し、大きなかたまりをつくります。正常な細胞ではこのようなことはありません。 このページの先頭へ2.多段階発がんがん細胞は、正常な細胞の遺伝子に2個から10個程度の傷がつくことにより、発生します。これらの遺伝子の傷は一度に誘発されるわけではなく、長い間に徐々に誘発されるということもわかっています。正常からがんに向かってだんだんと進むことから、「多段階発がん」といわれています。 傷がつく遺伝子の種類として、細胞を増殖させるアクセルの役割をする遺伝子が必要ではないとき位への刺激が少なくなります。塩分や酸味、香辛料の強いものは避けると良いでしょう。 やわらかい料理(お粥や、やわらかく煮込んだうどんなど)を多めにしたり、とろみをつけたり、裏ごしすると食べやすいです。 牛乳や卵豆腐などは、口にしみにくく食べやすいです。 予防 必要に応じてうがい薬でこまめにうがいをしたり、食後あるいは寝る前にうがいをし、歯磨きなどで口のなかを清潔にするとよいでしょう。 口のなかを乾燥させないように心がけてください。(口を開けて寝る癖のある方はマスクをつけて寝る、アルコール分を含んだうがい薬や洗浄剤は使用しないなど) 歯ぐきの傷つきを防止するため、歯ブラシは小さめの柔らかいブラシのものを使うと良いでしょう。また、刺激の弱い歯磨き粉を用いるとよいでしょう。 成人の正常な白血球の値は2,000~8,000/ml(1ml あたり2,000~8,000個)といわれています。一般的には、抗がん剤の投与を受けてから7~14日目ごろに白血球の数が減少し、感染しやすい状態になります。 抗がん剤治療においては、体のことや薬の副作用を患者さん自身がよく知り、私たちと一緒に治療し、つらい副作用を防いだり、少なくしたりして、安心できる日常生活を送ることが最も大切です。安心してがん治療を続ける方法を、私たちと一緒に見つけていきましょう。 ここでは、「がん」と「抗がん剤治療」がどのようなものかということや、代表的な「抗がん剤の副作用」とその具体的な「対策」について紹介します。 また、「日常生活における注意点」も参考にして、より安全に、安心して抗がん剤治療を受けることに役立てていただければ幸いです。 内容は簡単にまとめてあるため、ここに書かれていないこともあります。 疑問や質問がありましたら、どうぞ遠慮なく医師や看護師、薬剤師などの医療スタッフにお尋ねください。 主な抗がん剤の副作用とその対策1)吐き気?嘔吐抗がん剤による吐き気(悪心(おしん))や嘔吐は、脳のなかにある神経が刺激されることで起こります。また、放射線治療と併用して抗がん剤治療を行うと、照射部位によっては、食道や胃に粘膜炎を起こすことで吐き気や嘔吐が起こることがあります。 <病院で処方される吐き気?嘔吐の薬>制吐(せいと)剤(吐き気を抑える薬)決められた指示どおりに内服して

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ください。また、吐き気が強い場合に飲んでいただくものもあります。吐き気が強く内服が難しいときには、ご相談ください。坐薬(ざやく)を用いることも可能です。また制吐剤


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は、我慢せずに積極的に内服しましょう。 薬の影響で骨髄機能が障害され、白血球の数が少なくなると、病原菌(細菌)に対する体の抵抗力が弱くなり、いろいろな部位(口、


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肺、皮膚、尿路、腸、肛門、性器など)で感染症を起こす可能性があります。ときには、菌血症*、敗血症*などの全身の感染症を引き起こすことがあります。 血液検査(白血球数、

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好中球数、ヘモグロビン、血小板数) (白血球の数値によっては、治療を延期する場合がある) 白血球を増やすための薬の投与 抗生物質の投与 口や皮膚、尿路、肛門からの感染


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に注意する手洗い(食事の前、トイレの前と後、外出から帰ってきたとき)をしっかり行い予防に努めましょう。指の間もよく洗うことを心がけてください。 うがい(朝起きたと

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き、外出から帰ってきたとき、食事の前など頻回に)をしましょう。必ずしも殺菌?消毒作用のあるうがい薬を使う必要はありません。水道水でもよいので、つらくない方法で、なる


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べくうがい回数を多くするようにしてください。 体を清潔に保つこと(入浴、シャワー)、またトイレの後、陰部を洗浄することや、皮膚を乾燥させない(ローション?クリー

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ムなどで保湿する)ことなどを心がけてください。 口のなかを清潔に保つために、食後、寝る前の歯磨きを行いましょう。 風邪、百日咳、水ぼうそうの人


2012年10月16日火曜日

末期肝臓がん

骨髄異形成症候群は、骨髄では造血細胞は十分生産されているにもかかわらず、末梢血液中ではむしろ赤血球?白血球?血小板が減っている病気です。骨髄中の血液細胞は形態学的に異形成すなわち出来損ないのような形をしていますので、骨髄異形成症候群という難しい名前が付けられています。我々は単に MDSと略しています。若年者や小児にも見られるものの、高齢者に多い病気です。
しばしば急性白血病に移行することより、その本態は幹細胞レベルでのがん化によるものと考えられています。したがって、前白血病状態とも説明されます。がんであるとの根拠はMDS の半数以上に染色体異常があることと、白血病のように1個の細胞から増えているというクローン性が証明されているためです。
末梢血や骨髄の芽球比率や骨髄中の環状鉄芽球比率により、表1のように4種類に分類します。芽球が5%未満と比較的少ないものを不応性貧血(RA)と環状鉄芽球を伴う不応性貧血に分けます。つぎに芽球が5%以上となったものを芽球増加を伴う不応性貧血 (RAEB)とします。さらに、芽球が20%以上になると と称されましたが、分類の所で書きましたように、新しいWHO分類では、芽球が20%以上のものは急性白血病と分類されるようになったため、RAEB-tはなくなりました。また、単球の増加を伴うものを慢性骨髄単球性白血病とよびます。
はすべて急性白血病に移行する訳でなく、移行率は10-20%と言われています。しかし、血球減少症のための感染症や出血などにより死亡される患者さんもあります。生存期間は中央値で3-5年程度ですが、10年以上の長期生存例もみられます。一般的にRA, RARSの段階で留まるならば予後は比較的良好ですが、芽球の増加するRAEBや CMMoLは現在は治療には難反応性であり予後は不良です。
白血病について、なるべくわかりやすく解説したつもりですが、やっぱり難しくなってしまったようです。逆に、ちょっと物足りないと思われた方は、下記の参考書を読んでください。
白血病の治療は日進月歩しています。1999年版でも、今から5年以上も前の治療の成績はですから、今はもっと進歩しているとお考え下さい。毎月各出版社から出されている医学関係の月刊誌の中から、白血病に関する特集を捜されるのがよいと思います。
このページを読んでおられる方の多くは患者さんかその家族ではないかと推察しています。どうか、白血病になったからといって絶望することなく、最良の治療を受けることが出来るよう、血液専門医のいる病院を訪れて下さい。
現状では、ほとんどの患者さんを治癒させることのできる白血病は、小児の急性リンパ性白血病と小児?成人の急性前骨髄球性白血病に限られています。慢性骨髄性白血病も多分その仲間入りをしつつあると思います。その他の白血病は、より高い治癒率を得るためには、どの治療法がよいかを模索しているのが現状です。小児急性リンパ性白血病、急性前骨髄球性白血病や慢性骨髄性白血病でさえ、より高い治癒率と最良の治療法を目指して模索が続けられています。
どの治療法がよいかを決めるには、大規模な比較研究が必要です。日本では成人白血病に関してはのみが大規模研究を行っています。小児に関しては幾つかのグループがあり、比較研究を行っています。
もし、主治医から比較研究に参加して下さいと頼まれたら、ぜひ参加していただきたいと思います。自分のためにも、そして自分と同じ病気に罹る人のためにも、どの治療がよいかというエビデンス(証拠)を作ることが必要なのです。逆に、比較研究の話が出なかったら、その病院は白血病の専門病院ではないかもしれません。真の専門医なら日本でのエビデンスを真剣に求め、自らも参加し苦労して得たエビデンスを自分の患者さんの診療に当てはめようと努力しているからです。JALSG 参加施設は、JALSG のホームページ に載っていますから見て下さい。
治癒を得るためには初期治療が最も大切です。再発後は治癒をもたらすような治療法は造血幹細胞移植療法を除いてほとんどないと思って下さい。初期治療をキッチリやってくれる専門病院にかかることが必要です。
私達はEメールでのご相談はお断りしています。患者さんの情報が十分でないこともあり誤解を生ずる可能性が大きいと思われるためです。しかし、今はセカンド?オピニオンと言って、他の専門医の意見を聞くことがむしろ推奨されています。もし治療に疑問があれば、主治医に正直に疑問点を話し、セカンド?オピニオンを聞くための紹介状を書いてもらい、それを持って専門医の所に相談に行かれるとよいと思います。愛知県がんセンターでは、慢性骨髄性白血病にかぎって、予約制のセカンド?オピニオン外来を毎週開いていますので、愛知県がんセンターのホ-ムページをご覧になり、ご利用ください。
なお、再発したり標準的治療法に難反応性となっている場合は、現在では、治癒につながるような治療法は、どの病院にもないことは知っておいて下さい。
新聞や雑誌などで、がんや白血病が奇蹟的に治るようなセンセ-ショナルな宣伝文句をならべて、本や薬を売ろうとしていることがよくあります。私達も、いわゆる民間療法が白血病に効くかどうかの質問をよく受けます。科学的な比較研究によって確かめられていないかぎり、そのような治療法や薬はまず効きません。いわゆる民間治療法の中で、比較研究によって、白血病に対して効果が確かめられたものは、私達の知るかぎりありません。民間療法を行っても、専門医の治療を止めたりしないかぎり、多くの場合は特に害はありません。しかし、効かない薬に大金を使われるなら、音楽会に行ったり、おいしい物を食べたり、旅行にでも出掛けられたり、研究を推進するために寄付して頂く方が、より有効なお金の使い道であると思っています。
急性前骨髄球性白血病に対するレチノイン酸療法や慢性骨髄性白血病に対するイマチニブの出現でもお判りのように、医学は日進月歩しています。どうか希望を棄てないでがんばってください。
白血病の歴史
 古代ギリシャの時代に、すでに白血病の存在が記載されているそうです。しかし、白血病がひとつの疾患として認識されるようになったのは、19世紀になってからのことです。
1827年、ヴェルポーという人が初めて白血病と思われる人について正確な記録をしたのだそうです。腹部の大きな腫瘤、発熱、倦怠感などを訴えた 63歳の男性で、この患者は間もなく死亡したそうです。剖検してみると、肝臓と脾臓が大きく腫れており、血液は、赤ブドウ酒の酵母菌に似た、黒みがかかった膿汁のようだと表現されています。
1839年には、ドンネという人が、脾臓が大きく腫れた44歳の患者について、血球の半分以上が白い血球であると発表したそうです。当時は、白血病はガンというより、血液の化膿した病気で、それは脾臓の病変と関係があるを考えられていたようです。
白い血の病気」という言葉を使ったのは、ドイツのルドルフ?ウィルヒョウで、1845年のことでした。 (ドイツ語で白い血)という言葉で発表されました。彼は、この病気は血液の化膿とは考えませんでした。そして彼は1849年に、(ドイツ語で白血病)という言葉を使い始め、これが今日でも使われています。
白血病って何?
 白血病細胞とよばれる血液の腫瘍細胞があたりかまわず増え続け、正常の造血機構を障害する病気のことを「白血病」と言います。「血液のガン」といわれるゆえんです。そして、一口に白血病といっても、いくつかのタイプがあります。まず大きく分けて「急性白血病」と「慢性白血病」とに分類されます。急性白血病はさらに、「急性骨髄性白血病と「急性リンパ性白血病に分けられます。
○急性骨髄性白血病(AML): 白血病細胞が、好中球のもっとも幼若な形の骨髄芽球に似ている。
○急性リンパ性白血病(ALL):白血病細胞が、白血球の中のリンパ球の幼若なリンパ芽球に似ている。
一方、慢性白血病にも、「慢性骨髄性白血病と「慢性リンパ性白血病があります。
○慢性骨髄性白血病(CML):好中球の赤ん坊である骨髄芽球から、成熟好中球に至る各段階の細胞がそろって増えた病気。
○慢性リンパ性白血病(CLL):リンパ球の白血病細胞が著しく増えた病気。
急性白血病は、貧血や高熱、出血などの症状を伴って急激に発病しますが、慢性白血病は検診でたまたま発見されるくらいにゆるやかに発病します。診断されたときには、白血病細胞は身体の中に少なくとも1兆個はあり、これを治療によってすべて消滅させるのは並大抵のことではありません。運良く治療がうまくいき、自覚的にも、客観的にも症状が無くなっても、白血病細胞がまだ身体の中に潜んでいることが多いのです。100万から1億個程度の白血病細胞は患者の身体の中に残っているとされています。従って、治ったように見えていても、しばらくすると再発してくるのが白血病によく見られる現象です。
この他にも「成人T細胞白血病」などがありますが、ここでは省略します。また、以降は私が罹ってしまった「慢性骨髄性白血病」に絞って勉強していきます。
白血病でなぜ死ぬのか
いったい、なぜ白血病で死ぬことになるのでしょうか?白血病細胞が増え、血液1マイクロリットルあたり10万~20万個ともなると血液の循環に支障が出てきます。「梗塞」と呼ばれる病気で、血液の流れが途絶し、血流によって酸素と栄養の供給を受けている臓器の機能が障害されるのです。例えば、心臓に血液を運ぶ血管が障害されると心筋梗塞となります。心臓の筋肉が死滅し、心臓の働きが停止してしまいます。白血病細胞が増えすぎることによる梗塞で特に重要なのは、脳梗塞と肺梗塞があります。腎臓の障害も起こり、いずれも死につながるたいへんな病態となります。しかし、治療法の確立した今日では、白血病細胞が増えすぎることによる腫瘍死というものは少なくなっているそうです。
現在、白血病の死因としてもっとも多いのは、感染症と出血です。特に感染症が重大な死亡原因だそうです。
白血病では、しばしば白血病細胞が血液を凝固させる物質を作り出します。すると、血管の中で通常はあり得ないはずの血液凝固が置きます。しかも局所的なものではなく、全身のあちこちの微少な血管で起こります。血管の中で血液が固まると、血流が途絶え、その血管が血液を送り込んでいる臓器に障害を引き起こします。それだけではなく、血液が凝固する際、血小板が使いつくされてしまううえ、血液を凝固させる働きのある凝固因子も無くなってしまいます。出血を止める働きをする血小板と凝固因子が減った結果、出血がおき、止まらなくなってしまいます。歯茎から出血したり、鼻血が止まらない、皮下に赤あざができたりします。が、こうした身体の表面での出血はあまり心配するにはおよばないそうです。それよりも、身体の内部で起こる脳出血や消化器管での出血で、こうした出血が白血病患者を死においやる重大な原因です。最近では血小板輸血などの治療が奏功し、出血そのものによる死亡はかなり少なくなってきたそうです。
白血病の死因としてさらに重大なのは感染症です。感染症の原因になるのは、細菌、真菌(カビの一種)、ウイルスなどの病原微生物です。こうした病原菌は口や皮膚、粘膜、血液などから侵入します。私たちの身体は、これらをなるべく侵入した局所にとどめ、追放しようとします。この働きをするのが白血球です。白血病になると、正常な白血球が減ってしまっています。つまり、病原菌の侵攻を阻止する働きをするものがいないのです。すると、病原菌は身体の中に入り込み、肺炎、膀胱炎、胆嚢炎、腸炎、皮膚化膿症、髄膜炎などの感染症を引き起こします。病原菌が血液の中を流れて広がることもあり、これを敗血症といいます。白血病患者にとって致命的な感染症が敗血症です。これらの感染症に対しては、有効な抗生物質が数多く開発されていますが、強力な抗生物質が使用されればされるほど、その構成物質に抵抗するようになる「耐性」と呼ばれる現象が起こります。この耐性菌の代表がMRSA(メチシリン耐性黄色ブドウ球菌)です。耐性菌というのはなにもMRSAに限ったものではありません。数多くの病原菌が抗生物質に耐性を示す可能性があり、これらが白血病患者に重篤な感染症を引き起こすのです。

慢性骨髄性白血病
慢性骨髄性白血病は、白血病の中でも古くから知られていたタイプで、脾臓が大きく腫れます。このことから、脾性白血病とよばれていました。当初は悪性腫瘍とはかんがえられていなかったようで、1845年にクレイジは血液が化膿したために、脾臓が腫れて死亡するものとして報告しています。慢性骨髄性白血病では、白血球が血液1マイクロリットル当たり、5万以上に増えなければあまり自覚症状は出てきません。従って、集団検診等で、たまたま白血球が多いと指摘を受けて病院を訪れることが多いのです。
慢性骨髄性白血病では、染色体に特徴的な変化があり、9番と22番の染色体の一部分が互いに入れ替わっており、22番の染色体が短くなっています。こうした変化は慢性骨髄性白血病患


末期肝臓がん

者の95%以上にみられ、診断を決定するのに重要な根拠となっています。これはフィラデルフィア染色体(Ph染色体)と呼ばれ、1960年にペンシルバニア大学のノエルとハンガーフォード


末期肝臓がん

によって発見されました。
9番染色体の長腕にはABLというガン遺伝子があり、22番染色体にはBCRという遺伝子領域が


末期肝臓がん

あります。それが染色体の転座によって合体してしまいます。ABLとBCRという、本来は遠く離れているはずの遺伝子が、染色体が転座することにより融合し、キメラ遺伝子を作ってし


末期肝臓がん

まうのです。このキメラ遺伝子が指令して作るタンパク質は、チロシンキナーゼ活性という細胞の増殖を促進する作用を発揮します。このせいで白血病になるのです。


末期肝臓がん

慢性骨髄性白血病は、検診で発見された時には、自覚症状もなく健康そのものに見えますが、ある時急性骨髄性白血病とまったく同じような性格になってしまいます。これを「急性


末期肝臓がん

転化」と呼びます。急性転化は、慢性骨髄性白血病と診断されてから3~4年くらいしてから起きることが多いそうです。ひとたび急性転化を起こすと、半年以内で死亡することがほと


末期肝臓がん

んどのようです。こうなると、むしろ急性白血病よりも始末におえないくらいの難治性なので、慢性骨髄性白血病の治療は、白血病細胞を駆逐してしまうことと、急性転化を防ぐこと


末期肝臓がん

に眼目が置かれています。
慢性骨髄性白血病の病期分類


2012年10月14日日曜日

肝臓がん最新治療

取る。二律背反の世界だ。術後は問題なく、退院された。術後5年目に退院後の状態を問い合わせた。元気で仕事をされており、機能障害はないと奥様が答えられた。
近年、食事の欧米化とともに大腸癌は急増しています。以前は、日本人の癌の代表というと胃癌でしたが、大腸癌は手術例数で言うと、すでに10年程前より胃癌を抜いて、現在では消化管の癌では最もポピュラーなものとなっております。大腸は解剖学的には結腸と直腸に大別されます。結腸は盲腸からS状結腸までで、それより下部すなわち肛門に近い部分が直腸です。距離でいうと、肛門から約12~15cmまでの部分の短い部分ですが、そこに大腸癌の約25~30%が発生します。
【症状と診断】
下血?排便困難?便意頻回が直腸癌の3大症状ですが、これはすでに進行した直腸癌の症状であって、早期の直腸癌の症状は肉眼的あるいは非肉眼的血便です。非肉眼的血便とは、すなわち無症状のことです。したがって症状がなくても検診の意味で便潜血反応の検査の検査を行うことが早期発見には重要です。便潜血反応の検査は最近では非常に進歩し、ほんの極少量の血液もとらえることが可能となっています。さらに、逆行性大腸造影あるいは大腸ファイバースコピー検査で、確実に診断することが可能です。
【治療】
直腸癌というと人工肛門をイメージする人が多いと思います。確かに、以前はそうでした。
しかし、1980年代に器械による吻合法が導入されて、より肛門に近い部位で吻合できるようになり、現在では人工肛門になるのは、直腸癌患者の20%以下となっております。以前は、肛門から腫瘍下縁までの距離が8cmまでは吻合可能と言われておりましたが、現在では3~4cm位まで十分に可能となってきました。ただ、人工肛門になるかどうかは、この肛門から腫瘍までの距離のみではなく、癌そのものの進展具合にもよります。また、術後にも排尿機能、男性性機能をできるだけ温存しようという考えから、1980年台より自律神経温存手術が行われるようになってきました。現在では、かなりの症例において自律神経温存手術でも従来の手術と予後は変わらないことから、より一般的な手術となってきております。やはり、ここでもまた癌の進展具合で神経温存の可否が決まります。
近年、大腸癌検診および大腸ファイバースコピーの発達により、早期の直腸癌が多く発見されるようになり、そのような症例を治療する機会が増加しております。
早期に発見されればもちろんほとんど治癒しますが、以前は、手術においてはあまり早期発見のメリットがなく、術後機能障害の発生も余儀なくされておりました。
しかし、最近では究極の機能温存手術と言われております内視鏡的ポリペクトミーが発達し積極的に行われております。この方法では大腸ファイバースコピーをする程度の侵襲で全く術後機能障害はありません。ただ、リンパ節転移の問題があり、現在は早期癌のなかでもリンパ節転移のない粘膜内癌と一部の粘膜下層に進んだ癌のみが適応となっております。
また、この条件にあうものの範囲が広くて内視鏡的ポリペクトミーでは取りきれない症例に対しては、Buessによって開発された直腸鏡下の切除術である経肛門的内視鏡下マイクロサージャリー (TEM)にて、術後機能障害を全くおこさず手術できるようになってきました。
しかし、手技が難しく、また合併症も少なくありません。そこで当院では独自に工夫をこらし簡単で合併症のほとんどない経肛門的直腸腫瘍切除術を行っております。
現在の直腸癌に対する手術を表にまとめています。
【手術成績】 ここ20~30年で飛躍的に改善し1990年の大腸癌登録でみると、手術した直腸癌全体の5年生存率(治癒する確率)が75.0%で、これを進行度別にみると、より早い段階のDukes Aで91.9%、Dukes Bで77.6%、Dukes Cで58.3%となっております。
当院での経肛門的直腸腫瘍切除
当院では1998年より独自の方法で、経肛門的に直腸腫瘍を切除しております。この方法では、前述した直腸肛門機能障害の、膀胱機能障害?性機能障害も全くありません。また、手術による侵襲も非常に少なく、手術2日目~3日目には食事を開始し、その翌日には退院可能で術後の疼痛もほとんどありません。
方法は、腰椎麻酔下に経肛門的に特殊な直腸鏡を挿入し(図a)、目的の腫瘍を含む直腸全層の腸重積をおこし(図b)、直腸膨大部、さらには肛門外へ引き出し(図c)、自動縫合器にて切除と縫合を同時に行います。
対象となるのは、内視鏡的ポリペクトミーが困難かまたは不能な良性の直腸腫瘍、あるいは粘膜内にとどまるかそれにほぼ準じる直腸早期癌で、現在までに14例に対し本法を施行しました。そのうち2例は良性腫瘍で、2例がカルチノイドという良悪性の境界病変です。残る10例が直腸の早期癌でした。
治療成績ですが、手術時間は25~75分(平均50分)で、出血はほとんどなく、合併症は全く認めませんでした。全例術後3日目より経口摂取を開始し、病理組織検査の結果を待って1例以外は術後7~10日目に退院しました。残る1例は病理組織検査の結果、手術前の診断より少し進んでおり粘膜下層に深く浸潤した早期癌であったため、完全治癒をめざして直腸切断術の再手術を行いました。
転移性結腸直腸癌の第1選択療法
2004年2月26日、すでに癌が体の他の部分に移転してしまった結腸直腸癌の患者に対する第一選択療法としてFDAがベバシズマブ(アバスチンreg;、ジェネンテック社の商標)を承認しました。 モノクロナール抗体であるベバシズマブは血管新生として知られる過程の新しい血管形成を阻害する薬剤としては初めて承認されました。
結腸癌の患者が標準化学療法薬(「Saltzレジメン」又はIFLとしても知られている)との併用治療としてベバシズマブが静注で投与された場合、患者の命をおよそ5カ月伸ばすことができました。 IFL治療はイリノテカン、5フルオロウラシル(5FU)、とロイコボリンを含んでいます。
ベバシズマブは人間とマウスの抗体の両方の部分を含むように遺伝子を組み換て作られたマウス抗体です。 (抗体は体内の免疫システムによって作り出された、異物と戦う物質です)  特別な技術を使い、実験室で大量に抗体の生産が可能です。
この新しいモノクロナール抗体は新しい血管の形成を刺激する「血管内皮増殖因子」(VEGF)と呼ばれる自然タンパク質の機能を対象としてその抑制をすると考えられています。 VEGFがベバシズマブのターゲットとなって結合すると、VEGFは血管の成長を促進できなくなります。その結果、腫瘍の成長に必要な血液、酸素、および他の栄養物を遮断します。
ベバシズマブなどの血管新生阻害剤は、癌の成長を抑制できるかもしれないという望みを抱いて30年間に渡り、まず実験室で、それから、患者に対して試験が続けられました。 この薬はこの種類の薬剤として初めて、腫瘍の成長を遅らせ、さらに重要なことに、患者の命を有意に伸ばすことが証明された薬剤です。
「ベバシズマブの承認は、癌と戦う新しい期待できる方法を探す何年もの研究開発の結果で、最近の結腸直腸癌に関する多くの新たな治療の1つであり、これらの新しい治療法を組み合わせることで、この病気と戦うための手段を飛躍的に改良させました。」と、FDA 検査官マーク?B.マクレラン医学博士は言っています。 「これらの医学への貢献は製剤開発者の革命とFDAの癌審査チームの努力の結果を反映し、生物医学革命により得られた期待の証明です。 これらの仕事にかかわる関係者の懸命なる努力は癌患者の人生を確かに変えています。」
疾病対策センター(CDC)によると、結腸直腸癌(結腸又は直腸の癌)は、米国の男性と女性の中で3番目に多い一般的な癌であり、癌に関連した死亡数が2番目に多い病気です。 また、結腸直腸癌は米国で最もよく診断される癌の1つです; およそ14万7500の新しい患者が2003年に診断されました。
ベバシズマブの安全性と有効性は主に、転移性の結腸直腸癌患者800名以上を対象にした、ベバシズマブの投与により患者の生存の延長がみられたかどうかを解明する設定の無作為化二重盲検臨床試験にて示されました。 およそ患者の半分が標準併用化学療法であるIFLの投与を受け、後の半分はIFLに加えて2週間に一度ベバシズマブの投与を受けました。
全体的に見て、IFLとの併用でベバシズマブが投与された患者はIFLのみを投与された患者と比べおよそ5カ月生存が延び、腫瘍の再成長、または新しい腫瘍の発現は平均して4カ月遅くなりました。 治療の奏効率はこの試験の対照群の35%と比べて、本剤投与群は45%でした。
重篤ですがあまり頻繁に起こらないベバシズマブの副作用は、結腸に穴があく(消化管穿孔)事で、外科的な手術を普通必要とし、腹腔内感染、傷の回復の遅延、肺あるいは内臓からの出血などのおそれもあります。 他のもっと一般的な副作用は、高血圧、疲労、凝血、下痢、白血球減少 (病気に対する免疫が弱くなる)、頭痛、食欲の減退、口内の痛みです。
転移性結腸直腸癌の第2選択療法
2006年6月20日、FDAは転移した結腸または直腸の悪性腫瘍の第2選択療法として、静注での5 フルオロウラシルベースの化学療法と併用し投与するベバシズマブ(ジェネンテック社製アバスチンR)の適応拡大の認可を与えました。この案はFOLFOX4単独の投与を受けている患者の全生存(OS)と比較し、FOLFOX4(5 フルオロウラシル、ロイコボリン、オキサリプラチン)に加えベバシズマブの投与を受けている患者の全生存の統計学的に有意な改善の実証に基づいています。
この承認を裏づけている試験(E3200)はベバシズマブ単独(n=244)、ベバシズマブ と FOLFOX4 (n=293)、およびFOLFOX4 単独 (n=292)を評価している、非盲険、無作為化、3群、実薬対照、多施設臨床試験です。予定の中間分析後、FOLFOX4単独と比較してベバシズマブ単独で治療された患者の生存が減少したエビデンスに基づいてベバシズマブ単独療法群は終了しました。
試験に組み込まれた患者は、5 FUとイリノテカンベースでの治療後に病気の進行または再発を見た人でした。患者(99%)は、転移性疾患の最初の治療として、5 FUと併用または単独でイリノテカンの投与を受けていましたイリノテカン主体の術後補助化学療法の投与を受けた患者は、治療が完了して6ヵ月以内に再発があったことが条件として要求されました。
併用療法群と単独療法群において、ベバシズマブ10mg/kgが2週ごと投与されました。FOLFOX4レジメンは2週ごと第1日目にオキサリプラチン85mg/m2とロイコボリン200mg/m2を静注で同時に投与され、その後、急速静注で5FU 400mg/m2の投与後、持続静注で5FU 600mg/m2が投与されました。第2日目に、患者は静注でロイコボリン200mg/m2 の投与を受け、その後、急速静注で5FU 400mg/m2 を投与後、持続静注で5FU 600mg/m2が投与されました。FOLFOX4の併用投与時、第1日目にオキサリプラチンとロイコボリンの前にベバシズマブが投与されました。
無作為化された829人の患者では、年齢の中央値は61才で、患者の49%はECOGの一般状態が0でした。患者の26%が放射線療法を受けており、患者の80%は術後補助化学療法を受けており、全ての患者がイリノテカン療法を受けていました。
試験の主要評価項目である全生存は、FOLFOX4単独投与を受けている患者と比較しFOLFOX4とベバシズマブを併用して投与を受けている患者で、有意に長いものとなりました。(全生存の中央値は、13.0ヵ月対10.8ヵ月;ハザード比0.75、p=0.001層別化ログランク検定) 生存のベネフィットは、年齢(65才以下対65才以上)と性別によって定義されるサブグループでも観察されました。ベバシズマブとの併用で治療された患者は、担当責任医師評価によって有意に長い無進行期間の生存とより高い全体的な奏効率を持つことが報告されました。
最も重篤で、時には死にいたる、ベバシズマブ毒性は消化管穿孔、創傷治癒合併症、出血、動脈の血栓塞栓性事象、高血圧性危機、ネフローゼ症候群と鬱血性心不全です。ベバシズマブの投与を受けている患者の中で最もよく起こる有害事象は無力症、痛み、腹痛、頭痛、高血圧、下痢、吐き気、嘔吐、食欲不振、口内炎、便秘、上気道炎、鼻血、呼吸困難、剥脱性皮膚炎、蛋白尿です。
Trial E3200では、有害事象のデータはNCI-CTC(共通毒性基準)の3-5グレードのみ収集されました。したがって、これらのデータは、真の有害事象率を過小評価しがちです。加えて、有害事象の発現や回復の時間のデータも収集されませんでした。
FOLFOX4単独の投与を受けている患者と比較してベバシズマブの投与を受けている患者でもっとよく起こるNCI-CTCの3-5グレードの有害事象
非小細胞肺癌(NSCLC)の第1選択療法
2006年10月11日、FDAはベバシズマブ(アバスチンreg;、ジェネンテック社)に切除不能、局所進行、再発、または転移した、非扁平上皮、非小細胞肺癌の患者の初期の全身療法のために、カルボプラチンとパクリタキセルとの併用で投与する適応拡大の認可を与えました。この案は、カルボプラチンとパクリタキセルの併用のみの投与を受けている患者と比べカルボプラチン、パクリタキセル、ベバシズマブの併用での投与を受けている患者の全生存(OS)の統計学的に有意な改善の実証に裏づけされています。
この承認を裏付けている主な試験(E4599)は、無作為化、実薬対照、非盲検、多施設臨床試験で、カルボプラチンとパクリタキセルに加えベバシズマブ(n=434)対カルボプラチンとパクリタキセルのみ(n=444)とを評価しました。(プロトコル概要参照(原文))
扁平上皮の組織をもつ患者、扁平上皮細胞優勢の組織をもつ混合性細胞腫瘍の患者、中枢神
経系転移した患者、肉眼的喀血(小スプーンの半分の血)のみられる患者、不安定狭心症、治療的な抗凝固の投与を受けている患者は、試験から除かれました。ベバシズマブでの化学
療法を行った無作為化、実薬対照、第Ⅱ相試験(AVF0757g)に登録された扁平上皮細胞の組織をもつ13人の患者の中で4人の致命的なあるいは重篤な喀血患者が出たことに基づき扁平上
皮細胞の組織を持つ患者は除外されました。
無作為化された878人の患者の年齢の中央値は63才、患者の46%は女性、これまでに化学療
法を受けた患者はいません、患者の76%はステージIV疾患、患者の12%は悪性胸水のあるステージIIIB疾患、患者の11%は疾患の再発があり、患者の40%はECOGパフォーマンス状態が
0でした。
パクリタキセルとカルボプラチンと併用してベバシズマブの投与を受けている患者とパクリ
タキセルとカルボプラチンのみの投与を受けている患者と比較して、主要評価項目(OS)は有意に長くなりました。(中央値OS 12.3ヶ月対10.3ヶ月;ハザード比0.80(p=0.013層別化
ログランク検定))。調査分析において、一貫した効果が大部分のサブグループでみられましたが、生存ベネフィットのエビデンスは、女性ではみられませんでした。(HR 0.99;95%
信頼区間 0.79、1.25)。
E4599では、データ収集は、NCI-CTCの3-5グレードの有害事象に制限しました。ベバシズマ
ブと化学療法の投与を受けている患者にもっとよく起こる重篤で致命的な有害事象は以下です。
自律神経温存直腸癌手術
大腸癌の症例が増えている。男女ともにである。大腸癌は肛門から遠い結腸癌と肛門部の直腸癌に分けられるが、そのいづれも増加している。結腸癌の手術はほぼ確立しており、術後は手術前とほぼ同じ生活がおくれるようになる。ところが直腸癌の場合、ちょっと厄介な事がある。一つは人工肛門、もう一つは術後の膀胱機能障害および性機能障害である。これは男性の場合、特に問題となる。男性の心理の深層に性に対するこだわりが常にある。人格のバックボーンといってもいいくらいである。男性であるからには、十分な性についての能力

肝臓がん最新治療


をいつまでも維持したいとおそらくすべての男性は願うことだろう。わたくしが研修医の頃、癌の手術では術後の生活の質(quality of life)について、外科医はあまりに無頓着


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であった。癌病巣を広範に取り除く事、それが大原則であった。乳癌の場合は乳房切断、直腸癌の場合は直腸切断と恐ろしい名前の手術が標準術式であった。これらの手術を受けられ


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た患者さんの、術後の日常生活は悲惨なものであっただろうことは想像に難くない。その反省から、最近では術後の生活の質を確保するため、手術のコンセプトは出来るだけ小さく切

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って、癌を治すというように変わってきている。この原則は直腸癌の場合にもあてはまる。だから、人工肛門を作る割合はずっと減ってきた。また、直腸周囲の自律神経を温存するこ


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とによって、術後の膀胱、性機能障害を少なくする試みもその成果を挙げている。
外来に顔面蒼白の壮年男性が受診した。腹部に激痛があるとのことだ。早速入院となった。

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検査をしてみると、直腸部が閉塞しており、いわゆる腸閉塞の状態だ。年齢は46歳、若年といえよう。絶食し、症状が落ち着いてから、手術を行った。若年であるから、根治性も確


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保したいし(つまり、出来るだけ大きく切除する)、術後の機能も出来るだけ温存したい(出来るだけ小さく切除する)。腸閉塞を起こすくらいだから、進行癌である。リンパ節の


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十分な郭清は不可欠だ。わたくしは自律神経を出来るだけ温存することとした。神経の走行に細心の注意を払いながら、しかもリンパ節は十二分に


2012年10月11日木曜日

肝臓がん闘病

このページを読んでおられる方の多くは患者さんかその家族ではないかと推察しています。どうか、白血病になったからといって絶望することなく、最良の治療を受けることが出来るよう、血液専門医のいる病院を訪れて下さい。
現状では、ほとんどの患者さんを治癒させることのできる白血病は、小児の急性リンパ性白血病と小児?成人の急性前骨髄球性白血病に限られています。慢性骨髄性白血病も多分その仲間入りをしつつあると思います。その他の白血病は、より高い治癒率を得るためには、どの治療法がよいかを模索しているのが現状です。小児急性リンパ性白血病、急性前骨髄球性白血病や慢性骨髄性白血病でさえ、より高い治癒率と最良の治療法を目指して模索が続けられています。
どの治療法がよいかを決めるには、大規模な比較研究が必要です。日本では成人白血病に関してはのみが大規模研究を行っています。小児に関しては幾つかのグループがあり、比較研究を行っています。
もし、主治医から比較研究に参加して下さいと頼まれたら、ぜひ参加していただきたいと思います。自分のためにも、そして自分と同じ病気に罹る人のためにも、どの治療がよいかというエビデンス(証拠)を作ることが必要なのです。逆に、比較研究の話が出なかったら、その病院は白血病の専門病院ではないかもしれません。真の専門医なら日本でのエビデンスを真剣に求め、自らも参加し苦労して得たエビデンスを自分の患者さんの診療に当てはめようと努力しているからです。JALSG 参加施設は、JALSG のホームページ に載っていますから見て下さい。
治癒を得るためには初期治療が最も大切です。再発後は治癒をもたらすような治療法は造血幹細胞移植療法を除いてほとんどないと思って下さい。初期治療をキッチリやってくれる専門病院にかかることが必要です。
私達はEメールでのご相談はお断りしています。患者さんの情報が十分でないこともあり誤解を生ずる可能性が大きいと思われるためです。しかし、今はセカンド?オピニオンと言って、他の専門医の意見を聞くことがむしろ推奨されています。もし治療に疑問があれば、主治医に正直に疑問点を話し、セカンド?オピニオンを聞くための紹介状を書いてもらい、それを持って専門医の所に相談に行かれるとよいと思います。愛知県がんセンターでは、慢性骨髄性白血病にかぎって、予約制のセカンド?オピニオン外来を毎週開いていますので、愛知県がんセンターのホ-ムページをご覧になり、ご利用ください。
なお、再発したり標準的治療法に難反応性となっている場合は、現在では、治癒につながるような治療法は、どの病院にもないことは知っておいて下さい。
新聞や雑誌などで、がんや白血病が奇蹟的に治るようなセンセ-ショナルな宣伝文句をならべて、本や薬を売ろうとしていることがよくあります。私達も、いわゆる民間療法が白血病に効くかどうかの質問をよく受けます。科学的な比較研究によって確かめられていないかぎり、そのような治療法や薬はまず効きません。いわゆる民間治療法の中で、比較研究によって、白血病に対して効果が確かめられたものは、私達の知るかぎりありません。民間療法を行っても、専門医の治療を止めたりしないかぎり、多くの場合は特に害はありません。しかし、効かない薬に大金を使われるなら、音楽会に行ったり、おいしい物を食べたり、旅行にでも出掛けられたり、研究を推進するために寄付して頂く方が、より有効なお金の使い道であると思っています。
急性前骨髄球性白血病に対するレチノイン酸療法や慢性骨髄性白血病に対するイマチニブの出現でもお判りのように、医学は日進月歩しています。どうか希望を棄てないでがんばってください。
白血病の歴史
 古代ギリシャの時代に、すでに白血病の存在が記載されているそうです。しかし、白血病がひとつの疾患として認識されるようになったのは、19世紀になってからのことです。
1827年、ヴェルポーという人が初めて白血病と思われる人について正確な記録をしたのだそうです。腹部の大きな腫瘤、発熱、倦怠感などを訴えた 63歳の男性で、この患者は間もなく死亡したそうです。剖検してみると、肝臓と脾臓が大きく腫れており、血液は、赤ブドウ酒の酵母菌に似た、黒みがかかった膿汁のようだと表現されています。
1839年には、ドンネという人が、脾臓が大きく腫れた44歳の患者について、血球の半分以上が白い血球であると発表したそうです。当時は、白血病はガンというより、血液の化膿した病気で、それは脾臓の病変と関係があるを考えられていたようです。
白い血の病気」という言葉を使ったのは、ドイツのルドルフ?ウィルヒョウで、1845年のことでした。 (ドイツ語で白い血)という言葉で発表されました。彼は、この病気は血液の化膿とは考えませんでした。そして彼は1849年に、(ドイツ語で白血病)という言葉を使い始め、これが今日でも使われています。
白血病って何?
 白血病細胞とよばれる血液の腫瘍細胞があたりかまわず増え続け、正常の造血機構を障害する病気のことを「白血病」と言います。「血液のガン」といわれるゆえんです。そして、一口に白血病といっても、いくつかのタイプがあります。まず大きく分けて「急性白血病」と「慢性白血病」とに分類されます。急性白血病はさらに、「急性骨髄性白血病と「急性リンパ性白血病に分けられます。
○急性骨髄性白血病(AML): 白血病細胞が、好中球のもっとも幼若な形の骨髄芽球に似ている。
○急性リンパ性白血病(ALL):白血病細胞が、白血球の中のリンパ球の幼若なリンパ芽球に似ている。
一方、慢性白血病にも、「慢性骨髄性白血病と「慢性リンパ性白血病があります。
○慢性骨髄性白血病(CML):好中球の赤ん坊である骨髄芽球から、成熟好中球に至る各段階の細胞がそろって増えた病気。
○慢性リンパ性白血病(CLL):リンパ球の白血病細胞が著しく増えた病気。
急性白血病は、貧血や高熱、出血などの症状を伴って急激に発病しますが、慢性白血病は検診でたまたま発見されるくらいにゆるやかに発病します。診断されたときには、白血病細胞は身体の中に少なくとも1兆個はあり、これを治療によってすべて消滅させるのは並大抵のことではありません。運良く治療がうまくいき、自覚的にも、客観的にも症状が無くなっても、白血病細胞がまだ身体の中に潜んでいることが多いのです。100万から1億個程度の白血病細胞は患者の身体の中に残っているとされています。従って、治ったように見えていても、しばらくすると再発してくるのが白血病によく見られる現象です。
この他にも「成人T細胞白血病」などがありますが、ここでは省略します。また、以降は私が罹ってしまった「慢性骨髄性白血病」に絞って勉強していきます。
白血病でなぜ死ぬのか
いったい、なぜ白血病で死ぬことになるのでしょうか?白血病細胞が増え、血液1マイクロリットルあたり10万~20万個ともなると血液の循環に支障が出てきます。「梗塞」と呼ばれる病気で、血液の流れが途絶し、血流によって酸素と栄養の供給を受けている臓器の機能が障害されるのです。例えば、心臓に血液を運ぶ血管が障害されると心筋梗塞となります。心臓の筋肉が死滅し、心臓の働きが停止してしまいます。白血病細胞が増えすぎることによる梗塞で特に重要なのは、脳梗塞と肺梗塞があります。腎臓の障害も起こり、いずれも死につながるたいへんな病態となります。しかし、治療法の確立した今日では、白血病細胞が増えすぎることによる腫瘍死というものは少なくなっているそうです。
現在、白血病の死因としてもっとも多いのは、感染症と出血です。特に感染症が重大な死亡原因だそうです。
白血病では、しばしば白血病細胞が血液を凝固させる物質を作り出します。すると、血管の中で通常はあり得ないはずの血液凝固が置きます。しかも局所的なものではなく、全身のあちこちの微少な血管で起こります。血管の中で血液が固まると、血流が途絶え、その血管が血液を送り込んでいる臓器に障害を引き起こします。それだけではなく、血液が凝固する際、血小板が使いつくされてしまううえ、血液を凝固させる働きのある凝固因子も無くなってしまいます。出血を止める働きをする血小板と凝固因子が減った結果、出血がおき、止まらなくなってしまいます。歯茎から出血したり、鼻血が止まらない、皮下に赤あざができたりします。が、こうした身体の表面での出血はあまり心配するにはおよばないそうです。それよりも、身体の内部で起こる脳出血や消化器管での出血で、こうした出血が白血病患者を死においやる重大な原因です。最近では血小板輸血などの治療が奏功し、出血そのものによる死亡はかなり少なくなってきたそうです。
白血病の死因としてさらに重大なのは感染症です。感染症の原因になるのは、細菌、真菌(カビの一種)、ウイルスなどの病原微生物です。こうした病原菌は口や皮膚、粘膜、血液などから侵入します。私たちの身体は、これらをなるべく侵入した局所にとどめ、追放しようとします。この働きをするのが白血球です。白血病になると、正常な白血球が減ってしまっています。つまり、病原菌の侵攻を阻止する働きをするものがいないのです。すると、病原菌は身体の中に入り込み、肺炎、膀胱炎、胆嚢炎、腸炎、皮膚化膿症、髄膜炎などの感染症を引き起こします。病原菌が血液の中を流れて広がることもあり、これを敗血症といいます。白血病患者にとって致命的な感染症が敗血症です。これらの感染症に対しては、有効な抗生物質が数多く開発されていますが、強力な抗生物質が使用されればされるほど、その構成物質に抵抗するようになる「耐性」と呼ばれる現象が起こります。この耐性菌の代表がMRSA(メチシリン耐性黄色ブドウ球菌)です。耐性菌というのはなにもMRSAに限ったものではありません。数多くの病原菌が抗生物質に耐性を示す可能性があり、これらが白血病患者に重篤な感染症を引き起こすのです。


慢性骨髄性白血病
慢性骨髄性白血病は、白血病の中でも古くから知られていたタイプで、脾臓が大きく腫れます。このことから、脾性白血病とよばれていました。当初は悪性腫瘍とはかんがえられていなかったようで、1845年にクレイジは血液が化膿したために、脾臓が腫れて死亡するものとして報告しています。慢性骨髄性白血病では、白血球が血液1マイクロリットル当たり、5万以上に増えなければあまり自覚症状は出てきません。従って、集団検診等で、たまたま白血球が多いと指摘を受けて病院を訪れることが多いのです。
慢性骨髄性白血病では、染色体に特徴的な変化があり、9番と22番の染色体の一部分が互いに入れ替わっており、22番の染色体が短くなっています。こうした変化は慢性骨髄性白血病患
者の95%以上にみられ、診断を決定するのに重要な根拠となっています。これはフィラデルフィア染色体(Ph染色体)と呼ばれ、1960年にペンシルバニア大学のノエルとハンガーフォード
によって発見されました。
9番染色体の長腕にはABLというガン遺伝子があり、22番染色体にはBCRという遺伝子領域が
あります。それが染色体の転座によって合体してしまいます。ABLとBCRという、本来は遠く離れているはずの遺伝子が、染色体が転座することにより融合し、キメラ遺伝子を作ってし
まうのです。このキメラ遺伝子が指令して作るタンパク質は、チロシンキナーゼ活性という細胞の増殖を促進する作用を発揮します。このせいで白血病になるのです。
慢性骨髄性白血病は、検診で発見された時には、自覚症状もなく健康そのものに見えますが、ある時急性骨髄性白血病とまったく同じような性格になってしまいます。これを「急性
転化」と呼びます。急性転化は、慢性骨髄性白血病と診断されてから3~4年くらいしてから起きることが多いそうです。ひとたび急性転化を起こすと、半年以内で死亡することがほと
んどのようです。こうなると、むしろ急性白血病よりも始末におえないくらいの難治性なので、慢性骨髄性白血病の治療は、白血病細胞を駆逐してしまうことと、急性転化を防ぐこと
に眼目が置かれています。
慢性骨髄性白血病の病期分類
骨髄異形成症候群は、骨髄では造血細胞は十分生産されているにもかかわらず、末梢血液中ではむしろ赤血球?白血球?血小板が減っている病気です。骨髄中の血液細胞は形態学的に異形成すなわち出来損ないのような形をしていますので、骨髄異形成症候群という難しい名前が付けられています。我々は単に MDSと略しています。若年者や小児にも見られるものの、高齢者に多い病気です。
しばしば急性白血病に移行することより、その本態は幹細胞レベルでのがん化によるものと考えられています。したがって、前白血病状態とも説明されます。がんであるとの根拠はMDS の半数以上に染色体異常があることと、白血病のように1個の細胞から増えているというクローン性が証明されているためです。
末梢血や骨髄の芽球比率や骨髄中の環状鉄芽球比率により、表1のように4種類に分類しま


肝臓がん闘病


す。芽球が5%未満と比較的少ないものを不応性貧血(RA)と環状鉄芽球を伴う不応性貧血に分けます。つぎに芽球が5%以上となったものを芽球増加を伴う不応性貧血 (RAEB)とします。

肝臓がん闘病


さらに、芽球が20%以上になると と称されましたが、分類の所で書きましたように、新しいWHO分類では、芽球が20%以上のものは急性白血病と分類されるようになったため、RAEB-tは


肝臓がん闘病

なくなりました。また、単球の増加を伴うものを慢性骨髄単球性白血病とよびます。
はすべて急性白血病に移行する訳でなく、移行率は10-20%と言われています。しかし、血球

肝臓がん闘病


減少症のための感染症や出血などにより死亡される患者さんもあります。生存期間は中央値で3-5年程度ですが、10年以上の長期生存例もみられます。一般的にRA, RARSの段階で留ま


肝臓がん闘病


るならば予後は比較的良好ですが、芽球の増加するRAEBや CMMoLは現在は治療には難反応性であり予後は不良です。


肝臓がん闘病

白血病について、なるべくわかりやすく解説したつもりですが、やっぱり難しくなってしまったようです。逆に、ちょっと物足りないと思われた方は、下記の参考書を読んでくださ

肝臓がん闘病


い。
白血病の治療は日進月歩しています。1999年版でも、今から5年以上も前の治療の成績はで


肝臓がん闘病

すから、今はもっと進歩しているとお考え下さい。毎月各出版社から出されている医学関係の月刊誌の中から、白血病に関する特集を捜されるのがよいと思います。


2012年10月8日月曜日

肝臓がん食事

から多くなるということで、それ以前の症状のない時期(いわゆるラテント癌)は約10年間で、癌細胞の発育は非常にゆっくりしたものと考えられている。
現在、早期診断には血液検査での前立腺腫瘍マーカーPSAの測定が有効である。排尿異常などの症状がなくても、特異的に癌を推定することが可能である。
長い経過をもつ癌であるが、治療せずに放置しておけば、癌細胞は前立腺の被膜外まで浸潤発育し、骨盤内?傍大動脈リンパ節や骨への転移を起こすので、全ての癌の場合と同様に、早期発見?早期治療の基本概念は一番大切にしなければならないことである。
治療法には、内分泌(ホルモン)療法、手術切除、放射線照射、化学療法などがあるが、癌の進展状況(臨床病期)によって適応方針は異なっている。例えば、早期癌のA1期(偶然発見された、片葉に少量だけ限局している高分化腺癌)では、そのまま定期観察を続けて、もし進行するようならその時に局所的治療を加えればよく、A2期(中?低分化腺癌)では、手術や照射の単独治療、B1期(片葉に限局)も同様、局所進展癌のB2期(両葉に限局)やC期(被膜外浸潤)では、所属リンパ節への転移の可能性が多くなるので、ホルモン併用の手術か照射、進行癌でリンパ節や骨への転移の明らかなD期では、ホルモン療法が中心となる。
ホルモン療法は男性ホルモン(テストステロン)を制御することで、癌病巣を退縮させる。除睾術(外科的去勢)やLH-RHアゴニスト注射、エストロゲン内服(内科的去勢)などが行われている。この療法の問題点は、治療開始後3~4年で再燃現象(ホルモンに耐性の癌細胞が新たに出現する)が40%程に出現すること、また、身体のホルモンのバランスが崩れることで、更年期障害様の
体調不良(汗かき、筋力低下など)が生ずること、である。 放射線治療では、腺癌細胞に対する高線量の照射が必要なので、周辺臓器の直腸や膀胱に余計な線量を照射しない、限局線量分布の照射方法が行われている。以前から高エネルギーX線によるBox型照射が行われてきたが、最近は3次元原体照射、小線源照射などが盛んになってきた。線量分布に優れた特徴をもつ陽子線や重粒子線は最先端の治療方法であるが、いまだ限られた施設のみしか可能でない。
現在の重粒子線治療プロトコールでは、患者を病期?PAS値?病理組織分化度(グリアソン値)によって、低リスク?高リスクの2群に分類し、前者は重粒子単独、後者はホルモン併用の治療方針で、より患者の状態に合わせた臨床試行を行っている。
放射線治療の5年生存率は、A期で90%以上、B期で80%前後、C期で60%前後、D期で30%前後が標準的値といえる。B2期?C
5.未承認、認可していない薬に多くの日本の医師は手を触れません
日本には抗がん剤の専門家が少なすぎるのです。
現場においても、アメリカには腫瘍の専門家?臨床腫瘍医がいます。外科とは別に内科の専門医が抗がん剤の投与に関わるのに対し、日本では医療は臓器別に細分化され、外科医が手術の延長上で(片手間で)投与に関わっています。
日本で薬価基準を満たし認証された薬は約15000種類。 その2/3は日本以外で認められていません。しかし、日本は世界一薬を処方する国なのです。
それらの「薬」の年間売上げは約6兆円。1兆円は医療への副収入、2兆円は製薬メーカー収入です。日本の医療現場で使用される薬の消費量は適切なのでしょうか?
免疫力というのは、何でしょう?
「ガン細胞や体内に侵入したウイルスなど、いってみれば体にとっての敵をいち早く発見し、攻撃し、やっつけてしまう力の事」です。
実際の臨床現場でも、何らかの手段により免疫力を高めることでガン細胞の成長がストップする事はよくあるケースです。
治るという事について
注射をしたり薬を飲んだりしてようやく治る病気もあれば、初期の風邪などは一晩グッスリ眠っただけで治ってしまったりします。どちらの場合でも、病気を治す一番の力は「あなた自身の力」です。もう少し具体的に言えば「あなたの体の免疫力」なのです。
例えばがん。どんなに健康な人でも、体の中では1日に約3000個の細胞ががん化しているといわれています。それでも体中がガンにならずにすむのは「免疫力」が正常に働き、ガン細胞を退治しているからなのです。免疫力というのは、想像以上に強力で頼りになるものなのです。
免疫の低下という言葉がよく聞かれます。免疫の低下による~。免疫が下がると良くない事が沢山起きるらしいのです。
免疫力を弱めてしまう最大の要因はストレス
ストレスがたまると副腎皮質刺激ホルモンが大量に分泌され、副腎はコルチゾールというホルモンを分泌します。そのコルチゾールがリンパ球にくっつくと、リンパ球は大幅に免疫力を低下させてしまうのです。どうすれば免疫力を高めることができるのでしょうか?
おもしろい話
「笑いが免疫力を高める」ことが実験で証明されています。
笑う前と後で身体の変化を調査すると、血液中の免疫細胞の働きが高まることが分かっています。
1964年、当時、不治の病とされていた「膠原病」を、コメディーなどを見て笑うことで治してしまったアメリカの雑誌編集長の話も当時大いに話題になり、その後、笑いと免疫力との関係が次第に明らかになってきました。
だとすると ガンと宣言され、「絶望してしまう笑えない人」と「治るという希望を持ち、笑って生きる人」。 当然後者の方が治る確率は高くなるでしょう。
希望を持つということでその人の免疫力は必ず上がるはずですから。そもそもいつもニコニコすごす人と、ストレスためて生活する人。どちらが病気になりやすいか? 答えは明白です。
が、世の中は明白ではありません。
ストレスを受けずに生きていくなんて可能でしょうか?
要は、いかにストレスをためず、日々、いかに発散できるかです。好きな音楽を聴いてリラックスするのもよし、ゆっくりとお風呂に入るのもよし。また休日には楽しい気分でウォーキングするなど、適度な運動もいいでしょう。
免疫力というのは、何でしょう?
「ガン細胞や体内に侵入したウイルスなど、いってみれば体にとっての敵をいち早く発見し、攻撃し、やっつけてしまう力の事」です。
実際の臨床現場でも、何らかの手段により免疫力を高めることでガン細胞の成長がストップする事はよくあるケースです。
治るという事について
注射をしたり薬を飲んだりしてようやく治る病気もあれば、初期の風邪などは一晩グッスリ眠っただけで治ってしまったりします。どちらの場合でも、病気を治す一番の力は「あなた自身の力」です。もう少し具体的に言えば「あなたの体の免疫力」なのです。
例えばがん。どんなに健康な人でも、体の中では1日に約3000個の細胞ががん化しているといわれています。それでも体中がガンにならずにすむのは「免疫力」が正常に働き、ガン細胞を退治しているからなのです。免疫力というのは、想像以上に強力で頼りになるものなのです。
免疫の低下という言葉がよく聞かれます。免疫の低下による~。免疫が下がると良くない事が沢山起きるらしいのです。
免疫力を弱めてしまう最大の要因はストレス
ストレスがたまると副腎皮質刺激ホルモンが大量に分泌され、副腎はコルチゾールというホルモンを分泌します。そのコルチゾールがリンパ球にくっつくと、リンパ球は大幅に免疫力を低下させてしまうのです。どうすれば免疫力を高めることができるのでしょうか?
おもしろい話
「笑いが免疫力を高める」ことが実験で証明されています。
笑う前と後で身体の変化を調査すると、血液中の免疫細胞の働きが高まることが分かっています。
1964年、当時、不治の病とされていた「膠原病」を、コメディーなどを見て笑うことで治してしまったアメリカの雑誌編集長の話も当時大いに話題になり、その後、笑いと免疫力との関係が次第に明らかになってきました。
だとすると ガンと宣言され、「絶望してしまう笑えない人」と「治るという希望を持ち、笑って生きる人」。 当然後者の方が治る確多くの方は、ストーマにビニール袋をつけて便をためます。近年は、装具[袋や皮膚保護剤]の発達が目覚しく、ストーマをつけた人々の生活は格段に改善されました。しかし、それでも、肛門を失うのは辛いことです。それが証拠に?直腸癌の手術方法は術後の排便機能が悪くなる危険をおかしても?出来る限り肛門を残す方向で発達してきました。出来るだけ肛門の近くで腸を吻合し、人工肛門にならないように、手術術式と手術器械が発達してきたのです。
しかし、それらの発達にもかかわらず、今でも、肛門を切除しなければならないような直腸癌の患者さんがいることは、事実です。そして、あなたが、その患者さんの、ひとりになるかもしれないと、主治医にいわれたのなら、手術によってお尻を失う可能性は高いでしょう。(かつて、そして今でも、医者は、患者さんに控えめに言うことが多いものです。)
もし、あなたもそういう方のひとりであるのなら?以下の手術方法は、あなたが選ぶ手術法の1つの選択肢となります。
つまり、手術によって失った肛門をもう1度作る手術です。
手術法に名前をつけるのは、開発者の特権と考えていますが、実は今も、この手術方に、決定的な名前をつけていません。(たぶん、手術法の名前を問うだけの無意味な試験問題に記憶力のなさで悩ませられ続けたの苦い思い出が、手術法に名前をつけることためらわせているのだと、私は自己分析しています。)
基礎研究が始まった、1990年代半ばには、?機能的会陰部人工肛門と呼んで発表していました。
その後、手術内容は異なるのですが、似た名前の手術法があったため、それと区別する必要から、「生理的直腸肛門再建術 と呼んで、専門誌に発表しました。
正確には、陰部神経を縫合して新しく作った肛門なので、近年では、手術方法を正しく表すためにその英語訳のの頭文字をとって、。
しかし、この手術はそれ以外の工夫も併用している手術法であるため、正確には、名は体を表す、という風には、なっていないのが現状です。
直腸癌は?癌(ガン)の中でも治りやすい癌です。当院のデーターを示します.下のグラフは、、前主任教授の金澤暁誉教授の退官を記念して出版したデータブックから引用した、1980年から1994年までの直腸癌(204例)の生存率のデータです。
グラフを説明します.
1番上のラインが Aという進行度の直腸癌の手術後の生存率を示しています.'Aとは、癌が壁を超えない大きさのものを意味します.術後10年目の生存率が、90%です.
2番目のラインが Bという進行度の直腸癌の手術後の生存率です.Dukes'Bは、既に壁を超えるぐらい大きくなってしまった癌ですが、5年生存率は、80%を超えます.
もっとも下のラインが Cという進行度で、既にリンパ節に転移が見られる程度に進行してしまった直腸癌の手術後の生存率です.このようにかなり進んだ直腸癌でも5年生存率で50%です.10年目のデータはなぜか悪いのですが、(統計上の理由に過ぎないとおもいますが、)9年生存率でさえ、40%に近い結果です.
(さらに、強調したいことは、現在ではこの当時と比べ物にならないほど、抗がん剤による化学療法が発達していることです。直腸癌の生存率はさらに改善しているのです。)
ここに示したように、かなり進んだ直腸癌 でも、他の癌に比較して、よく治るものなのです.もし、直腸癌がけして治らないものであったのなら?肛門を切除してまで、なぜ、大きい手術をする必要があるのでしょうか? 治りやすいガンだからこそ、必要十分のしっかりとした手術をすることが大事なのです。
治りやすい癌(ガン)だからこそ?治すための手術を、おろそかにしてはいけません。人工肛門がいやだからといって?再発率を上昇させるような手術(データに基づかない小さな切除範囲の手術)を選ぶ外科医がいるのだとしたら?あまり、信用してはいけないと思います。あなたの?人工肛門を恐れる心に迎合してそのような手術をするだけのことで?本来のあなたの希望する治療とはことなるはずです。あなたの希望は?癌は癌でしっかり治して?かつ、人工肛門も避けたいというものであるはずです。
私たちは、肛門として自然に働くような、新しい肛門を再建する手術を行っています.直腸癌に対する手術は、治癒を目指したしっかりとした手術を行
います.いままで行われていた手術方法と比べて、何ら、手術する範囲に縮小はありません.その上で、自然な肛門の機能をつかさどるのに重要な役割を演じる陰部神経を縫合した骨格筋によって、新しく肛門括約筋を作り、肛門のあった場所に新たに肛門を作ります。脳腫瘍という病気は、様々な種類の腫瘍の集まりであり、その種類によって治療法や予後が異なることから、理解の難しい腫瘍といえます。脳という精緻な臓器に発生するために、発生場所のわずかな違いにより全く異なった症状を呈することも理解を一層困難にしています。脳腫瘍についての全般的な知識を述べるとともに、今回のシンポジウムがどのように構成されているかの全体像を示し、「こどもの脳腫瘍」に関する理解を深めていただきます。
2. 脳腫瘍の頻度と治療上の特徴 白血病による小児死亡が1970年代半ばから急速に減少しているのに比べて、脳腫瘍による死亡は1980年代からほとんど変化していません。CTスキャンやMRIにより脳腫瘍の診断精度が向上して、診断される数が増えたということも一つの要素ではあります。個々の腫瘍では治療成績が向上しているものが確かにあるにもかかわらず、脳腫瘍全体としてみれば小児死亡原因の構造を変えるほどの十分な治療効果が得られていないのが現実です。小児死亡の原因となる腫瘍は、後にも述べますように、悪性脳腫瘍に分類される一群の腫瘍であり、今回のシンポジウムはこのような腫瘍に対する治療が主たるテーマになっ環境の欧米化に伴い、ハワイ在住の日本人(40%程)並みには増加しているのではないかと考えられる。年齢的には50歳代までは少ないが、加齢に伴った男性ホルモン分泌減少により、60歳以降は急激に多くなっている。これは癌が臨床的に確認されるのがこの年代率は高くなるでしょう。
希望を持つということでその人の免疫力は必ず上がるはずですから。そもそもいつもニコニコすごす人と、ストレスためて生活する人。どちらが病気になりやすいか? 答えは明白です。
が、世の中は明白ではありません。
ストレスを受けずに生きていくなんて可能でしょうか?
要は、いかにストレスをためず、日々、いかに発散できるかです。好きな音楽を聴いてリラックスするのもよし、ゆっくりとお風呂に入るのもよし。また休日には楽しい気分でウォーキングするなど、適度な運動もいいでしょう。
腫瘍マーカーとは、体内でがん細胞が作り出す特有の物質(糖たんぱく質やホルモン、酵素など)またはがん細胞と反応して正常細胞が作り出す物質のことです。
いわば、がん細胞が体内にあることを示す目印(マーカー)というわけです。
これらの物質は、血液中や排泄物(尿、便)中に流れ出します。したがって、血液中や尿中などに腫瘍マーカーが含まれているかどうかを調べることによって、体内にがん細胞があるかどうかを診る一つの目安となります。一般的に腫瘍マーカーは、患者さんの血液を検査することによって調べます。
腫瘍マーカーは、腫瘍細胞だけでなく正常細胞でも作られますので、健常な人体内にもわず




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かに存在します。
また、悪性腫瘍(がん)だけでなく、良性の疾患でも上昇することがあります。


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検査で腫瘍マーカー値が上昇したからといって、必ずしもがん細胞があると確定することはできません。


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また、腫瘍マーカー値は、がんの早期の段階では必ずしも上昇するとは限らないので、
マーカー値が低いからといって、がん細胞が存在しないと確定することもできません。


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このように、腫瘍マーカー値は健常な人でもゼロではなく、ある一定の範囲内の値を示します。この状態を「陰性」といいます。そして、体内にがん細胞ができたり、良性の疾患が起


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きたり、その他の要因によって、値が上昇します。
腫瘍マーカーには「これ以上の値の時は癌である場合が多い」という値があります。これを


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基準値といい、基準値を超えた状態を「陽性」といいます。また、良性の疾患が原因で基準値を超えた場合を「偽陽性」といいます。


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しかし、前にも述べたように、腫瘍マーカー値は様々な要因で上昇するので、基準値を超えたからといって、すぐに何らかの病気であるということはできません。病気があるかどう

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か、さらに、その病気が癌であるかどうかを確定するには、画像検査や生検など、その他の複数の検査結果から総合的に判断する必要があります。


2012年10月5日金曜日

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いない乳幼児で特に顕著であり、頭が大きくなることにより圧を緩衝するため、腫瘍が非常に大きくなるまで発見されにくいことがあります(図4左)。
取する生検(せいけん、バイオプシー)が行われます。
脳腫瘍という病気は、様々な種類の腫瘍の集まりであり、その種類によって治療法や予後が異なることから、理解の難しい腫瘍とい肺癌が増加、全体として男性は増加しているが、女性は減少。前立腺癌は4倍弱の増加であり、結腸癌の4倍強に次ぐものである。
肺癌の確定診断には、病理医の手で顕微鏡標本による細胞病理組織診断が行われる。ほとんどの肺癌は、肺癌の約20%)か( 肺癌の約80%)の、主な2つの型に属する。この分類は、腫瘍細胞の大きさという、実に単純な病理形態学的診断基準によるものでありながら、疾患の治療法や予後に大きく関わってくる。小細胞肺癌は肺癌の20%程度を占める。喫煙との関連性が大きいとされ、中枢側の気管支から生ずることが多い。悪性度が高く,急速に増大?進展し、またリンパ行性にも血行性にも早いうちから他の臓器に転移しやすいため、発見時すでに進行がんである事が多い。がん遺伝子としてはが関わっている。免疫染色によるのまーかー同定や電子顕微鏡撮影により、カルチノイドなどど同じく神経内分泌上皮由来であることがつきとめられている。転移が見られることが多いため、化学療法、放射線療法が行われることが多い。放射線療法、化学療法に対して比較的感受性があるものの、多くは再発するため予後はあまり良くない。しばしばランバート?イートン症候群などの傍腫瘍症候群を合併する。血液検査では、ProGRPや神経特異的エノラーゼ(NSE) が腫瘍マーカーとなる。肺扁平上皮癌(はいへんぺいじょうひがん、は、気管支の(厳密には扁平上皮化生した細胞。生理的には、正常な肺のどこにも扁平上皮は存在しない)から発生する癌。喫煙との関係が大きく、中枢側の気管支から生ずることが多い。喀
痰細胞診では、パパニコロウ染色にて扁平上皮細胞から分泌されたケラチンがオレンジに染まることが特徴的である。病理組織学的検査では、扁平上皮細胞の球から内側に分泌されたケラチンが纏まり真珠のように見られることがあり、癌真珠とよばれる。血液検査ではSCC、 シフラ (Cyfra) が腫瘍マーカーとなる。肺腺癌(はいせんがん、は、肺の腺細胞(気管支の線毛円柱上皮、肺胞上皮、気管支の外分泌腺など)から発生する癌。発生部位は肺末梢側に多い。喫煙とも関連するが、非喫煙者の女性に発生する肺癌は主にこの型である。病理組織
学的検査では、がん組織が腺腔構造(管腔構造)を作っていることが特徴的である。血液検査ではCEA(癌胎児性抗原)、SLX(シアリルルイスX抗原)などが腫瘍マーカーとなる。
の頻度と治療上の特徴 白血病による小児死亡が1970年代半ばから急速に減少しているのに比べて、脳腫瘍による死亡は1980年代からほとんど変化していません。CTスキャンやMRIにより脳腫瘍の診断精度が向上して、診断される数が増えたということも一つの要素ではあります。個々の腫瘍では治療成績が向上しているものが確かにあるにもかかわらず、脳腫瘍全体としてみれば小児死亡が発生します。胚細胞腫には様々な種類の腫瘍が含まれており治療に対する反応も異なります。下垂体の周囲には、下垂体腺腫や頭蓋咽頭腫(ずがいいんとうしゅ)というような腫瘍も発生します。グリオーマ、髄芽腫、胚細胞腫に関してはそれぞれ先生、先生、先生からお話があります。
えます。脳という精緻な臓器に発生するために、発生場所のわずかな違いにより全く異なった症状を呈することも理解を一層困難にしています。脳腫瘍についての全般的な知識を述べるとともに、今回のシンポジウムがどのように構成されているかの全体像を示し、「こどもの脳腫瘍」に関する理解を深めていただきます。
悪性リンパ腫は白血病と同じ全身の癌で、全身のリンパ節や皮膚、目、内臓にも腫瘤を作ります。
血液検査と生検でわかる癌
首やその周辺、脇の下、足の付け根のリンパ節が、痛みも無く、1ヶ月以上に渡り腫れている場合。または他の臓器に腫瘤が出来た場合に、血液検査や、画像、リンパ節の組織をとる生検で、発見されます。
早期発見の難しい癌
肺がんは早期発見すれば高い確率で治るがんであるにもかかわらず、治りにくいがんの代表のようにいわれています。
それは、肺がんのなかでも約半分を占める腺がんには、ほとんど自覚症状がないため、早期発見が難しいからです。
肺癌は、検診等で偶然撮影した、あるいは何か症状があって撮影した胸部レントゲン写真?CTで異常影が認められ、疑われることが多く、早期の段階での発見が難しいと言われています。また、かぜと症状が似ているために、本人自身が放置してしまう場合がみられます。国際的な発生頻度は欧米に比べると日本はまだ低い。アメリカの黒人と比べると10%程度(1985年)であるが、しかし近年は食?生活環境の欧米化に伴い、ハワイ在住の日本人(40%程)並みには増加しているのではないかと考えられる。年齢的には50歳代までは少ないが、加齢に伴った男性ホルモン分泌減少により、60歳以降は急激に多くなっている。これは癌が臨床的に確認されるのがこの年代から多くなるということで、それ以前の症状のない時期(いわゆるラテント癌)は約10年間で、癌細胞の発育は非常にゆっくりしたものと考えられている。 現在、早期診断には血液検査での前立腺腫瘍マーカーPSAの測定が有効である。排尿異常などの症状がなくても、特異的に癌を推定することが可能である。 長い経過をもつ癌であるが、治療せずに放置しておけば、癌細胞は前立腺の被膜外まで浸潤発育し、骨盤内?傍大動脈リンパ節や骨への転移を起こすので、全ての癌の場合と同様に、早期発見?早期治療の基本概念は一番大切にしなければならないことである。 治療法には、内分泌(ホルモン)療法、手術切除、放射線照射、化学療法などがあるが、癌の進展状況(臨床病期)によって適応方針は異なっている。例えば、早期癌のA1期(偶然発見された、片葉に少量だけ限局し病状が進行すると、昼間で10回以上、夜間で3回以上の頻尿、残尿感が見られることがあります。
血尿と腰痛が見られることもあり、前立腺肥大症とほぼ同じ症状が出ます。また精液に血が混じることもあります。
QOLを考える!
さて、今後何を基準に考えていけばよいのでしょうか?それは、QOL(生活の質)をいかに守り、暮らしていくことではないでしょうか。
攻撃的な癌治療から、病人を守るディフェンス的な治療へ、そして癌を休眠させ、最終的に共存共生を行い、癌があってもQOLを下げず暮らしていける生活を基準に治療に当たっていくことと考えます。
具体的な薬剤活用方法
西洋の抗癌剤を受ける時
サポートとして A)副作用を抑える B)抗癌剤の効果を高める C)癌の進行を抑える
西洋の抗癌剤ができない時
主役として 癌の進行をくいとめる
乳がんは自己診断や定期健診で発見しやすい癌です。
目で、尿管(腎臓と膀胱を結ぶ管)が腫瘍で圧迫されると、腎臓からの尿の流出が困難になり末期には尿毒症を併発します。
白血球の中のリンパ球の癌
ている高分化腺癌)では、そのまま定期観察を続けて、もし進行するようならその時に局所的治療を加えればよく、A2期(中?低分化腺癌)では、手術や照射の単独治療、B1期(片葉に限局)も同様、局所進展癌のB2期(両葉に限局)やC期(被膜外浸潤)では、所属リンパ節への転移の可能性が多くなるので、ホルモン併用の手術か照射、進行癌でリンパ節や骨への転移の明らかなD期では、ホルモン療法が中心となる。 ホルモン療法は男性ホルモン(テストステロン)を制御することで、癌病巣を退縮させる。除睾術(外科的去勢)やLH-RHアゴニスト注射、エストロゲン内服(内科的去勢)などが行われている。この療法の問題点は、治療開始後3~4年で再燃現象(ホルモンに耐性の癌細胞が新たに出現する)が40%程に出現すること、また、身体のホルモンのバランスが崩れることで、更年期障害様の 体調不良(汗かき、筋力低下など)が生ずること、である。 放射線治療では、腺癌細胞に対する高線量の照射が必
要なので、周辺臓器の直腸や膀胱に余計な線量を照射しない、限局線量分布の照射方法が行われている。以前から高エネルギーX線によるBox型照射が行われてきたが、最近は3次元原
体照射、小線源照射などが盛んになってきた。線量分布に優れた特徴をもつ陽子線や重粒子線も良好な生存率が発表されている。 前立腺癌は臨床経過が長く、予後の比較的良好な
疾患であるが、その経過中の症状?体調の変化にはかなりきついものがあり、家庭や社会の中心で働いている人の病気ということを考えると、単に患者自身の問題では済まなく、家
族?職場を含めた精神面?経済面などのサポート体制をしっかりと築くことが大切と考える。重粒子線治療の成績が良い方に評価され始めたことにも起因する最近、前立腺癌患者の
来院が多くなっている。が、発生頻度が急激に増加していることも確かである。 昭和35年度と平成11年度の全国の部位別癌死亡統計と比較すると、男女とも胃癌は大幅に減少、女性で
は子宮癌も減少、男女とも最先端の治療方法であるが、いまだ限られた施設のみしか可能でない。 現在の重粒子線治療プロトコールでは、患者を病期?PAS値?病理組織分化度(グ
リアソン値)によって、低リスク?高リスクの2群に分類し、前者は重粒子単独、後者はホルモン併用の治療方針で、より患者の状態に合わせた臨床試行を行っている。 放射線治療
の5年生存率は、A期で90%以上、B期で80%前後、C期で60%前後、D期で30%前後が標準的値といえる。B2期?C期ではホルモン併用の有無での成績の差は明らかで、併用の方が40%以上
見たり、触れてみたりすることで発見しやすい癌です。また、定期健診をすることで、自分で発見できなかった、小さながんが発見できる事がありますので、定期健診をお勧めいたします。
初期癌
初期のがんは治療成績が良く、その5年生存率は、大きさ2cm以下で転移のない局所的乳がん(ステージI~III)が97%、大きさ2
癌の進行による体重の減少?体力の低下、神経の転移による背中の痛み、腰痛?腹痛、腹膜播種による腹水などが見られます。
子宮体がんは6割が1期、子宮頸がんは4~5割が0期で発見されます。
子宮体がんは褐色のオリモノがでたり、下着の汚れで気づく事が多いがん
不正出血で発見された場合でも子宮体がんの65%が1期で発見されます。
子宮頸がんにみられる特徴的な症状に、性交時の子宮膣部への刺激による出血があります。
日本では、子宮がんの約80%が子宮頸がんです
子宮がんは胃がん、乳がんに次いで多いがんですが、死亡率は年々下がっています。子宮がんは早期の段階で発見されれば、ほとんどが治ります。
子宮がんが徐々に増加してくる30歳を過ぎた頃からは、年に1回子宮がんの検査を受けることがとても重要です。
手術が基本です
一般には、できるかぎり手術を行って、病巣を摘出する根治的治療法がとられます。この目的のために手術療法と放射線療法を併用する場合もあります。
手術が出来ないほど、がんが進行している場合や、重い合併症があったり、高齢者などで手術に耐えられないと診断された場合には、放射線療法が主体となります。
化学療法は、現段階では補助的な治療法と考えられており、とくに手術の出来ないⅣ期などの進行例や再発例に対して延命を期待して行われます。
放射線治療
放射線治療は、いずれかのがんに対しても行われます。とくに子宮頸がんの大部分を占める扁平上皮がんには放射線が良く効きます。その治療成績は手術療法と大差ないので初回治療を放射線療法単独で行うこともあります。
しかし、一般に腺がんでは放射線の効果が劣るので、ほとんどが腺がんである子宮体がんでは手術療法が優先されます。
子宮体がんの5年生存率は、1期も2期も95%、3期で65%、4期で35%といわれています。
子宮頸がんにみられる特徴的な症状に、性交時の子宮膣部への刺激による出血があります。
子宮体がんの場合には、月経以外に出血(不正性器出血)がみられます。特に閉経後に不正性器出血をみたときは、すぐに検査を受けたほうがよいでしょう。
転移のルート
がんが子宮体部にとどまっているのがI期、
子宮頸部に浸潤しているのがII期、
子宮外に浸潤しているのがIII期で、
IV期は膀胱?直腸に浸潤しているか、肺?肝臓?骨などに遠隔転移がみられる段階です。
がんの進行にともなう症状
がんの進行にともなって不正性器出血や、帯下の増加をみるようになります。また、がん組織の壊死と腐敗菌の感染の
ための水様性?血性?膿性の帯下が増え、悪臭を発するようになります。がんが膀胱粘膜に浸潤すると頻尿、血尿や下腹部痛がみられ

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脳腫瘍は細胞の起源により大きく分類を示されます(図2)。脳が形成される過程の非常に早い時期に存在する神経上皮細胞から分類に示す様々な細胞が分化します。

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グリオーマと髄芽腫は、いずれも神経上皮系腫瘍に分類されますが、髄芽腫はより未熟な細胞に由来します。分類2以下の腫瘍も様々な種類の腫瘍に細分類されることから、脳腫瘍の


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組織分類は膨大なものになるため、ここにはその一部を示すにとどめます。
こどもに多い脳腫瘍

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小児脳腫瘍の種類と発生頻度は、グリオーマの中の星細胞系腫瘍の頻度が最も高く、髄芽腫、胚細胞腫がそれに続きます(図3)。この3種類の腫瘍は、小児期に頻度が高い腫瘍で


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あるということに加えて、外科的治療以外に化学療法や放射線治療など、複数の専門家による集学的治療が必要であるという特徴を有します。

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5. 脳腫瘍の症状 脳腫瘍の症状は3つに大別されます。
(1) 頭蓋内圧亢進症状:脳腫瘍が大きくなったり水頭症を来したために、脳圧が上昇する

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ことによって生じる、頭痛、嘔吐、意識障害などの症状を、頭蓋内圧亢進症状といいます。頭蓋内に腫瘍が発育するにつれて、脳にかかる圧は上昇していきますが、頭蓋内圧上昇は一

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様ではありません。腫瘍が小さいうちは圧の変化が小さく、ある一定の大きさを越えると急速に圧上昇を来して症状が現れます(図4右)。この傾向は頭蓋骨縫合が癒合して


大腸がん肝臓転移

癌細胞の存在の有無が確認される。場合によっては癌抗原による免疫染色が施される場合もある。生検とそれに続く病理検査が癌細胞の存在を確定する唯一の手段である。
 上記の検査で胃癌であることが確定すると、医師は画像診断(内視鏡やX線検査)で胃癌が胃のどの範囲に広がるか、どの深さまで浸潤しているか、肝臓などの他の部位に転移していないかを調べる。胃癌は肝臓、膵臓など近傍臓器に浸潤?転移することがあり、胃の周辺リンパ節への転移は頻度が高いのでCTスキャンや腹部超音波診断でこれらの部位を検査する。肺にも転移するので、検査が必要である。これらを総合して病期(stage)の判定が行われる。これは治療方針決定に重要である。日本においては早期胃癌は大きさ、リンパ節転移に関係なく、深達度が粘膜内、粘膜下層にとどまるものと定義されている。
[編集] 病期
胃癌の進行度は、T:原発腫瘍の拡がり、N:リンパ節転移の拡がり、M:他臓器への転移の有無 の3つの指標で評価される。それらの組み合わせを生存率がほぼ等しくなるようにグループ分けしたのが病期(Stage)であり、数字が大きくなるほど進行した癌であることを表す。国際的にはUICC(International Union Against Cancer)のTNM分類が用いられるが、日本では胃癌取扱い規約による病期分類が広く使用されている。
たとえば胃癌取扱い規約(第13版)によると、胃の固有筋層まで浸潤する腫瘍で(T2)胃壁に接するリンパ節(1群)のみに転移があり(N1)他臓器への転移がない場合(M0)、StageIIとなる。ちなみに胃癌取扱い規約は日本胃癌学会から出版されており、書店で購入することができる。
最終的な病期診断(Final Stage)は手術後に確定する。外科医は主たる病変を切除するだけでなく、腹部の他の部位の組織サンプルや近傍リンパ節を郭清する。これらの全ての組織標本は病理医の癌細胞検査を受ける。最終的な診断はこの病理検査結果を根拠にして決定され、手術後の治療が必要かどうか判断される。
胃癌取り扱い規約によると肉眼的分類として
癌の浸潤が粘膜(M)または粘膜下層(SM)にとどまるもの。リンパ節転移の有無を問わず、早期胃癌といわれることが多い。粘膜筋板から0.5mm未満をSM1、それ以降をSM2と細分化することもある。
癌の浸潤が粘膜下組織を超えているが固有筋層(MP)または漿膜下組織(SS)にとどまるもの。
癌の浸潤が漿膜下組織を超えて漿膜に接しているか、またはこれを破って遊離腹腔に露出しているもの(SE)。
ガン剤の「効く」は「治癒」ではない「アエラ誌」抗ガン剤が「効く」というとき、一部を除いて「治癒」することを意味しない、とあります。ガンの種類によって異なるが、腫瘍を一定の比率以上に小さくする効果があれば、抗ガン剤と承認されることが多く、小さくなれば「効いた」というそうです。医師が「この抗ガン剤は効きますよ」といっても患者、家族は、勘違いして「治る」と思ってしまうそうです。調べれば調べるほど、あ~分からない事だらけです。 カラクリ「オリンピック選手」並みの治験者ある抗ガン剤で余命が延びるなら治療を受けたいと、ワラにもすがる患者はいるでしょう。しかし、生存延長の効果が確かめられている抗ガン剤は多くないと言われている。猛毒物だから当然だとの意見もある。つまり効くか効かないかは、試してみないと分からない。副作用はほぼ全員に出て運の悪い患者は、治療によって命を落としてしまう。これだったら治療を受けなければ、もっと長生きできたのにと、後悔する人もいるといわれている。 抗ガン剤は「ガン応援剤?」抗ガン剤が「患者の免疫細胞を攻撃してしまう」という致命的欠陥という記事がある。抗ガン剤は、「ガン細胞の増殖が盛んであるという共通点に着目し、増殖が盛んな細胞を無差別に攻撃する」増殖の盛んな細胞は、ガンだけではない。身体の細胞は皆活発なため抗ガン剤に痛めつけられる。だから毛が抜け、免疫が落ちていくと、あります。 病を治すのは、本人自身病気を治すのは、本人に備わった自然治癒力である、という真理に気がつかない方が結構多い。その真理に気がつけば、その自然治癒力を高めることが真の治療であると、専門家は指摘します。それは、「食」「体」「環境」の歪みを正すことにあるといわれています。 抗ガン剤は有害無益今まで、いろいろな専門誌、出版物を読みあさり、何が本当に正しいのか分からなくなって来ています。また、ガン患者さんにもいろいろ聞いてみたら、本人達もよく治療方法も分からず医師のいいなりになっていることも事実のようで、やっぱり何が本当の事なのかさっぱり分かりません。分かってきた事は、抗ガン剤は、有害だということだけは、本とのようです。しかし、医師も治療には、この方法しかないことも事実です。 NHKで驚きの報告がNHKの朝の番組で内科学会の医師が「皆さんご存じないと思いますが、実は抗ガン剤自体が強い毒物でして、患者さんの中には、ガンで亡くなる前に、その強い毒で亡くなっていく方が相当いるのです」恐らく、生放送中でカットのしようがなく、学会の方からすれば、ハプニングでしょう。このことから、医師は抗ガン剤の怖さを十分に知っていて、患者さんに使用していると、言う事になります。 常に負け、一矢でも二矢でも報いるいつか病気で死ぬのは自然の摂理だ。だから病気と闘う医療は、神との戦いです。常に負けが用意されている。一矢でも二矢でも報いることだけを考える。病気をガンと言い換えれば、苦い独白の意味が伝わってくる。抗ガン剤によって、神に一矢でも二矢でも報いてきたと言いたいのだろう。 一寸先は闇。病院内も未開のジャングル病院の中も未開のジャングルなのだ。懸命に知恵を使って、一歩一歩進むしかない。人の命は地球より重たい、ではないのか。医療資源も無限に使えない。状結腸、下行結腸、横行結腸、上行結腸、盲腸までのX線写真を撮影し、がんやポリープなどの病変がないかどうかを確かめます。
腹部超音波検査の様子と腹部画像
腹部超音波
腹部超音波は、肝臓、胆嚢、膵臓、腎臓を観察する検査法です。胃に食物が残っていますと、胃腸が動いたり、ガスがたまっていて、じることを意味しています。 タバコ、食物の焦げ、紫外線等、さまざまな外的要因(発がん要因)が遺伝子突然変異を引き起こすことがわかっています。もう少し詳しく説明すると、DNAはG、A、T、Cの4種類の文字の組み合わせでできています。さまざまな発がん要因により、これらの文字に間違いが生じると突然変異が起こります。 がん遺伝子やがん抑制遺伝子を記録したDNAに間違いが生じた場合、がん遺伝子の活性化やがん抑制遺伝子の不活性化が起こります。 この図では一塩基欠失型の遺伝子突然変異(1つの文字の欠落)の例を示します。通常DNAの暗号はG、A、T、Cの中の3文字の組み合わせで決まります。 したがって、赤字で示した「C」という文字が失われてしまう異常が起こった場合、1文字ずつずれが生じ、全く意味不明な暗号が伝達されることになります。胃癌ではじめに出現する症状は上腹部の不快感、膨満感などであることが多い。これらの症状は癌以外の消化器疾患、
食事の欧米化とは、などの脂肪やたんぱく質の多い食べ物を多くとり、米、脂肪の多い食べ物すなわち高脂肪食、たんぱく質の多い食べ物すなわち高たんぱく食は腸の中で腸内細菌を変化させ、その結果として発がん物質ができ、これが大腸の粘膜に作用してがんを発生させると考えられています。
また食物繊維の摂取が減ると便の量が減り、発がん物質を含んでいる便が長時間大腸内にたまってがんが発生しやすくなるといわれています。
大腸がんの症状
大腸がんの症状のうちもっとも多いものは排便時の出血で、次に便秘、腹痛、下痢、腹部腫瘤[ふくぶしゆりゆう]などです。しかしこれらの症状に気づきながら多くの方(大腸がんがあった人の70%)が3カ月以上病院を受診しないのが通例です。排便時の出血といっても便の周りに血がついている場合、便と血液が混ざり合っている場合、排便の後にふいた紙に、血液が付着している場合などがあります。
直腸がん、状結腸がんの場合では赤く新鮮な血液(鮮血)が出ることから本人も出血していることを自覚できます。いずれにしても血便があればできるだけ早く専門医にかかり大腸検査を受ける必要があります。
上行結腸がん、盲腸がんの場合でも病変から出血しますが、排便のときは鮮血ではなく黒色や茶色の古い血液であることが多いので本人に自覚できないことがあります。そして上行結腸がん、盲腸がんの場合には右下腹部のしこり(腫瘤)、貧血、体重減少が主症状となっています。日本では、乳がんが急激に増加しています。現在日本人の女性のがんの中で患者数が多いものは、胃、大腸についで乳がんは昨年が乳がんにかかったと推定されます。
死亡数では、胃、大腸、肝臓、肺についで乳がんは5位ですが、1年間の死亡者数は1万人弱に及び、特に、30歳から65歳の壮年女性層に限ると1位になっています。この様に、乳がんは、日本女性の最も注意しなければならないがんになっているのです。
それでも、乳がんの多い欧米に比べると、ただし欧米では、乳がんの患者数は依然として増加しているものの、死亡率は1990年代に入って減少しはじめているのです。このことは、私たちの見習わなければならない点ですが、これは、マンモグラフィなどによる早期発見が増えているからです。
癌研乳腺外科入院手術数も年々増加し、昨年は外来手術例を加えると年間700例に達しており、1945年からこれまでの手術数は。患者さんの年齢分布は40歳台が一番多く、次いで50歳台、60歳台、30歳台、70歳台と続き、平均年齢は約50歳です。年齢の推移は、徐々に40歳台が減少して50歳以上の人が増加してい
ます。閉経との関係でみても、閉経後より多かった閉経前の患者が減少し、閉経後が増加しています。
乳がんのハイ?リスクグループ
乳がんは、女性ホルモン(エストロゲン)が関与しているがんで、初潮が早い、閉経が遅い、
初産年齢が遅いまたは高齢で未産、など、エストロゲンにさらされる期間が長いことが乳がんにかかりやすい条件として挙げられます。また、高脂肪食、肥満なども関与し、これは特
に閉経後の女性で、脂肪組織でエストロゲンが作られているからです。
もともと欧米に多かった乳がんが日本で増えているのは、女性の社会進出などのライフスタ
イルや食生活の欧米化が、大きく影響しているからだと考えられます。また、血のつながった家族や親戚に乳がんにかかった人がいる場合も要注意といわれています。ただし、本当の
意味での遺伝性の乳がん(乳がんにかかりやすい特定の遺伝子が親から子へ引き継がれる)はごくわずかで、多くは、体質や食生活などが似ている影響かと思われます。
いずれにせよ、乳がんの家族や親戚に乳がんの人が多い場合は、特に若いうちから自分の乳房に注意して、乳がん検診も積極的にう
反応が同じくらいという場合もありますし、また効果よりも薬物有害反応のほうが多い場合もあります。したがって、普通の薬と違って非常に使いにくく、治療を受ける側にとっては困った薬であるといえます。抗がん剤の薬物有害反応が、他の薬に比べて非常に強いことは確かです。悪心(おしん)、嘔吐(おうと)、脱毛、白血球減少、血小板減少、肝機能障害、腎機能障害等の症状が現れます。薬によって薬物有害反応の種類や程度は異なり、また個人差もあります。これらの薬物有害反応を何とか軽くしようという努力、あるいは一人一人の状態での薬物有害反応を予測し、軽く済ませるための努力が行われていますが、完全になくすことはまだできていません。 なぜ、普通に使われる薬と抗がん剤とではそんなに違うのでしょうか。薬は一般に、投与量を増やすと効果が出てきます。もっともっと投与量を増やすと、今度は薬物有害反応が出てきます。この、効果と薬物有害反応が出現する投与量の幅が非常に広いのが、一般の薬です。通常量の10倍くらい投与しても、それによって命を落とすことはありません。 遺伝子の傷は、その突然変異によるものばかりであると思われてきました。しかし、遺伝子突然変異以外にも、細胞が分裂しても薄まることなく、新しくできた細胞に伝達される異常があることがわかってきました。それがエピジェネティックな変異で、具体的には、「DNAメチル化」と「ヒストン修飾」の変化です。特に、DNAメチル化の変化はヒトがんの多くで認められ、多段階発がんのステップとして関与している場合もあることが知られています。 遺伝子の暗号のもとであるG、A、T、Cの4つの文字は、細胞が分裂するときには、そのとおりに新しい細胞に受け継がれます。DNAメチル化(図の中の赤丸印)も、塩基配列と同じように、もとのとおりに受け継がれます。 これに対して抗がん剤は、効果を表す量と薬物有害反応を出す量がほぼ同じ、あるいは場合によっては、これが逆転している場合さえあります。 すなわち、投与量が少ないところですでに薬物有害反応が出て、さらに投与すればやっと効果が出るといったような場合です。したがって、抗がん剤で効果を得るためには、薬物有害反応を避けられないことが多いのです。 「この抗がん剤はよく効く」と書いてあれば、おそらく「これでがんが治る」と考えられるかもしれません。しかし多くの場合、そういうことはありません。抗がん剤で治療して、画像診断ではがんが非常に小さくなり、よく効いたように感じたとしても、残念ながらまた大きくなってくることがあります。それでも見た目には著明に効いたようにみえますので、「効いた」といわれるわけです。例えば肺がんの効果判定では、CTなどによる画像上で、50%以上の縮小を「効いた」と判断します。 もちろん、抗がん剤でがんが完全に治るということもありますが、通常「抗がん剤が効く」という場合、「がんは治らないが寿命が延びる」、あるいは「寿命は延びないけれども、がんが小さくなって苦痛が軽減される」といった効果を表現しているのが現状です。 もちろんそれで満足しているわけではなく、がんが完全に治ることを目指しています。しかし、難治性のがんの多くでは、効果よりも薬物有害反応の目立つことが少なくありません。緊張、怒りの時の顆粒球は危険怒りの時には、顆粒球が増殖、活発化する。交感神経の緊張によるアドレナリン分泌は、いっせいに自身へ顆粒球の攻撃が始まり、胃がキリキリ痛む。これがストレスによる胃かいようです。交感神経の緊張は、さまざまな障害を連鎖的に起こっていきます。これが、ガンになる体質への始まりと言われています。 ガンの大半は、生き方が原因?「ガンは交感神経の緊張で起こる」。私たちの身の回りには様々な発ガン物質があふれている。タバコの煙のベンツピレン、野菜の農薬、電磁波、紫外線などこれらは、細胞分裂をコントロールするDNAを傷つけて細胞を異常発生させるガン細胞に豹変させる。夥しい環境汚染物質がガンを急増させていることも事実です。 医学博士も「抗がん剤拒否のススメ」著書星野仁彦医師の本を手にした。食事療法でガンを完全に克服した医師として有名なようです。その星野先生が、「抗ガン剤の拒否」宣言を発表したとあります。ガンにかかった医師は、強い副作用で苦しむであろう抗ガン剤などを全て拒否し、生き抜くためにまったく違った治療法を行う、とあります。このことを考えると、もっと声を大にして、全国の患者さんに伝えて、もっと生かすことは、出来ないのだろうかと思います。抗ガン剤の生命を殺す「毒作用」星野医師は語る抗ガン剤は、「ガンを治癒させる」というものではなく、強い副作用という犠牲を払って「一時的にガンを小さくする」もの。ガンの治療に抗がん剤が使われるのは、それ以外に有効な治療法が、見つかっていない、という理由によるのです」と言い切っています。初めから医師がそのことを言い切ると言うことは、衝撃でした。治療方法がないと言われると、やっぱり温熱療法、健康食品などで免疫をアップさせて、ガンに挑むしかないのか? なぜ抗ガン剤を拒否するのか?免疫力が落ちる。白血球が減る。吐き気や下痢がおこる。そんな強い副作用に苦しみながら、効果を疑う抗ガン剤を使用しても、らちがあかない。と抗ガン剤の分かっているガン患者はこういいます。更に別の医師によると、他の医薬品は、少なくとも生命を救うために投与している。しかし、抗ガン剤はまるで違う。細胞を殺すために投与する。といってます。あ~恐ろしい。 ガン食事療法も「健康保険」に???ガン治療の第一歩は、ガン体質の改善です。そのために食事療法は、絶対不可欠といえます。いくら薬で治療していても結局、口から入れるものを根本から見直していかないことには、悪循環です。どうしてガンになってしまったのか、患者さんのほとんどの方は、食生活だとも言っています。このガン患者の食事を健康保険制度になればと、活動を起こしている方もいるようです。私もそうできたらいいなと思っています。 抗ガン剤ではガンは治らない「アエラ誌」「果たして抗ガン剤は効くのか?」マスコミ誌まで、このようなタイトルが大見出しで乗るようになった。今患者達がもっとも知りたい。抗ガン剤は、実際にどこまで効くのだろうか?と問いかける。これまでマスコミ各社が抗ガン剤の効き目を伝えることは、タブーとされてきた。しかし、マスコミに大きな変化が見られて「抗ガン剤では治らない」と断言しているようです。 わずか一ヶ月の延命など誤差の範囲その効果は、生存率が一ヶ月以上延びるというから拍子抜けする。猛烈な発ガン物質、毒物である他の抗ガン剤や放射線治療、手術で患者の体をズタズタに破壊しておいて、最後の仕上げが、わずか一ヶ月の延命効果です?いろいろなきつい抗ガン剤でタッタの一ヶ月しか延命効果がない??? 0.1グラムが7万円!ボロ儲け「抗ガン剤」この幻想の抗ガン剤は、わずか0.1グラムが7万円すると知って驚愕した。これなら製薬メーカーの利益向上にまちがいない。ところが、メーカーの治験による「怪しい」データーですら延命効果は、わずか一ヶ月。とあります。なぜこのような金額になるのか、不思議でなりません。効果があるのであれば、納得も出来ますが、なければ意味がありません。 抗いう現状になりつつあります。
アメリカにおいては、漢方抗がん剤に対する評価を高めており、新しい抗がん剤に対しても、その効能を認めれば2週間から1ヶ月程度で認可するようになってきているのが現状です。
一方日本においては、末期がんの患者や、西洋医学の治療で回復が望めなくなった段階で初めて、漢方の抗がん剤を使用するというのが現状です。
現場においては、上記の情勢の中で、当然、歴史の有る中医学にも視線が集まり、欧米において中医学に基づく抗がん剤の研究や開発が盛んに行われています。また、中国発の抗がん剤である「康楽液」がアメリカFDAの認証を受け、医療現場で使用されるなど、厳しく新しい基準の中で「漢方薬」を医療の現場へ取り入れようとする動きは加速しています胃癌ではじめに出現する症状は上腹部の不快感、膨満感などであることが多い。これらの症状は癌以


大腸がん肝臓転移

外の消化器疾患、たとえば慢性胃炎や胃潰瘍、十二指腸潰瘍でも認められ胃癌に特異的なものではない。これらの他の上部消化器疾患の症状に続いて、胃癌が進行すると腫瘍からの出


大腸がん肝臓転移

血に伴う症状が出現する。便が黒色となったり、軟便傾向となる。さらに胃癌からの出血がつづき、貧血が進行すると、貧血による自覚症状、たとえば運動時の息切れ、易疲労感など


大腸がん肝臓転移


の症状が現れる。さらに進行すると腫瘍の増大に伴い腹部にしこりを
触れたり、食物の通過障害、閉塞症状が現れることがある。このような症状を持つ人々は


大腸がん肝臓転移


医師の診察を受けるべきである。日本では普通、消化器内科、消化器科の医師が専門的な診療にあたっている。




大腸がん肝臓転移


[編集] 診断
診断のために医師は患者の病歴を問診したり、身体所見をとり、画像診断や臨床検査を行

大腸がん肝臓転移


う。次のようないくつかの検査が行われる。
胃癌の存在自体を確認するには胃内視鏡検査かバリウムによる上部消化管X線検査が必要


大腸がん肝臓転移


である。便の検査や血液検査では早期胃癌の発見は難しい。X線検査で異常が発見されたときも確定診断のためには内視鏡検査が必要である。内視鏡検査で、異常とおもわれる部位を医

大腸がん肝臓転移


師が発見すると、組織の一部を一種のピンセットで採取する生検(biopsy)が実施される。生検標本は病理医に送られ、ホルマリンで固定後に染料にて染色され顕微鏡下にて


2012年10月4日木曜日

肝臓がん検査

初期症状がないうえに、ガン細胞が小さいうちから他の臓器に広がって転移しやすく発見されたときには、治療が難しい状態になっているケースが多いみたいです。食塩が、発生したがん細胞をふやす?「食塩は胃がんの原因になる」。これは、かなり古くからいわれてきました。統計的には確かに、塩を多くとると胃がんの発生率が高まります。ただ、なぜそうなるのか、そのメカニズムは実は現在解明中。食塩は「焦げ」のように、それ自体が遺伝子を傷つけて細胞をがん化させるのではなく、発生したがん細胞を増やす役割を果たしているのではないかと考えられているようです。 がん治療に漢方薬、健康食品、温熱療法?最近では、がん治療の医療機関でも漢方、健康食品を用いて治療する病院も多く存在します。しかし、現実では、種類が多すぎてよく分からないのが現状です。たとえば、温熱療法の場合は、非常に期待できると多くのがんの患者さんが認めています。体温が1度下がると免疫力が30%低下します。がん細胞の増殖がもっとも活発になるのは体温が35.5度。がん細胞は、高熱に倫理的な評価法を確立すべきと考えられます。(1)BCG(ビー?シー?ジー)BRMが注目されるようになったのは、1970年に行われた悪性黒色腫に対するBCG生菌による治療以来のことです。非特異的免疫療法の草分けであり、現在に至っても多くの報告が出されています。膀胱(ぼうこう)がん、悪性黒色腫で有効であったとする報告がありますが、その他の固形がんでは有効例はほとんど認められていません。 (2)OK-432(オーケー-432)ある種の細菌(溶連菌)からつくられたもので、好中球、NK細胞、マクロファージ等を活性化します。わが国で広く用いられてきましたが、現在では胃がん、肺がん、がん性胸腹水、他剤無効の頭頸部(とうや転移性肺がん等に対しても定位放射線治療が応用され(体幹部定位放射線治療)、平成16年4月1日に保険適用になっています。 温熱療法は、がん細胞が正常細胞と比べて熱に弱いという性質を利用した、がんの治療法です。顔に発生した肉腫が丹毒(たんどく)ときすぐに知りたいQ&A?発行所/株式会社学習研究社より抜粋)「がん難民」が全国に???。全国のがんの患者さんが今の治療に納得できず病院を3ヶ所以上渡り歩いている「がん難民」が全国で推計68万人いるといわれています。今の最先端医療でも実際のがんの患者さんの治療の多くは、医学部を出た机上でのマニュアルのことで、一部の医師は、統計上で治療をしているに過ぎません。ひどい医者になれば、患者の意見も聞かず、患者の問いにも答えず、私(主治医)のやることに従って治療を行ってください、と自分の考えだけを押す医師も多いようです。患者の立場になって考えず(医師は)自分の行っていることは、当たり前で正しいと思っているに違いありません。そのような治療方法では患者さんは、不安で今の治療法が正しいのか、誤りなのかも分かりません。決して、今の治療をけなしているわけではありません。がんの治療も確立されずに、がん治療に限界があるのです。それが不安になり病院を転々とする68万人の数字に出ているのでしょう。(以上は、実際のがんの患者さんの言葉です)不快はガンに、快感は健康に自律神経とは、2種類の交感神経と副交感神経があります。前者は昼間、後者は夜間に優位となります。不快感情で交感神経が優位となると不快ホルモン(アドレナリン)が分泌され白血球の一種、顆粒球が急増し炎症?ガンなどを引き起こすと指摘されています。一方で快感感情は、副交感神経を優位にして快感ホルモンが分泌され、リンパ球(NK細胞など)が急増し健康に向かわせます。 「外敵」???アドレナリン外敵を認識すると交感神経に緊張が走り、瞬時に体内にアドレナリンが放出される。アドレナリンは、猛毒物質です。緊張により、大量の血液で血圧は、急上昇し、筋肉には大量の酸素が供給される。その過剰な酸素で顆粒球は、活性酸素により細胞、組織を傷つけ、リウマチなど自己免疫疾患やガンなどを引き起こしてしまうようです。「薬をやめる」と病気は治る「薬をやめると病気は治る」(マキノ出版)という痛快な書がある。薬物療法の本質は、このように患者に毒を投与するもの。毒を盛られた患者は、その毒に生体反応する。病気治療としては、最低手段と言うしかない。その薬物療法がいまや近代医療を制覇してしまった。と書かれています。 現代医療で「効果あり」は10人に1人現場医師による衝撃告白があります。100人の患者さんのうち治療効果を得られるのは、10人程度と言われています。残りの約90人は、なんの効果も得られなく、むしろ薬の悪影響を受けているのです。とあります。つまり、31兆円もの巨額医療費の90%がなんの約にも立ってないということ?それどころか、患者を副作用で苦しめています。なんとかならないものなのか。 NK細胞こそが自然治癒力の神髄おそらく、多くの医師達は、自分が必死で行った抗がん剤投与や、放射線照射や、手術が、患者のガンと戦う免疫力、自然治癒力を殺いでしまったことに、気がついていない。猛毒抗がん剤や強烈放射線が、がん患者の生命力の原点である造血機能を徹底破壊することを、どこまで知っているのか?抗がん剤、放射線で赤血球が激減し、白血球も死んでいく。と専門家は、いいます。殺人療法から逃げ出し始めた米医学界殺人療法である三大療法を見限って、ガン専門医たちは代替医療に流れを変えている。その結果、アメリカでのガン死亡者数は急速に減少し始めている。ある学者が計算した事実です!本屋で立ち読みですけど ストレスを感じると足が汗をかく足のにおいは、年中気になるもの?夏は分かりますが、なぜ冬にも臭うのか?ある実験で40℃の部屋にリラックスして居てもらったら心地よい汗が全身から出て足の裏からは、それほどの汗は出ませんでした。ところが部屋の温度を25℃にセットし、時間制限である計算問題を解いてもらい出来なければ罰を与えるというストレス実験を行ったら、足の裏からは大量の汗をかいていたといいます。 がん予防はがんになる確率を下げること喫煙してもがんにならない人もいれば、吸わないのになる人もいます。がんになるかどうかは結論をいえば、運でしかありません。しかし、喫煙している人たちにがんにかかる人の割合が多いのも事実です。つまり、がん予防とは、がんにかかる確率を下げる弱く39.3度で死滅し始め42.5度で完全に消滅するようです。そのためがんの患者さんは体温を上げることが一番大切なことだと思います。 ガンなどの病気で苦しんでいる患者さんに、「がんばれ」とか「元気出せ」とかよくいいますけど、何をがんばるのか?患者さんには逆効果になってしまうこともあるようです。言葉とは非常にむずかしいものです。 がんの早期発見がもっとも大切なことひとつのがん細胞が30回以上分裂をくり返した状態を「早期がん」といい、さらにがんの病巣が大きく深くなったり、他の臓器や組織に広がった状態を、その進行具合によって「進行がん」、「末期がん」と呼ぶそうです。他の臓器にがんの転移が起こると治療が困難になるため、早期の段階での発見ができれば90%以上治るデータもあるようです。その為にも、がん検診が頼りです。 気の持ちようです「病は気から」という言葉を辞書で引いてみると「病気は気の持ち方一つで悪くもなり、良くもなる」とあります。一日一回でも大笑いをして悪いものを吹き飛ばしましょう。 免疫力が確実に上がるそうです。自分から趣味などの楽しいことを探すのもいいことでしょう。ウインドショッピングもオッケーですよ。 がんの患者さんの食事がんの患者さんの食事と言えば、野菜食を中心にした方がいいかと思います。 よく言われていることが体をアルカリ体質にすると、がんにもいいと言われています。 もし体が酸性体質になっていると色々な病気にもなりやすくアルカリ体質にすると免疫力もアップし病気にもなりにくいという事です。
肉食をさけがんの患者さんの食事には、野菜(たまにはキャベツ、トマト、レタスなどの生野菜を)を意識して食べた方いいと思われます。
がん細胞の増殖?転移は体温が低下すると起こるようです。
日本人の健康なときの平熱は36.5度です。しかし、がんの患者さんの多くは35.5度前後と言われ非常に体温が低下しています。
Q.体温が1度低下するとどうなるのでしょうか?
A.たった1度の体温の低下ですが自己免疫力が30%、基礎代謝が14%下がります。この1度で自己免疫が衰えると血液の中で白血球は無防備状態になり、がん細胞からすれば5年も前にこのガンが1cmで見つかったとすると、5年も前から生存率の計算が始まり今日までに5年以上は、経つということです。このトリックで治療の進歩と胸を張っているようです。 アドレナリン注射でリンパ球減る?ガンは、心の病。20年前にアメリカのハーバード大学医学部で、ストレスによって放出されるホルモンの一種アドレナリンが、免疫機能にどのような影響があるか実験した。まず被験者にアドレナリンを注射する。30分後に免疫機能を測定するとつまり、怒りは、交感神経(顆粒球)が優位になり、笑うと副交感神経(リンパ球)が優位に立つそうです。そこで、ガン細胞を攻撃するのはリンパ球部隊です。笑うとリンパ球が出てガン細胞を総攻撃してくれる。いろいろな出版物でもあるように「笑うとガンが消滅」ウソではなさそうです。
リラックスすると副交感神経が優位に「リラックスして笑いがあり、心がなごむとき」副交感神経が優位に立ち、ガンにもなりにくいと、いうことです。毎日、神経をピリピリさせて怒っている人は、要注意と言えるでしょう。いつでも、一息ついて、余裕を持って行動しましょう
私の周りにもいますが、一言言っておきましょう。しかし、言われた本人は、もっと怒ってしまうでしょう。目に見えます。 嫌な刺激で怒りのホルモン放出自律神経は、ストレスなどの影響を受けやすい。嫌なこと、不快なことがあると「ムカッと腹が立つ」といいますが、そのときのお腹をレントゲンで撮影すると、本当に大腸が立っているといわれます。つまり、大腸がケイレンして暴れていると言うのです。 「不快な情報」の刺激が交感神経を緊張させ、アドレナリンを分泌させ、大腸をケイレンさせているという。これには、ビックリです。
早期発見による五年生存率?
ガン治療の進歩で「昔より五年生存率が延びている」というガン専門医がおりますが、それは間違いのようです。ガン治療ではなく、ガンを発見する診断技術が進歩しただけ?統計では、小さな初期のガンが発見されるほど「見かけ上の生存率は高くなる」ということのようです。もし3cmのガンが見つかった場合、そこから生存率の始まりです。たとえば
急減させ免疫力を低下させる。40年前のイギリスで500名の肺ガン患者の家族を調査したところ、すでに兄弟、配偶者、近親者を亡くした人の方が多い事を確認したようです。そ
の意味は、近親者を亡くした時の「悲しい」「寂しい」という精神状態が、この500名の大多数を占めていたということです。 ガンになりやすい性格とは???「生真面目」「完
全主義」「頑張るタイプ」「頑固」だそうです。さらに、付け足すと「笑わない」というより「笑えない」方に可能性があるようで。つまりストレスなどマイナス感情を処理する能力
が下手なようです。1日1回は、大笑いすることも大事です。また、この大笑いは、とにかく大きな声でワハハと声を出すことで免疫がアップします。笑うキッカケの面白い、面白く
ないは、関係ないようです。 高額な医療費全国平均の「ガン治療費、入院費」厚生労働省の調査では、ガンの入院費は1日平均約3万3千円、通院費は約1万4千円、入院1回あたり
の費用は約100万円となっています。なぜ高額になるのか?ガンの診療には、さまざまな検査や手術、化学療法(抗ガン剤治療)、放射線治療などを組み合わせて行う必要があるか
らです。しかし、高額な医療費を支払っても副作用などの苦痛も伴ってきます(家族がガンになったNK細胞を減滅させる抗がん剤や放射線をやめるのだから、この結果は当然だ。ア
メリカの医師達は、この結果で手のひらを返したように代替療法に、殺到している、とあります。日本の医療界でも早く目覚めて、アメリカのようになったらと思うばかりです。 抗
けいぶ)がん、甲状腺(こうじょうせん)がん等に用いられています。 (3)PSK(ピー?エス?ケー)担子菌(たんしきん)カワラタケ(サルノコシカケ)の菌糸体より抽出精製した物質(タンパク多糖複合体)です。内服で用いられます。副作用がほとんどない反面、作用は弱いのが特徴です。適応は胃がん(手術例)、治癒切除例の結腸直腸がんへの化学療法との併用に限定されています。 (4)Lentinan(レンチナン)シイタケより抽出されたものです。キラーT細胞、マクロファージ、NK細胞等を誘導、活性化すると考えられています。がん患者さんの悪液質やQOL(クォリティ?オブ?ライフ:生活の質)を改善するという報告がありますが、適応は手術不能または再発胃がんにおけるテガフール(抗がん剤の1つ)との併用に限定されています。 (5)Bestatin(ベスタチン)細菌(放線菌)由来です。適応は成人非リンパ性白血病に対する完全寛解導入後の維持、強化で、化学療法剤と併用されます。 (6)Sizofiran(SPG:シゾフィラン)スエヒロタケより抽出されました。適応は、子宮頸部がんにおける放射線療法との併用に限定されています。 (7)Levamisole(レバミゾール)本来、駆虫薬として開発された物質(イミダゾール化合物)で、免疫増強効果があることが判明しました。肺がんや大腸がんの術後において、フルオロウラシル(抗がん剤の1つ)との併用で延命効果が得られたとの報告がありますが、臨床効果は確立されていません。 [効果]上記のとおりで、一部のがんで有効性が認められています。 [副作用]一部のBRM療法で発熱や白血球増多が認められますが、重篤な副作用は報告されていません。 [問題点]特定の免疫担当細胞にのみ作用するわけではないので、作用機序が必ずしも明確でありません。作用機序の科学的な解明や、評価法の見直しが必要と考えられます。6.抗体療法です。1)受動免疫強化療法 リンパ球からがんに特異的リンパ球(TILなど)を取り出して増やし、そこに抗がん効果を増強する遺伝子を導入して患者さんの体内に戻すことによって、抗がん免疫の効果を増強する試みがなされています。 現在までに、TILにTNFやIL-2等の遺伝子を導入した後に患者さんに戻すという遺伝子治療が行われてますが、現時点では臨床的に意義のある治療効果は得られていません。 がん細胞に、免疫反応を増強するような遺伝子を導入してそれを接種する腫瘍ワクチン療法と、がん特異的抗原の遺伝子を直接、体内に接種するDNA(RNA)ワクチン療法に分けられます。ウイルスに感染した細胞が産生する物質で、ウイルス増殖抑制因子として発見されました。IFN
にはα、β、γの3種類があります。IFNの作用には、直接がんに作用する場合と、免疫担当細胞を介した間接作用があります。IFN-αの効果については、特に慢性骨髄性白血病に対して有効だ
という結果が得られ、その治療薬として注目されています。
定位放射線照射では、治療装置や患者さんを固定する精度をmm単位で管理して定位放射線照射とは、病巣に対し多方向から放射線や血管造影等の画像検査を行い、放射線を照射する部位を決め、その部位に正確に照射できるようにガンマナイフの照射ヘッドをセットするという手順になります。 この原理を提唱したスウェーデンの脳外科医レクセルは、脳外科手術の延長として考案したので、この治療法を放射線手術装置の名をガンマナイフ(ガンマ線でナイフのように切れる)と呼ぶようになりました。 ガンマナイフは主や嘔吐等の副作用が少なく、また照射後周囲の正常組織の有害反応はわずか3%だけでした。国立がんセンター中央病院では、この方法を用いてこれまで約400人の治療を行い、局所の治療としては優れた効果をあげています。 同様に、リニアックを用いた定位放射線照射を行うサイバーナイフ(cyberknife)は米国で開発された放射線治療装置で、135kgの超小型リニアックを6軸制御の日本製産業ロボットに取り付けた装置です。X線透視用カメラで患者さんの動きをモニターし、正確な治療を行うように工夫されています。従来のリニアックによる定位放射線照射と比較してリニアックが自由に動くので、病巣の形に応じた治療が可能です。 小さな肺がん方法なのです。 効果的な呼吸方法呼吸は、吸う時に交感神経、吐くときに副交感神経(リラックス)が働きます。ストレス(イライラなど)を感じたらまずは、ゆっくり落ち着いて深呼吸、だいぶ落ち着いて楽になります。吸う:はく(1:2)の割合では、はくときはゆっくりが重要です。しかし、酸素もとり過ぎたら注意!深呼吸は1回1分の1日3回まで

肝臓がん検査


に 薬は怖い薬を使うと必ずといっていい程、体力も落ちていき副作用で精神的なストレスも重くのしかかって来て食欲も無くなり、更に体力が落ち、寝たきりの状態


肝臓がん検査

になる。おそらく患者さんの多くが同じような治療をし、同じような薬を使い同じように倒れていくのだと思います。私の身内、知り合い、友人の父親も皆同じように亡くなっていき


肝臓がん検査

ました。しかし、薬を「飲むな」ともいえません。しかし、薬の副作用は分かっていましたので健康食品を紹介して勧めていました。しかし、どの健康食品を飲ませても良い結果が出

肝臓がん検査


ません。それでも私は諦めずに「飲まないよりは、飲んだほうがいい」と勧めていました。 薬と飲酒は禁物胃の粘膜を保護する薬を飲んだ30分後に度数の高い40mlのお酒を


肝臓がん検査

飲んだら胃はどのような影響がでるかという実験で「結果は出血が起こっていました」との事。お酒から胃を守るために飲んだ胃薬がこんなことになるとはと、私もたまに胃腸薬を飲


肝臓がん検査

みますが気をつけようと思いました。その前に被験者(実験を行った人)の方がすごいと思います。 アレルギーを改善できる食品治らないと言われていたアレルギー体質が納豆菌や


肝臓がん検査

乳酸菌などの「菌」によってアレルギーの出にくい体質になると言われています。1週間ほど納豆、ヨーグルトなどの発酵食品を食べ続けたら体質改善が出来たという体験者も結構い

肝臓がん検査


るとか。まずは、お試しいかが??? 進行が速いガンとはほとんどのガンは、早期発見が可能になりましたが「すい臓がん」は、